八潮市の道路陥没
- カテゴリ:コーデ広場
- 2025/02/04 02:12:16
埼玉 八潮 道路陥没 2本目のスロープ工事開始 汚水減らす作業も 周辺では感染症対策の呼びかけも | NHK | 事故
男性の捜索へ 2本目のスロープ造成開始
1月28日に八潮市の交差点で発生した大規模な道路陥没では、深さが15メートルほどの穴ができていて、土砂などが底から8メートルほどまで積み重なっています。
トラックに乗っていて穴に転落した74歳の男性は埋もれたとみられ、安否がわからないままです。
消防による本格的な捜索に向けて県はスロープを造って重機を入れがれきなどを撤去する作業を進めていますが、2本目を造ることを決め3日、新たに工事を始めました。
穴の中には地中に埋設されていた「ボックスカルバート」と呼ばれるコンクリート製の大型の管が壊れて横たわるなどしていて、今あるスロープの終点で重機を操作しても取りきれないがれきや土砂があるということです。
このため2本目はより近くまで接近できるよう地盤が安定した穴の東側にある県道を潰して、なだらかな形で造るということです。
県は、穴の中の水についてもマンホールから下水道管の汚水をくみ取って水位を下げる対応も並行して進めていて水位が下がり次第、消防による本格的な捜索に移れるよう対応を急いでいます。」
「がれきや土砂を除去する重機を入れるため県は1月30日から、地上から穴の中に続くスロープを造る工事を始め、2月1日に完了しました。
スロープ完成後、重機が穴の中に入りがれきの撤去作業を進めていますがスロープの先で水が確認されたため、作業を中断するなど一進一退の状態埼玉県「4日の午後2時~午後5時水を使わないで」関連地域に要請
この道路陥没の影響で、埼玉県は穴の中の水位の変化を確かめたいとして4日の午後2時から午後5時にかけて水を使わないよう求めました。対象は陥没の原因となった下水道管に関係する12の市と町の住民と、この地域にある工場で、水を使用する家事や作業は時間をずらして欲しいとしています。
これまでに出されていた節水の呼びかけよりレベルを上げた要請で大野知事は「救出に向けた最善の環境を確保するための確認が必要だ。下水道管の水位を下げることで、どの程度時間をかけて穴の中の水位が下がるのか。われわれとして、しっかりとしたファクトを積み上げるためのものだ」と話しています。
県は同様の要請は4日以降も数日にわたって行う可能性もある」
◇ ◇
NHKでは 子供の感染症対策:腹下しなどで 節水しつつウイルスを洗い流す方法も紹介している。これは 今回のみならず ほかの災害での断水時に応用できそう
まじめな話 上記の要請にどの程度市民や一時滞在者たちが協力するのか不明
そして 3時間水の使用を控えるだけで ほんとに下水管の流量を下げられるのか??
そもそも 下水の流速って そんなすぐに事故現場に届く水量が下がるほど早いものなの?
(車の運転席が入るほど大きな下水管なら もともと下水の水位が低くなるように
かなりの余裕のある直径にしていると思うので
3時間程度の水の使用を控えるだけで 事故現場に流れ込む水量が眼に見えて下がるものなの??
もっと 長時間制限しないとだめなのでは??)
「使用制限3時間」の根拠って、単に 日常生活で水を使わそうな時間帯を狙った設定に過ぎないのでは??ほんとに効果があると思っての3時間設定なの??
そこから 確認していかなければならないから、今回効果が見られななければ さらに制限時間を延ばして 繰り返しテストする必要が生じるだろうなと思う。
(そして市民の協力率って 回を追うごとに下がるものなのでは? 特に水の使用に関しては><)
1回の施行で 眼に見えて効果がでれば 「次は本番で」と思い切った手も打ちやすくなるのだろうが。
それにしても 上水道は 事故や工事などで 割とよく断水するのに
なぜ 下水の流量制限のための上水の断水に そこまで及び腰になるのかなぁ
「水の使用を控えて」というレベルでしかできないのは、弱腰すぎるのではと思う
そこはもっと 必然性を考えて割り切って断固たる措置をとるべきだと思う
変な風評を建てないでほしいが、もはや 作業員さんたちの感染・疾病対策をしっかりととって作業を行うべき段階に来ているのでは?
速やかな復旧のために 断固たる行政的措置を。
地下の水は 雨水路破断・下水管の亀裂、ほかの場所から染みてくる水(浸透圧などがどうの) いろいろあるからなぁ・・
そこに 「専門家(学者など 現場に責任を持たない人)」の自己防衛のための「あれも これもの可能性」論をぶつけられると現場はほんとに困る
本格的復旧作業のために必要な排水制限=断水を思い切って敢行できるようするために
関連地域に いざというときには給水車を一斉に回してくれるよう今から根回ししておくべきでは?
自衛隊も給水車持ってるよね!!
関東地区全体でもっと協力する体制(破損個所の復旧のための協力& 復旧作業が行えるように 排水の発生を抑えるための上水の断水を行うための断水時の給水車の手配協力)を作ったほうがいいと思う
住民のお風呂受け入れだけでなく
大学では、該当地区から通学している学生が 臨時で学生寮で宿泊できる体制をとるとか。
宿泊施設の素泊まり優先提供とか
企業が社員の外泊を援助するとか
排水を少なくするためには、上水を断水するか、そこに居る人(=水を使う人)を減らすかの2択しかないのだから。
「水の使用を控える」というのは 単に一時的に水の使用をあと送りにすることでしかないのだから・・控えた後の人間の反動的行動を考えると・・
今回の事例では 「控える」程度でほんまに効果が出るのかいなと思う。
それでも 順序を踏んでやらなきゃならないのが 行政の立場かなぁ。
バッシングあおりメディアのこれまでの悪行のせいで。
2/4(火) 0:02配信 TBS
の添付動画は、これまでの一連の流れを編集したものだが
その中の一部 いつの時点の映像化は知らないが がれきをかなり撤去して 穴の中が見える状態になったときの映像では 「最初の陥没穴」とみられる場所の 少し離れた地中から 複数の水が噴水のように上向きに吹き出し吹きあがっている映像があった。
あれも 雨水なの? まさか地下水? というくらい じゃんじゃんと
なんか がれきなどの撤去と 排水と 噴き出す水が新たに穴の周囲に土砂崩れを起こしたり がれきなどを取り除けた穴の中に水がたまったりの 鼬ごっこみたいな状態になっているのだろうか?
現場の苦労がしのばれる
ほんとに 噴き出す水 その他の水がたまるよりも先に 一気呵成に事をなさねばならぬようだ。
それに重機を使うにしても、舗装道路の下に穴があれば 重機と重機がすくい上げている水交じりの土砂bの重さで 新たな穴が開くかもしれないと思うと、 作業の方々は ほんと 命がけの状況だと頭が下がる