Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ロッカーが好きな語彙「サイケニューロン」

現在活動中のインディーズバンドに、サイケニューロンというバンドがある。ググったら、ロッカーが好きが語彙っぽい。ロック好きな人のブログとか、ロック好きな同人作家とか、そういう人がサイケニューロンという語彙を好んで用いていた。偉大なるイエモンの歌の歌詞にもある語彙なので、ロックンローラーの魂をひじょうにうまく、絶妙にグっとさせる語彙なのだろう。


同人作家のサイケニューロン
 同人誌書いてる人も、サイケニューロンという語彙を好んで使って用いていた。ロッカーの間では、符丁のようなものなのだろう。あなたも好きなんですね。という意味になるのか。

 同人作家の書いている漫画には、ロックバンドがでてくる。同一の名前のロックバンドがあるので、もしかしてこの漫画は実在のサイケのロックバンドをモデルにしたのだろうか…とか、想像は膨らみますけど、まぁ単純にただ偶然被ったという事になるのかもしれない。

モデルにして描きたい
 生物を見て、「魅力的だ~!」と思ったら、付き合いたいとかじゃなくて、「描いてみたい…」と思うのが、同人作家とか、作家っていう生き物なんだろうな~と、なんだか人間として、生命としてどうなんだろう????と思うんですけども、そういう生き物なんでしょうね…。なんとなく、この人は一体どういう人生を?とか思うと、最初からたどって感情移入できる形で小説の主人公にしてみて、どっぷりとその人の人生を追体験してみたい…とか、そういう事を考えてしまうんでしょうね。

老ける事のできないロックンローラー
 ロックンローラーが老けててもいいじゃないか…全部白髪でロックンローラーだった、樹木希林さんの夫、内田裕也さんのような白髪の老歌唱師というのも、カッコイイ!と思うんですけど、現代のGLAYさんとか見ても、若い印象で。よく考えたら、同じ世代の人なんかみんなハゲて太ってるのに、私の青春時代のロッカー、イエモンも含め全員まだ白髪スタイルとかしてくれなくて、そういう全白髪な内田裕也スタイルはなぜあんまりいないのだろう?と不思議です。いっぱいいてもいいような気がしますけど、歌手って、歌が良い事が一番と思っているけど、やっぱり本業でやってる人は、見た目も若々しくないといけないのかな…というのが、自分の世代のおじいちゃまロッカーだけどまだ若いスターを見て、思ったことです。いいんですけどね。普通にオッサンぽくても。と思うんですけど、やっぱりカッコよさみたいなのも絶対求められる…というのが、歌手ってことなのかな。若くても整形してる歌手とかいるくらいだからなぁ…。若くても整形させられてるなら、老いた人もかなり時代についていくのが大変なのかもしれません。銀髪のロックンローラーいいと思うのは、私みたいな少数派なのか。樹木希林さんも内田裕也さんも好きだったけど、もう居ないんだよな。私が好きだな~と思った芸能人、みんなどんどん死んでいく。それが老けていくという事なのか。老けるって、周囲がどんどん葬式ばかりになるって事なのか。寂しい。やっぱり人はいつか死ぬんだから、なおさらやっぱり、絶対に、今動けるうちに楽しめるうちに、できる限り全力で、自分の好きなものを追いかけないと、後悔しても遅いという事なのかもしれません。いい年こいてとかじゃなく、自分が今一番したい事をしている。そんなバカな事ができる、バカだと言われたって楽しんだ大人。それが一番、かっこいい。と思います。白髪になったって、内田裕也がカッコイイように。




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