今日で大寒波は去るが次の大寒波に備えなければ
- カテゴリ:日記
- 2025/02/24 09:26:18
今日で大雪を降らせた大寒波は、太平洋側へ去っていくので、明日から春が来たかのような暖かさがやって来る。しかしこのままでは春にはならない。たぶん今年最後の大寒波になると予想するが、昨日までの大寒波はアジア大陸で分断された前方の寒波だったのだが、まだ大陸には後方の寒波が北極圏まで北上したが、再びシベリアから南下してジェット気流に乗って日本にやって来る可能性がありそうだ。時期としては1週間後だろうから、月末から来月初めはダメ出しの寒さとなりそうだ。ただ心配なのは、今週中は春の暖かさで積もった壁のような雪が、一気に溶け出すだろうから、どんな状態になるか予想が付かないが、町中を怒涛のように大水が流れるかもしれないくらいは考えていたほうが良いかもしれない。今の時代は想定外と言う言葉は無い。とりあえず積もった雪は、奇麗に片づけておかないと、次の大寒波に備えられないから、油断が出来ない。
今日も日本海側では、大雪になっているところがあるが、今週は一旦雪かきを出来る時間があるから、雪解けに気を付けながら行っておく必要がある。なぜなら来週も大寒波襲来の可能性があるから、来週の凍結に備えておかなければならない。現在、ロシアのバイカル湖付近からシベリア地方に大寒波があるので、ジェット気流に乗って日本にやって来ると思われる。明日から暖かいが、今は三寒四温の時期だから、その先を忘れてはいけない。
しかし明日からは、春の陽気になることも確かだ、山吹色に色づいた杉のつぼみが一気に破裂して花粉を大量に飛散させることも確実である。
さて備蓄米放出予定は決まったものの、まだ一か月以上先だが、値段が下がるとは思えない、なぜなら今まで仕入れた高いコメを原価割れして赤字で販売することなど考えられない。もし備蓄米が安いのなら、それが売切れれば振出しに戻るし、高騰コメの在庫が残ってしまうことになる。そんな商売人、まずいないだろう。また4月から開催される万博に外国から客人がたくさん来るだろう。当然コメの売り上げは上がるから、どんなに値段が高くても買ってくれる店舗は多いはずだ。だからみすみす安いコメを売る必要もないわけだ。それより今食べるコメをどう入手するか考えることだ。
今日は、日中になっても北風は吹いているが、大寒波の風ではなく冬の北風と変わらなくなり、直射日光を浴びていると暖かさを感じる。明日から暖かくなることは確かである。今週は、暑いくらいに気温が上がるが、春が来るわけではない、来週は大寒波が南下してくる可能性があるので、注意は必要だ。
関東は、午後には北風も静まり春の兆しを感じる陽気だ。ただし大陸からの強風は、北陸から中国にかけて今も流れ込んでいるので、西日本では雪が降り続いているところがある。