小学校 それは小さな社会
- カテゴリ:映画
- 2025/02/05 12:12:58
日本の小学校を150日間追いかけたドキュメンタリ「小学校 それは小さな社会」(the Making of a Japanese)が海外で話題になっているらしい。
New York Timesのサイトでは、このドキュメンタリを紹介する短い動画を掲載したところ、この手の動画で最も多くの人が視聴したとか。
監督の山崎エマさんは日本人の母とイギリス人の父をもつ。アカデミー賞短編ドキュメンタリ賞候補になったということで、あちこちで取り上げられている。
外国人は、子どもたちが給食当番をしたり、お掃除をしたりするのを、罰を与えられているみたいだとか、用務員を雇って掃除させればいいじゃないかなどというらしい。特定の当番を与えられるのが、責任を与えられることで誇りに思ったりというような心情はちょつと理解しにくいものなんだろう。
映画の制作には、イギリス、フィンランドの資金も入っているので、これは国際共同制作になっていて、イギリス、フィンランドでは既に公開されて反響が大きかったらしい。映画の公式サイトの他にYouTubeでも紹介動画、監督のインタビューなどが見れる。英語版のタイトルもなかなか意味深だと思う。
https://shogakko-film.com/