太りそう・・
- カテゴリ:コーデ広場
- 2025/03/17 17:52:32
ぽかぽかしたり冷え込んだり、青空が広がったり 強い風が吹いたりと 天気が変化に富みつつ春へと向かう
もらったステキコーデ♪:15
閲覧注意!
癌に関する 個人的体験を極めて主観・部分的に書いてます
なので 患者さんや関係者の方は このページパスしてください。
「ふーん そういうこともあるのね」と軽く流せる方のみ
お読みください。
その理由
・医学というのは 金と権力の関心が集中するところは 日進月歩で変化します。
その結果 癌は 昔と違って 治せる癌が増えています
その一方で 一部はまだまだ 決め手の定まらないものもあります。
つまり 癌は、個別的・多様な展開をしますので
自分や家族の問題は 主治医の話しを聞くのが一番です
他の人の体験談をきくと かえって混乱したり気持ちが乱れるだけだと思います
(ちなみに 5年前10年前の統計をもとに生存率云々書いてるネット記事など読むと 落ち込むだけだから見ないほうがいいです。
ホットな治療現場では 5年たてば かなり様相が変わっているのが医学ですからw
その一方で 自分がかかっている、自分がかかることのできる医療機関って 案外 選択の可能性があるようで選択の余地もないのが現実ですからw)
・この日記は あくまでも 私のストレス軽減のために、話しやすい部分のみを取り出して書いております。
Ω Ω Ω
先週は 検査入院したり 日帰りであれこれ検査を受けに行ったりで 結構疲れた。
そして 本日は 検査結果を聞きに行った。
気管の外側に モヤモヤと癌組織が広がっていたので
気管支鏡では組織採取ができなかったけど、画像診断で 癌確定
本来なら さっさととりましょう! というところなんだけど・・
いかんせん 私の肺機能がよろしくない
今でも 酸素ボンベを引っ張って歩かなければならない状態になる一歩手前なので、こんなんでメスを入れたら 予後がよろしくないことに・・
というわけで とりあえずは 注射を①本(ン万円)
それで1ヶ月後に呼吸の状態が良くなっていれば、手術
改善はしているけど 今一歩足りなりなら 注射をさらに①本打って5月に手術 もしくは放射線治療
ちなみに 4月の段階で 呼吸機能の改善がはかばかしくなければ さっさと放射線治療で 手術不適応だとさ。
まぁ~~~~たく!!
この1~2ヶ月の待機状態のときに 甘い物に逃避して太りそうだ。
なんか 5月の時点で70キロになってたら泣く!
ただなぁ 不安を紛らわせるには、甘いお菓子がもたらす陶酔感が一番利くのよ!!!!!!!!
・幸いにも 私の癌は ステージ1A
つまり 一番初期段階での発見
ちなみに呼吸器外科の先生曰く 普通 肺がんが見つかったときにはステージ3あたりが多くて 外科手術適応外で放射線治療になることが多いらしい
そういう意味では 私はラッキーだったんだろう
きちんと摘出すれば 再発しない率?5年生存率?90%らしいから。
でも 早期発見の理由が ぜんそくで 呼吸機能が低空飛行だったから
つまり 禍福はあざなえる縄のごとしってやつです。
肺機能が 日常生活可能レベルギリギリまで落ちてるから
せっかく発見しても すぐには 手術できない!
でも 現在 バリバリ新薬のお高い薬を使えば
手術がかろうじてできるところまで機能が回復するかもという・・・
そのお高いお薬は 1ヶ月に1回 ぷシュッとお肉に
(いわゆる エピペンみたいなやつ)
看護婦さんに 説明受けて 自己注射をしましたが・・
練習のときには ちゃんと プシュっと注射器を押しつけ、
カチット音がしてから5秒数えてできましたが・・
いざ本番となると・・
怖くて 押しつけるのではなく 注射器のお尻を指で押したり(つまり 練習の時に聞いた説明が頭からすっぽ抜けた)
それから気を取り直して 押しつけて針が出てきたときは
痛くて思わず逃げそうになったけど
そこは 優しくも毅然とした看護婦さんが付き添っていてくださっていたことに勇気を得て、逃げることなく 我と我が身を励ますべく「1/2/3/・・」と声を出して数を数えて注射完了
でも 完了したときには 頭 真っ白でした (;'∀')
こんなんで 来月 自宅で自己注射できるのだろうか??
・というわけで 来月 肺機能検査を受けに行ったときに
看護婦さんの前でもう一度 から容器で 注射を打つ練習をしてから、家に帰って 自己注射です
(保険制度のアレコレのせいで・・自己注射しないといけないのよ)
でも逆に言えば この薬で劇的に 肺機能が改善するなら
もっと早く これを打ってベースラインを上げておきたかったと思わなくもない・・
まあなあ めちゃくちゃ高いから ほんと 限られた条件の人に短期間しか適応できないのは 患者の自己負担金の経済負担においても 保険財政の面からもわからんでもないのだけど
(はぁ 薬局に「保冷剤入り保冷袋を持って」 薬を受け取りに行くなんて \(◎o◎)/!
そして 自宅でも冷蔵保存して、使う前60分前に室温にして常温にもどすって・・
うわ~ 緊張する~~)
・というわけで 本日も 病院帰りに
日ごろ行かない大型スーパーによって
軽い運動靴(これは今の靴がすり減ってきたから)と
日ごろ買わないおやつをどっさり買ってしまった。
おやつを買い込んだのは アホのなせる業。
幸いにも 春だ
花粉に負けず 黄砂に負けず
暖かさを享受して・・
どうなるんでしょうね 私。
こればっかりは 薬の効果に期待するより仕方がない
運動してどうなるものではなし
というか 私は 元気な時は 森の中をせっせと歩き
筋トレと水泳もやり
へばっているときは 家の中でまじめに 椅子に座ったり
寝転んでできる体操やってるんですよ これでも
これまでいつも・・
それで この低空飛行 泣くわ!
それにしても 肺の一部摘出術も 入院1週間
術部の回復には2か月
放射線治療は 1日1回x4 またはx8
(つまり 1週間~2週間 病院に日参して放射線)
それで 直接的な治療終わりって びっくりです。
考えてみれば 外科って わりと パパっと終わる作業なんだなと改めて思いました。
虫垂炎で盲腸とるのも 肺がんとるのも入院1週間って・・
ほんと\(◎o◎)/!
それに比べると お産も 分娩~退院まで1週間っていうのは
大事ですね。
なのに 孤立出産の女性たちは たった一人で
自宅で出産して 誰にも手当てしてもらえず
あげく 新生児の世話をなまったと逮捕されて留置されて
刑罰を受けるって めちゃくちゃ不公平だし
これは 法を使った人権蹂躙そのものです!!
妊婦を守らず放置して 赤子が出てきたら逮捕して刑罰なんて間違ってます!!
それより 女をはらませ バックレている 生物学的父親つまり「やり逃げ男」を 捕まえDNA鑑定を強制的に行なって
血縁関係を確認して 厳しく処断するとともに
出産女性へ、妊娠~乳児の世話に当たる2年分の経済補償
そして 孤立出産させた(精神的虐待)への賠償金を
支払わせるべきです!!!
癌の疑いがでてから 今日まで、すごく丁寧な対応してくださっている気がする
おかげで やれ気管支鏡検査が怖い 自己注射怖い といいつつ、
とりみだすことなく 日常を贈れています。
ありがとうございます。
(実は私 1回分の点滴で 毎回3~5回針刺し(の失敗)を繰り返されたうえ看護婦から毒舌をはかれ続けた約10年間のトラウマで 注射針を前にすると体がこわばるのです、理屈抜きで)
でも 今 お世話になっている病院では 針刺しの失敗をしないし、まれに失敗しても患者をせめることなく ご自分の失敗として謝ってくださるから、最近はそこの病院では注射は怖くなくなったんですけど・・ それでも 自己注射の時は 自分で針を刺すことそのものが怖い!と内心思ってしまった
それこそ 押し込む直前にビビってしまったのは 自分でもちょっとびっくり)