赤いきつねの思い出
- カテゴリ:日記
- 2025/02/18 14:12:06
今日、お昼にひとりだったので、赤いきつねを食べました。
私はどん兵衛より赤いきつね派です。カップラーメンはあまり食べません。
アメリカで働いていた時に、日本人が多い職場だったんですが、冬寒いときにたまに赤いきつねを持って行きランチに食べました。
そうすると職場の同僚が、贅沢なランチだね、いいな~~と。
アメリカの日本スーパーで、赤いきつねが4ドル(約600円)ぐらいします。たまにセールで3ドル切った時には、その情報が日本人の中を駆け巡り、みんな箱買いに走ったりします。
赤いきつねの大盛りが通常6ドルとかで、4ドル50セントの時に10個ぐらい買った記憶が(笑)今はもっと値上がりしているのでしょうか。
今日本で200円しないで食べられる幸せ。ごちそうさまです。
私がアメリカで放射線治療の副作用で味覚障害になったとき、何を食べても劇的にまずくて口にできるものがなくなりました。白米さえ受け付けなくなって。甘味、塩味、苦み、酸味、味覚を感じる舌の味蕾が壊れてしまったのです。
その時に、なぜかだしの味だけはそのまま感じたんです。うどんはそれ自体は甘味があるのでまずく感じたのですが、だしのおかげで流し込んで。
その味覚障害の一か月間(味蕾の細胞は一ヶ月で再生されるといわれ実際その通りでした)、この赤いきつねをランチに食べて乗り切りました。
赤いきつねを食べると、いろんなことを思い出しちゃいますね。
アメリカにも安いなんちゃってカップラーメンがあるんです。超まずい(;´Д`)
関西のモノと関東のモノっておだしも違うんですね。さすがです。
現地のモノを食べる主義、すばらしい。
私も家では日本風の食事、外食はしょうがないのでハンバーガーとかステーキとか食べてました。
中華もアジア料理もたくさんあるので困らないですね。
サブウェイは手軽でいいですね!ただオーダーが通じないときがありますが(;^ω^)
安いと思っていたけれど、今換算してみると、そんなに安くなかったんですよね。
ジミージョーンズとかアメリカのサンドイッチ、具がたっぷりです。
ワタシは、カップ麺を好まないので、食べることはめったにないけど、
あれって、かなり工夫して作ってあるのだとか。。。
ちゃんと3分で食べれるように、麺の太さや吸水性をきっちりデザインされてるとか、
関西向けのものと、関東向けのものでは、使う出汁や醤油を変えてあるとか、
実に沢山の特許やノウハウで作られてるみたい。。。
ちなみにワタシは、現地の人が食べているモノを食べる主義
なので、米国でお仕事した時は、サブウェイのサンドを常食してました。
現地サイズは大きくて、一本買って、昼食に半分、夕食に残り半分を食べてました。
600円というとうそ~~~っていう感じなんですが、4ドルと言われるとそうだよな~って思っちゃいます。
なぜ赤いきつね派なのかというと、どん兵衛がアメリカでは売ってなかったからです(笑)
あと、夜店の一平ちゃんも日本人の中高生には大人気で、セールになるとみんな買っていましたよ。あのジャンクな感じがたまらないんでしょうねww
日本人のDNDにはだしを美味しいと思う何かが組み込まれているんではないでしょうか、、、(笑)
だしって、たとえばアメリカだとチキンブロスといってチキンの素。きっと他の国もその国独特のベースがあるんでしょうね。かつおぶしというものを発明した人、すごいですよね。
私もラーメンはあまり興味がないんですが、家でかつお節でだしを取った時のあの香りが何より好きです。
きつねの神様に守っていただきました(*^-^*)
え、600円!。それもおそるべし。
わたくしどん兵衛派なんですが、思えば赤いきつねと食べ比べたことはありません。
ここは食べてみようかと。
「出汁」って、すごいですね@@ うまみ成分が、なにか助けてくれたんですね。
ラーメンのスープは飲み切れないけど、うどんの出汁は、飲み切れます。
一ヵ月の味覚障害、お辛かったですね、、、
きつねの神様が、お守りなさったのかもしれませんよ~^^
あ~~最近、食べてなかったから、急に恋しくなりました。