オオバギボウシ
- カテゴリ:占い
- 2025/03/08 15:29:09
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こんにちは!九州から近畿、北陸は雲が多い。
湿った空気が入る東海や関東は午後から所々で雪や雨。
東北と北海道は晴れる所が多い。
沖縄は曇り。
【オオバギボウシ】 大葉擬宝珠 Hosta sieboldiana
Hosta
Plantain Lily
Funkia
☆リュウゼツラン亜科ギボウシ属の多年草です。
<概要>
〇オオバギボウシ
オオバギボウシは山カンピョウやギンボとも呼ばれていますが、
一般的に多く通っている名はウルイが多いです。
正式にはオオバギボウシです。
本州から北海道にかけての山地や草原等の湿り気のある所に広く自生しています。
そして、古くから山菜として食用にされてきました。
@和名
和名のオオバギボウシは漢字で「大葉擬宝珠」と書き、
蕾が和橋の欄干(らんかん)に付ける、
擬宝珠(ぎぼし・びぼうしゅ)に似ているからといわれています。
★擬宝珠
伝統的な建築物の装飾で・・・
・橋
・神社や寺院の階段
・廻縁(まわりえん)の高欄(こうらん)
□高欄
高欄は廻縁に付けられる手すりのことで、
転落防止するとともに飾りとしても付けられました。
高欄は天守の品格を高める為によく用いられてきましたが、
こちらも関ケ原の戦い(1600年)以降になると、
だんだんと付けられなくなってきました。
◆長野県松本市にある松本城
松本城の月見櫓(つきみやぐら)には、
朱塗りの高欄が付けられています。
廻縁と高欄はセットで、廻縁だけで付けることは出来ません。
なぜならば、高欄が無いと落ちてしまいます。
これらの柱の上に設けられている飾りです。
葱(ねぎ)の花に似ていることから、
「葱台(そうだい)」とも呼ばれています。
擬宝珠が取り付けられるのは親柱(おやばしら)であり、
「宝珠柱(ほうじゅばしら)」といいます。
*親柱・・・両端及び一定の間隔で並ぶ主要な柱
親柱が木製の場合は擬宝珠は銅や青銅等の金属製である場合が多く、
雨水等による木材の腐食を抑える役目もあります。
親柱が石の場合は擬宝珠も含めて石造りになっている場合もあります。
稀に全て木製のものもあります。
擬宝珠はより古い時代の瓦製のものも見つかっています。
紛らわしいものとしては・・・
・五重塔
・五輪塔
これら等の仏塔の先端に飾られているもので、
これは擬宝珠ではなく、宝珠です。
@促成栽培
今では他の山菜と同じように促成栽培が進み、
一般のスーパー等でも見かけるようになりました。
☆促進栽培の場合
籾殻(もみがら)等で苗を深く被(かぶ)せて軟白栽培されていますので、
軸の白い部分が長くひょろっとした姿をしています。
■オオバギボウシの促成栽培の仕組み
◇畑での作業(4~11月)
株を植える
↓
2年間 畑で養成
↓
株を掘り上げる
↓
休眠打破
うるいの栽培は株を畑に植え、
1~2年養成して収穫するという作業を繰り返します。
株は4~5月に植えます。
養成期間は施肥、除草を適宜行います。
11月に入り、葉が黄色くなりましたら株を掘り上げます。
掘り上げた株は、低温にあてます(休眠)。
そして、一定の期間寒さにあてると休眠から覚めて(休眠打破)、
芽を出す準備が整います。
◆ビニールハウスでの作業(12~4月)
促成ベッドに伏せこみ
↓
収穫・出荷
電熱線を設置した暖かい促成ベッドに株を伏せこみます。
その上に、茎を白くする為の籾殻を入れます。
そして、20日~30日で収穫となります。
@葉・花
☆葉
・葉は根から群れるように生えていて、長い柄を付けます。
・葉身は卵状又は卵状楕円形で、長さは30~40cmと大型です。
・普通は緑色をしていますが、時に白色を帯びたものもあります。
・基部は深い心形で、裏面の葉脈は隆起しています。
その脈には微小な突起があります。
★花
・花期は6月下旬から8月上旬で、花筒の長さは4~5cmあり、
淡紫色又は白色をしています。
☆花の茎は50cmから1m程あり、
沢山の花筒が横向きに並ぶように付きます。
オオバギボウシは、花の香りも愉しむことが出来ます。
又、葉の表裏の手触りも面白いです。
視覚に加え、臭覚や触覚でも愉しめるオオバギボウシです。
又、ギボウシの仲間は薄紫色の愛らしい花を咲かせますので、
観賞用としても栽培されています。
@癖が無く色々な料理に使用することが出来る
白い軟白栽培されたものはチコリにも似た葉の雰囲気がありますが、
味や香りとともに癖や苦味も無く、シャキシャキとした食感がありまして、
とても美味しいです。
少しネギにもにたヌメリがありまして、食欲をそそります。
古くからある和の食材ですが、季節感、食感、自然志向等の色々な面でも、
洋食の食材としておすすめしたい野菜の一つです。
@主な産地
オオバギボウシは東北地方で古くから山菜として親しまれてきたことから、
山形をはじめ、東北地方を中心に栽培されて出荷されています。
近年では徳島県等、それ以外の地方でも栽培されるようになってきました。
@春が旬
本来の旬は4月中旬頃から5月にかけてですが、
山形県等から促成栽培のものが2月頃から入荷され始めます。
@選び方と保存方法
★選び方
茎色が白く、ふっくらとしたもので、
葉先まで澄んだ緑色をしているものを選びます。
スーパーで販売されているもののほとんどはハウスで促成栽培されたもので、
葉先が緑色のものは収穫前に日光に当てているのですが、
最後まで日光に当てずに収穫されたものもあります。
そういったものは葉先が黄色いものとなります。
鮮度の確認は軸の白さと、葉先の瑞々しさで見極めます。
☆保存方法
オオバギボウシは乾燥しやすいですので濡らしたキッチンペーパーで包み、
ラップで包むか袋に入れて冷蔵庫に立てた状態で入れて置きます。
そして、なるべく早く食します。
@料理
・和え物 ・お浸し
・サラダ ・汁物
・揚げ物 ・炒め物
・パスタ
問題 オオバギボウシには女性に嬉しい栄養素がとてもたっぷり含まれています。
その中でもビタミンCが特に多く含まれていまして、
元々、栄養価の高い山菜の中で最も栄養価が高いといわれています。
又、抗酸化作用のあるポリフェノール類も多く含まれていたりと、
新陳代謝を促進させてくれる嬉しい効果も詰まっています。
次の文章の中の???に含まれる言葉を教えてください。
・メラニン色素の生成を抑える効果
・ストレスや抗鬱症状の改善
・???を高める
1、免疫力
2、筋力
3、細胞呼吸
ヒント・・・〇???
「〇〇細胞を活性化させて、〇〇機能全体の能力を高めること」
お分かりの方は数字もしくは???に含まれる言葉をよろしくお願いします。
検索をどうもありがとうございます。
そうですね、葉も大きくて見応えがありますし、お花も可愛いですね。
はい、食すことも出来ます。
ウルイという名称でイオンさんで、こちらでは販売されていますよ。
やや苦味があり、お味噌をつけるだけでも春を感じられるはずです。
花も可愛いと思いました。
食べることもできるんですねー!
疲れているところ、ありがとうございます。
かげねこちゃん、どうもお疲れ様です。
そうですか、当てずっぽうですね。
どうもありがとうございます。
問題の答えですが、1番の免疫力が正解です。
凄いですね、かげねこちゃん。
いえええい!やりましたね!!
どうもおめでとうございます(祝)
調べ方が悪いのか分かりませんでした。
また当てずっぽうで答えます。ごめんなさい。
1、免疫力
ダメかなぁ???