クマササハナムロ
- カテゴリ:占い
- 2025/02/21 15:29:24
ニコットおみくじ(2025-02-21の運勢)
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こんにちは!太平洋側は概ね晴れる。
東北や北海道の日本海側は雪が降り、大雪になる所も。
沖縄は雨のち曇り。
最高気温は全国的に平年より低め。
【クマササハナムロ】 熊笹花鰘 Pteroceasio(Cuvier,1830)
Dark‐banded fusilier
Bartail fusilier
☆スズキ目タカサゴ科クマササハナムロ属に属する魚の一種です。
<概要>
〇クマササハナムロ
@学名由来
別名がタカサゴでタカサゴ属でありますが、クマササの意味は不明です。
・Caesio tile(CUVIER)。『日本魚類圓説』
(岡田彌一郎さん、内田恵太郎さん、松原喜代松さん、
三省堂さん 初版1935)
・synonym:同義語・類義語
・Caesio cylindricus Gunther,1859
・Caesio multiradiatus Steindachner,1861
・Caesio tile Cuvier,1830
・Caesio tricolor Cuvier,1830
・Cupeolabrus dubius Nichols,1923
@名前の由来
Dark‐bandad=暗い色の帯のfusilier
=火打ち石式マスケット銃で武装したイギリスの歩兵
Bartail fusilier(Bar=棒 tail=しっぽ)
★Cuvier さん
Georges Leopold Chretien Frederic Dagobert Cubier
(バロン・ジョルジュ・レオポルド・クレティアン・フレデリック・
ダゴベール・キュヴィエ)
1769年ー1832年 フランスの分類学者
キュビエさんとされることが多いです。
スウェーデンのリンネさん、フランスのビュフォンさんの分類体系に、
解剖学や古生物学等を加味して、現在の形の礎を作った巨人の一人です。
@地方名・市場名
・ウクーグルクン:沖縄本島・沖縄県久米島
・ウク― :沖縄県南城市知念漁協さん・伊良部島・糸満市
・ハウルム :奄美漁業協同組合さん
・グルクン :沖縄県
・アカウルメ・ :鹿児島県奄美大島
アカムロ
・ウクーガー :沖縄県国頭村
@生息域
海水魚です。
☆生息地
・岩礁域
・珊瑚礁域
★分布
・小笠原諸島 ・北硫黄島
・硫黄島 ・三重県志摩~屋久島の太平洋沿岸
・琉球列島 ・南大東島
@特徴
珊瑚礁や沿岸岩礁域周辺で大きい群れをつくって生息しています。
☆体腹部
赤色で尾鰭の上や下の両葉の中央部に、
暗色の帯があることで、多種と区別します。
★漁・味
追い込み漁や素潜り漁で漁獲されます。
非常に美味しく、南日本では重要魚です。
□追い込み漁
魚が群れを成している場所に漁師が近づき、
魚を追い込んで捕獲する方法です。
■素潜り漁
漁師が潜水して、魚を直接捕まえる方法です。
@名称
☆グルクン
沖縄県でタカサゴ科の魚のことを指す言い方です。
★グーグルクン
沖縄での本種の呼び方です。
☆アカウルメ
奄美群島での呼び方です。
他にもタカサゴ科の仲間のことを呼びます。
@形態
★体長
約25cm前後になります。
@生態
水中では背側が青く見え、腹側は白く見えます。
体に細い縦帯があり、尾鰭の両側に黒色帯があります。
☆危険やストレスを感じた場合
体色が赤色や斑点等に変化します。
死にますと体色は赤色になります。
★食性
潮通しの良い外洋に面した岩礁や珊瑚礁の周辺を群れで回遊し、
中層を遊泳しながら、主に動物プランクトンを食す雑食性です。
☆タカサゴ科との比べ方
近縁のタカサゴ科とは、尾鰭の上下端の色で見分けることが可能です。
@選び方
・触って張りのあるもの
・色が退色していなくて、鮮やかなもの
・鰓(えら)が赤いもの
@味わい
★鱗
細かいが取りやすいです。
☆皮
厚みがあり、強いです。
★身
血合いの強い白身で、熱を通すと少し縮みます。
@クマササハナムロを提供するお店
[割寿司]さん
住所 :沖縄県那覇市若狭3-2-21
電話番号:098-868-5684
営業時間:・月・火・水・木・金・土
17:00~23:00
定休日 :日曜日
*営業時間・定休日は変更となる場合がありますので、
ご来店前に店舗にご確認ください
〔メニュー〕
≪おすすめ≫
活ぐるくん 1500円より
≪さしみ≫
1人前 1600円
2~3人前 3200円
4~5人前 5300円
*その他の料理もあります
@沖縄の食文化におけるグルクンの位置づけ
グルクンは単に美味しい魚というだけではなく、
沖縄の食文化や歴史とも深く結びついています。
沖縄の人々にとって、グルクンは日常に欠かせない存在であって、
同時に特別な日の料理としても重宝されてきました。
☆伝統的な家庭料理としての歴史
沖縄の家庭料理において、グルクンは非常に重要な位置を占めています。
■歴史
その歴史は琉球王国時代まで遡ります。
当時、グルクンは庶民の貴重なタンパク源として重宝されてきました。
◇グルクンのフライ
沖縄の家庭料理の定番として長く親しまれてきました。
簡単に調理出来ることや、
子供から大人まで幅広い世代に好まれる味わいであることから、
日々の食卓に頻繁に登場する料理の一つです。
◆行事食
旧暦の8月15日に行われる「十五夜」では、
グルクンを使用した料理が供されることが多くあります。
☆観光客にも人気の郷土料理
近年、沖縄観光が盛んになるにつれて、
グルクンの料理は観光客にも大人気となっています。
特に上記のグルクンのフライは、
沖縄らしさを手軽に味わえる料理として、多くの観光客に親しまれています。
沖縄の居酒屋や食堂では、
必ずといっていい程、グルクンの料理がメニューに載っています。
観光客にとりまして、
沖縄の食文化を体験出来る代表的な料理の一つとなっています。
又、グルクンは沖縄の土産物としても人気があります。
干物や缶詰等の加工品として販売されていまして、
沖縄の味を自宅で楽しめるとして重宝されています。
問題 グルクンの栄養素の特徴についてです。
次の文章の???に入る言葉を教えてください。
グルクンの最大の栄養的特徴は、高タンパク質で???です。
100gあたりのグルクンには、約20gのタンパク質が含まれています。
これは私達の1日のタンパク質必要量の約3分の1に相当します。
1、低脂肪
2、鉄分が豊富
3、カルシウムが豊富
ヒント・・・〇〇〇含有量は比較的低く、心臓病や脳卒中のリスクを下げる効果
100gあたり約2~3g程です。
???でありながら、含まれる〇〇の質が良いことも特徴です。
グルクンに含まれる脂肪の多くは、
DHAやEPA等の不飽和〇〇酸です。
お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。
夕食前の多忙な時間にコメントとお答えをありがとうございます。
そうですか、難しい問題ですね。
当てずっぽうでありがとうございます。
おおお~、凄いですね!!
問題の答えは1番の低脂肪です。
素晴らしいですね!どうもおめでとうございます(祝)
この難題をよくぞ当てられましたね。
別名グルクンという魚は高級魚で白身の魚で美味しいのですよ。
そして、高タンパクで低カロリーですから素晴らしい魚で、
沖縄県の「県魚」なのですよ。
機会がありましたら、召し上がってみてくださいませ。
今回も難しい問題なのか、調べ方が悪いのか、分かりません。
当てずっぽうで答えてみますね。
1、低脂肪
さて、どうでしょうか???