シナマンサク
- カテゴリ:占い
- 2025/02/26 16:07:02
ニコットおみくじ(2025-02-26の運勢)

こんにちは!九州から近畿は昼頃から晴れる。
東海、関東も晴れ。
北陸から北海道は雪や雨。
沖縄は晴れ。
4月並みの暖かさになる所も。
【シナマンサク】 支那万作 支那満作 Hamamelis mollis
Chinese witch hazel
☆中国北部を原産とするマンサク科マンサク属の落葉樹です。
<概要>
〇シナマンサク
@特徴
★樹高・開花
□樹高
約5~10mになるマンサク科の落葉小高木です。
■開花
日本では1~3月頃に花を咲かせます。
☆花
開花した時に前年の枯れ葉が枝に残っていることがよくあります。
花は葉腋に2~4個付きまして、黄色の4花弁です。
■花弁の長さ
約2~3cmの細長い捩(よじ)れた紐状になっています。
□萼片(がくへん)
4枚で丸く、赤褐色で芳香があります。
☆葉
互生(ごせい)する単葉(たんよう)で、
長さ約8~15cmの菱形に近い円形です。
葉は厚く、両面に星状毛が生えまして、
縁には波状の鋸歯(きょし)があります。
秋になりますと、黄色く黄葉します。
★果実
長さ約1~1、5cmの蒴果(さくか)で星状毛が密に生えまして、
秋頃に黄褐色に熟し、2裂して黒色の種子を出します。
@シナマンサクとマンサクの見分け方
本種シナマンサクと日本原産の「マンサク(満作)」はよく似ています。
☆名前の由来
早春に咲き始める花の一つです。
マンサクという和名は他の花に先駆けて「まず咲く」ことから、
或いは花が沢山付くので「豊作満年」から名付けられたといわれまして、
漢字では和名の由来にもなっている言葉の通り、
「満作」或いは「万作」と書きます。
★シナマンサクとマンサクの違い
まず開花時期が異なります。
・シナマンサク:開花が早く、1月中に咲き始めることが多い
・マンサク :少し遅く、2月になって咲き始めることが多い
□花弁の長さ
・シナマンサク:長い
・マンサク :短い
■花弁基部の色
・シナマンサク:暗赤色で赤黒い
・マンサク :鮮紅色
さらに・・・
シナマンサクは開花時期になりましても、
前年の葉が枯れ葉となりまして、枝が残っているのに対しまして、
マンサクは少ししか残っていないという違いもあります。
☆品種
マンサクにはほかにも様々な品種がありまして、
シナマンサクとマンサクを交配させて作出された品種もあります。
■ルビー・グロー(ユーフォルビア・アミグロダイデス)
◇学名
Euphorbia amygdaloides
◆別名
「ウッド・スパージ(wood spurge)等とも呼ばれる多年草です。
◇原産地
・ヨーロッパ
・北アフリカ
・西アジア
これら地域にありまして、
自生地は森林地帯等の乾燥気味の木陰等にあります。
◆語源(由来)
△属名のEuphorbia
ヌミディア王国の王であるユバ二世に仕えました、
ギリシアの医師であるEuphorbusさんへの献名です。
《ギリシアの医師であるEuphorbusさん》
ユーフォルビアが強力な下剤であると記していまして、
後にカール・リンネ(Carl Linnaeus)さんが医師に敬意を示しまして、
属全体にユーフォルビアという名前を付けました。
▲種小名のamygdaloides
「スモモ(Amygdalus)属に似ている」を意味しています。
△英名のspurge
古フランス語で「浄化する」を意味します。
「espurge」からきており、昔にユーフォルビアの樹液が下剤として、
利用されていたことに由来します。
◆特徴(魅力)
△主な特徴と魅力
・地面の下に根茎がある為、
成長するに従って群生をつくり地被植物となるところです。
・茎は基本的に分枝せずに真っ直ぐと伸びる為、
行儀が良い見た目をしているところです。
・茎の色はアントシアニンの影響で、
赤色や赤紫色になることもあります。
・葉が茎の上部に密に集まる傾向がありまして、
ロゼットをつくるところです。
*ロゼット・・・植物の葉や茎が冬越しの間に、
放射状に広がる形のこと
・葉の色が多彩で、
園芸品種の中にはシックな印象を与える黒葉もあるところです。
・開花は春から初夏頃で、2年目の茎で花が咲くところです。
・花はトウダイグサ特有の杯状花序が円筒型に集まり、
豪華な花房を楽しめるところです。
・茎を切断すると白色の樹液が出るところです。
樹液は基本的に有毒で、触ると炎症を引き起こしたり、
目に入ると失明するリスクがあるところです。
見分け方ですがマンサクよりも、シナマンサクの方が早く開花しまして、
花が咲いた時に前年の枯れ葉が枝に残ります。
@育て方
★苗植え
苗植えの適期は3月頃と11月頃です。
陽当たりの良い場所がこの観ですが、西日は避けた方が良いです。
用土は赤玉土に腐葉土を混ぜたものか、
市販の花と野菜の培養土を使用して植え付けをして、水を与えます。
☆水遣り・肥料
根付いたら降雨だけで問題はありませんが、
乾燥が苦手ですので、夏場の乾燥が続くような時期は、
土が乾いたらたっぷりと水遣りをします。
★害虫や病気
害虫はカイガラムシが発生することがあります。
食害されますと株が弱ってしまったり、観賞価値が下がってしまう為、
見つけたら取り除きまして、薬剤散布で防除をします。
☆剪定
自然樹形を楽しむ樹木ですので、剪定をあまり必要としませんが、
スペースの関係等で剪定が必要な場合は、
花終わりから新葉が出る前の3~4月頃が適期です。
剪定をする際は枯れ枝を取り除きまして、
混み合って邪魔な枝や徒長枝を切り取ります。
ひこばえは季節に関わらず、付け根から切り取ります。
*ひこばえ・・・樹木の切り株や根元から生えて来る若芽
問題 シナマンサクを観ることが出来る、
ある都道府県の船岡(ふなおか)城址公園さん。
船岡城址公園ある都道府県名を教えてください。
1、青森県
2、岩手県
3、宮城県
ヒント・・・〇船岡城址公園
住所 :柴田郡柴田町大字船岡館山95-1
問い合わせ先:柴田町観光物産交流館「さくらの里」さん。
電話番等:0224-87-7101
営業時間 :9:00~17:00
休業日 :毎週月曜日
アクセス :JR船岡駅下車、徒歩約15分
船岡城址公園は、明治維新まで柴田氏が居住した館跡です。
寛文事件をテーマにした、
山本周五郎さん作の昭和45年のNHK大河ドラマ、
「樅ノ木は残った」で一躍全国的に有名になった樅の木が、
公園内に聳(そび)えています。
お分かりの方は数字もしくは、
船岡城址公園ある都道府県名をよろしくお願いします。
この問題は私にぴったりですね。船岡城址公園でもう分かりました。
3、宮城県
です。ありがとうございました。
ああ~、確かそのような曲がありましたようなです。
なるほど~、酒処秋田に「まんさくの花」という日本酒がありましたか。
そうですね、お酒は秋田が有名ですね。
問題についてですが、ミオティカさん正解です。
3番の宮城県が正解です。
まだ、宮城県も広いので場所にもよりますが、
全体的に雪が降ったりする所も多いようですので、厳しい寒さの日が多いですね。
どうかミオティカさんも、体調を崩しやすい時期ですので、
又、本日のように昼間気温が高くても、寒暖差にどうかお気をつけてお過ごしくださいませ。
「まんさくの花」は知らない曲でした(;'∀')アセ
検索したら まんさくの花という秋田の お酒がありました
クイズは全く・・・・お酒は秋田だしねぇ・・・
船岡って地名も聞いたことが無い(´・ω・`)おてあげ~
「樅ノ木は残った」?
3宮城かな?