待望の雨が野菜に降り注ぐ
- カテゴリ:日記
- 2025/03/03 09:39:28
今朝は、昨日の夜半からの雨降りの朝となった。まだ関東には、寒気が入り込めていないので雪にはならないが、昨日畑の土を耕しておいたので、地面が潤ってジャガイモの植え付けにちょうど良くなる。今夜からますます寒くなるようだが、桜にとっても休眠打破となって、一斉に花見シーズンがやって来ることと考える。今日の気圧配置だが、太平洋側に梅雨時期のような停滞前線が出来てしまっているので、特異気象と考えるが今日から明日も雨だろうし、ゆっくり確定申告に手を付けるのも良いだろう。
さて今問題なことは米ウの首脳会談の物別れだ。米国の提案は、ロシアの要望が内包されていることは明らかだ、中途半端な停戦協議をしたところで、ロシアは完全勝利に向かって日々軍備増強を図っているから、今のままで鎮火するとは思えない。ウクライナを支援するのは欧州だけになる可能性があるが、その時はNATOとロシアの対決というシナリオも絶対無いとは言えない未来があるかもしれない。なぜならロシアは白旗を揚げないからだ。今のままでは、兵力が尽きるまでずっと平行線だ。
ところで会談を大失敗に誘導したのは、誰が見ても米副大統領だが、停戦をビジネスと考えている米政権を、どこの民主主義国家が支持するのだろうとも考える。そもそもロシアの先制攻撃の予兆を、抑えるように行動しなかったのは米国だ。
今日は、昼頃になって突然外を眺めると雨が雪に変わっていた。庭の木々は、綿帽子を被り真冬の冬景色となっている。雪に変わった原因は、停滞前線の澱みの渦が静岡辺りを移動しているが、そこへ東北方向から極寒の寒気が入っているためである。