Nicotto Town


ぴのぴののなんでも日記


大河『べらぼう第5回目』を観ながら即考察です


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 日曜ドラマナイトのど真ん中。大河ドラマの本放送観ながら速攻で書いてます。
あすもまた雪予報。明日の月9の頃は大雪予報だ・・・。

・冒頭の新之助。ずっとこれまでは波風無し。こうなると逆にこのふたりは薄幸のフラグ立ってるきがするなあ・・・。

・株仲間は入試試験の穴埋め問題ででましたね。

・この頃なぜ「鉄」??
 鉄は貨幣にならないし、富国強兵の時代でもない、欧米が欲しがるのは金銀銅って言ってるし・・・。
 
・唐丸失踪 → 絵師に弟子入り → 大物の代筆 → 
過去の放火(疑惑)露呈 → 鬼平+花乃井 → 北斎 としてデビュー でどうでしょう??
 覆面絵師時代アリ の可能性があるのは、どっちだっけ?

・意次、源内は「開国」論者の史実の記録はあんのかなあ?

・はんそれにしても意次の凄さは、賢丸が吉宗信者であることを逆手にとっての二重トラップで封じる筋書きだよなー。
田沼父子、恐るべし。

・「早引節用集」??まったくノーケア・・・。来週はそれが大事件らしいが・・・。

 今回は幕府側は動き無し。
 長いなかでは停滞回の部類でした。
 さあて、御上先生体制に入るかあー。

          かな?
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2025/02/11 14:04
> ユーミさん
急ぎですいません。
ど緊張の3時間運転で帰って来ました。
まず寝ます。
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2025/02/09 14:52
こんにちは^^

株仲間…とりあえず、書物問屋と地本問屋の違いがドラマ内で説明されているのなら問題なし?

平賀源内が秩父で関わった鉱山は、中津川鉱山ですね。
田沼時代、経済の活性化に伴い金や銀がそれまで以上に必要とされる様になりました。
中津川鉱山からは、かつて金が採れた、という話があり、それならばという事で採掘を始めたものの結局金は採れず、鉄が採掘されたという事です。
ただし、採掘された鉄は当時の技術では製鉄が出来ずに結局計画は頓挫。
その代替として炭の事業を始めたのですが、結局こちらも採算が合わずに数年で事業は中止になったらしいです。
ですが、炭を運搬するために源内が整備させた水運ルートは、後々明治になってから秩父で生産が盛んになった秩父銘仙(銘仙(めいせん)は絹織物の一種)の輸送に大いに役立ったと言います。

また、中津川鉱山の方も金が採れました。
かなり深い地層にあり、江戸時代の技術では採掘不可能でしたが、明治以降欧米から技術を導入して採掘が可能となりました。
鉄の方も、江戸時代には出来なかった製鉄が可能となり、中津川鉱山は非常に有望な鉱山へと変貌しました。
平賀源内の目の付け所は正しかった、ということですね。ただ時代を先取りし過ぎていた、とも言えるでしょう。

田沼意次と平賀源内が「開国」について論じたのは、ドラマオリジナルであり、そのような記録は残されていない筈です。
しかし、両者とも先進的で開明的な人物なので、もしかしたら内々で論じた事があっても不思議は無い気はします。

「早引節用集」は一種の国語辞典の様なもので、大阪の書物問屋が版権を持っていました。
それを鱗形屋が勝手に重版して売り出した事で(要するに版権侵害)訴訟沙汰となり、鱗形屋が没落する切欠となります。
鱗形屋の没落が、蔦重が版元として成功する契機にもなるんですけどね。




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