結婚してからのブラフィッティング。
- カテゴリ:日記
- 2025/03/12 08:17:46
結婚して、結婚指輪つけて行動するうようになった。色々と変な誤解、ブスなのに男を誘惑してんじゃねーとか言われないようにするためとか、自衛のため。変に男の人に気を使わせてしまわないようにとか。そういう意味で。そのほかにも、色々と変な人を寄せない為にとか。そういう意味で結婚指輪の意味で指輪をつけて外に出歩くようになった。
結婚指輪あんまり効果がない、レズの人。
結婚してから、外に出歩いて「この人レズですか?」っていうレズっぽい人エピソードが二つ溜まってた。
下着屋さんにいるおっぱい揉む仕事のお姉さん。
名古屋でも繁華街といえるような、都心の下着屋さん。二十代が好むようなカワイイ安い下着が売っている。安いので、下着を買おうと店に入って、下着を試着してみる。下着を試着していると、店員さんが「サイズの確認いたしますので、お着換えお手伝いしてもいいですか?」などと言う。え?と思ったけど、そういうモンなのか?と思って、「お願いします」と言ってみた。そしたら試着室に店員さんが入ってくる。そんで、「ブラって、こう、こう、肉をこう、したらサイズかわるんです。こうです」って、いって、ブラの肉を、つまり胸を、ガンガン触る。揉む。え。え?え、こういうもん?と硬直している私。「こうして、上体を下げて、胸の肉をこうしていれこんだら、Cカップの人もFくらいになれるんです~」みたいな、そんな事言われながら、胸の肉を好きにされる私。ちょっと恥ずかしい。でもこれは下着屋さんの仕事なんだから、恥ずかしがってる私のほうが恥ずかしいのだ。と思って好きに触らせる私。そんで「ほら、こういうブラの着方が、本当のブラの着方なんですよ。バストアップできますね」とか言って、すごいプロの手仕事のおかげで、私の胸もFカップまでは偽造できる事が判明した(一番太ってた時点の話)
めちゃ胸揉まれた後で、「あ、ありがとうございました」とお礼を言って、なんだか恥ずかしかったな~と思って、ブラを買って家に持って帰った。
その店のブラが安いので、また数年後、同じ店でブラを買う事にした。また買う時に、その店のブラを試着してたらお店の人が、「試着手伝います~~~???」とか聞いてくる。でも前回購入時、すごく胸揉まれて恥ずかしかったので、「いえ、けっこうです、あの、…いえいえ」とか、色々理由をつけて断った。なんだか、いかにも「胸もまれたりするの恥ずかしいので」という感じで断ってしまった。その時、店員さんの顔みたけど、フッと鼻で笑うんですよね。なんだか。その鼻で笑う笑い方が、「胸もまれるの嫌なら嫌っていえよ、このムッツリが」みたいな感じでほんとにバカにしたよ~~に笑うんですよね。なんだか、胸揉まれても恥ずかしいし、胸揉まれなくても恥ずかしいし。なんだこの店。と思って、それ以降もうその店で下着を試着して購入する事はなくなった。ムッツリなので(笑)あと、なんだか「あたしが怖いなら近づくなよ」みたいなフッと笑うお姉さんが怖いので。なんだよブスはブスらしくネットで通販しろよみたいなこのブス差別。という事を、家に帰って旦那に話したらおもしろ~と笑ってくれました。うちの夫。
「それってレズじゃね?女性しかこないっしょ。下着屋って。だからそういうレズな人はそういう店で働くんじゃない?」って言われて、「え?そうなの?そんな事ないよ。単純に、ただ仕事でやってるんでしょ?レズとかじゃなくて。単純にお客が女性しかこないような店で働いてる女性でしょ?」と私は言ったし、ずっとそう思っているんですけど、夫は「マジでおもろ。」と私にふりかかる災難を、夫が心底大爆笑して腹を抱えて笑っているので、私の不幸が夫を喜ばせるのか~と、なんとも私の生きる意味ってなんだかな~といつも切ないです。まぁ、夫が大爆笑しているなら、何よりです。