Nicotto Town



回顧


今週の重賞は全滅。3レースとも内1~2頭目での立ち回り決着は展望で再三書いたように想定通りやのに今一つ予想に反映出来ずに中途半端になったのは反省材料。ただオーシャンSと中山記念はガチガチ決着で自分のストライクゾーンではないし、チューリップ賞はロジックでは当たらんような荒れ方やったからしゃーないかなと。土曜の阪神メインで単勝と馬連万馬券当ててそれだけでプラスで終えられたから良しとしときます。

【チューリップ賞】35.7-24.1-34.2=1.34.0 朝から小雨が降り続いたけど芝ダート共に最後まで良馬場やったし大きな影響は感じひんかった。その割には時計もラップも低水準でレースレベルは恐らくかなり低め。馬場自体内有利やったし展開も含めると後方外回しはほぼノーチャンスで上位馬は内ラチ沿い1~2頭目で立ち回った馬。勝ったクリノメイは内枠から好発を切って好位のインでの競馬。コーナーでもロスなく回してビップデイジーを振り切ってウォーターガーベラの猛追を凌ぎ切った。うーん・・・前走の阪神JFは外枠発走になったとはいえ後方から外回しが不利になるような馬場や展開ではなかったことを考えれば内容がなかったし、2走前のサフラン賞も馬場の割には時計が遅く下した相手も弱かったからね。正直枠以外に買う要素が見つけられへんかった。2着ウォーターガーベラは定年引退の河内厩舎でユタカさんが乾坤一擲のイン突き。好騎乗があったとはいえここまでの上がりを使うイメージもなかった。3着ビップデイジーは前走と違って番手からの積極的な競馬。多少掛かった分と上位2頭に上手く乗られた分の差ではあるけど、やっぱりこの牝系やから高速馬場での瞬発力比べは不向きなんやろうなと。マイエレメントはスタートは決めたけど大外枠で終始馬を前に置けずに掛かり気味で外を回す厳しい形に。ただクラシックを狙う馬ならこの程度の不利は撥ね退けてほしかった。現状では期待外れ。自分の見立てが間違ってた。

【中山記念】47.0-11.5-46.3=1.44.8 秋からほぼ一貫して中山は時計の出る馬場やからね。ペースが流れればこれくらいの時計は出ると思ってたしレコード自体に驚きはない。これも終わってみれば内ラチ沿い1~2頭での立ち回り決着。エコロヴァルツを進路を使ってシックスペンスが、シックスペンスの進路を使ってソウルラッシュが伸びて来てシックスペンスがエコロヴァルツを捕まえた所がゴール。勝ったシックスペンスは中団のインからの競馬で上手くエコロヴァルツを目標に使ったなと。ここまでスローの上がり勝負しか経験がなかったからペース耐性は全くの未知やっただけにこの馬を軽視する以外に馬券の組み方がなかったからね。走られたらお手上げとしか言いようがないwこの後はどこに行くんやろね。マイルやと更に流れが厳しくなるし評価が難しくなりそう。2着のエコロヴァルツは内枠から好位のインに収まって完璧な立ち回り。最後は勝ち馬に目標にされたのもあって差されたけどこれくらいの距離がベストなんやろね。3着のソウルラッシュは中団の内2頭目。上位2頭とは僅かなロスの差と斤量差、馬群を捌きながらになった分の差もあったかな。距離やコーナー4つのコースには目処は立ったと思う。ただドバイターフにはバケモン級のが出て来るみたいやからなぁ。マテンロウスカイは前に行けず内に潜り込めずで中団の外ブン回しという去年とは真逆のロスだらけの競馬で立ち回りの上手さが全く活かせず。内はともかく前には行けると思ってたけどなぁ。





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