彼岸入り
- カテゴリ:勉強
- 2025/03/17 00:35:20
こんばんは!17日(月)は、
北日本や東日本から西日本の日本海側では雪や雨が降るでしょう。
北日本では大雪や暴風、高波に警戒してください。
九州北部も暴風や高波に警戒が必要です。
関東は概ね晴れますが、
その他の東日本から西日本の太平洋側は雲が広がりやすく、
所々で雪や雨が降る見込みです。
南西諸島は雲が多いでしょう。
【おすすめの花粉症対策】
A、漢方です。
〇漢方
@花粉症は日本の国民病
春の花粉症で代表的なスギやヒノキ等の花粉をはじめ、
中国大陸からやって来る黄砂やPM2、5。
さらには家に潜む壁蝨(ダニ)や埃(ほこり)等のハウスダスト、
猫等のペットの毛等、鼻炎を引き起こす原因となるアレルゲンは、
日常のあらゆる所に潜んでいます。
環境省によるデータでは、5人に2人が鼻アレルギー有病者であり、
3~4人に1人はアレルギー性鼻炎に悩まされているという結果もあります。
☆スギ以外の花粉症
春のスギ花粉は勿論のことですが・・・
・3~5月のヒノキ
・4~10月のイネ科
・8~10月のブタクサやヨモギ
これら等、1年に何度もピークがあり、
常に何かしらの花粉が飛散しています。
その為、一年を通して花粉症でお悩みの方も多く、
花粉症が慢性しての「慢性鼻炎」、
さらには「副鼻腔炎」「蓄膿症」等の重症ケースに、
進行することも少なくはありません。
@重要なのは「予防」・「症状改善」・「体の強化」
一般的鼻炎の攻略で重要なのは・・・
・予防 :症状を未然に防ぐ
・症状の改善:出ている症状に対処する
・体の強化 :症状の出ない体をつくる
この3方向からしっかり攻略し、今年の症状を出さないだけではなく、
将来にわたり、鼻炎に悩まされない為にも、
強い体を作ることが鍵となります。
@眠くなる成分が入っていない【漢方薬】で花粉症に対処
★シーズンも野の花粉症は早めの服用が決め手!「小青竜湯」
鼻炎ではアレルギー症状を抑える薬を多く見かけますが、
鼻炎は漢方の得意分野です。
□「あなたの花の症状」に合わせた改善法
漢方薬は症状の出始めから、慢性化した頑固な症状の改善まで対応出来ます。
実は鼻炎の症状改善で一番大切なのは、
「あなたの鼻の症状」に合わせた改善法を選ぶことです。
鼻炎と一括(ひとくく)りにいっても、
水のような透明な鼻水やネバネバした黄色い鼻水、
又、軽い症状から辛い慢性的な症状まで、症状のタイプは多岐にわたります。
漢方薬は様々な症状に対応する為、鼻炎に使用される処方が何種類もあり、
その中からあなたの鼻炎の症状にピッタリの漢方薬を選ぶことで、
的確な改善をすることが出来ます。
漢方薬の嬉しい利点がもう一つあるのですが、
漢方薬には眠くなる成分が入っていないので、
安心して服用出来るのも嬉しいところです。
◆「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」
小青竜湯は、花粉症漢方薬の代表格です。
冷えた鼻を温め、水分循環を促し、余分な水を体から排出することで、
花粉症等、鼻炎の症状を改善します。
鼻がムズムズしたり、
嚏(くしゃみ)が出始める1月や2月頃から飲み始めるのが効果的です。
症状が強くなる前に、早め早めが良いといわれています。
☆症状に合わせた対策が決め手!あなたの鼻炎のタイプにピッタリの漢方薬
見極める上でポイントとなるのが、症状の寒・熱です。
鼻炎の症状は基本的に「水のようなサラサラした透明な鼻水」で、
寒証の症状からスタートします。
簡単にいうと、体が冷やされて起こる症状です。
花粉症の初期や鼻炎の初期は、この寒証の症状が中心となります
やがて時間の経過とともに「鼻詰まり」が起こり始め、
更に慢性化すると「ネバネバの粘性のある黄色い鼻水」に変化します。
これは鼻に余分な熱がこもり始め、
炎症を伴う状態で熱症の症状にあたります。
熱証の状態を放置しますと、炎症がさらに進みまして、
慢性鼻炎や蓄膿症(副鼻腔炎)等、重症ケースに繋がりやすくなります。
漢方では寒症の症状の時は温めて、
逆に熱性の鼻炎症状の時は熱を冷まして治します。
■花粉症になり始めに多いサラサラ透明の寒証タイプ
・水のようなサラサラした鼻水 ・無色透明な鼻水
・嚏が一日何度も出る ・体が冷えると酷(ひど)くなる
・朝起きてからしばらく酷い ・花粉症の初期
◇おすすめの漢方薬
透明で水のような鼻水が滝のように流れ出て止まらなく、
ティッシュが幾らあっても足りないような、
寒証の症状におすすめなのが「小青竜湯」です。
小青竜湯は花粉症の症状だけではなく、
埃やハウスダスト等が原因で起こる、
アレルギー性鼻炎の改善にも使用出来る漢方薬です。
鼻風邪の改善にも効果的ですので、花粉の一番多い春先は勿論のこと、
寒くなってくる秋から冬にも手元に置いておくととても便利です。
【彼岸入り】
★春彼岸は「春分の日」、
秋彼岸は「秋分の日」を中心とした前後3日間が、
お彼岸として指定されています。
*前後3日間・・・合計7日間
<概要>
〇彼岸入り
春の訪れを感じる頃、
ご先祖様を偲びまして、感謝の気持ちを伝える大切な時間が始まります。
@春のお彼岸
古くから日本独自の文化として深く根付きまして、
次代を超えて大切に受け継がれてきた伝統的な年中行事の一つです。
☆お彼岸の基本的な意味
仏教の世界観では私達が生きるこの世を「此岸(しがん)」、
悟りの世界を「彼岸(ひがん)」と呼びます。
お彼岸の期間は此岸と彼岸が最も近づく時とされまして、
ご先祖様への供養を通じて、
自らの心を静め、感謝の気持ちを新たにする大切な機会とされています。
★春と秋のお彼岸の違い
春のお彼岸と秋のお彼岸は、
どちらもご先祖様を供養する大切な期間であることに変わりはありません。
しかし、中日となる日が異なる為、
それに伴い、お供え物や過ごし方にも若干の違いが見られます。
□中日
・春のお彼岸:「春分の日」
・秋のお彼岸:「秋分の日」
☆仏壇・仏具、お墓の掃除
■仏壇・仏具
仏壇は毛払い等で埃を払いまして、乾いた布で丁寧に拭きます。
仏具も同様に、素材に合った方法で清掃をします。
□お墓
雑草を取り除きまして、墓石を水洗いする等をして綺麗にします。
清掃を通して、ご先祖様への感謝の気持ちを表し、
心清らかにお彼岸を迎える準備をします。
問題 次の文章の???に入る食べ物を教えてください。
食べ物としては、???が代表的です。
その他、果物やお菓子等もお供えします。
又、故人の好物をお供えすることで、より一層供養の気持ちが伝わります。
1、おはぎ
2、ぶどう
3、ぼたもち
ヒント・・・〇???
お米が「餡子(あんこ)」に包まれた上品な和菓子です。
お米は、もち米とうるち米が使用されています。
餡子の原材料である「小豆」は赤色の見た目から、
邪気を払う魔除けとして古来から重宝されています。
お分かりの方は数字もしくは???に入る食べ物をよろしくお願いします。