Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~公爵夫人のデート



あんまり公爵夫人ぽくないよね?
そう思ったあなたは正しい。

ここしばらくずっと。
カレヤタミエさんの『捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです』
で脳内を占められておりして。

400話を越えて連載中というのもすごいですが、
ほぼ毎日更新というのもすごい。
それなのに内容が薄くないのもすごい。
じっくり描写されて作中でも三年は経っているので
登場人物の成長や変化も自然に受け止められるのです。
8話目くらいで初感想書いたくらい、
こちらもじっくり読ませていただいております。


「君を愛することはない」
から始まる、乙女ゲームの悪役令嬢ポジに転生した、
というだけなら、「なろう」に溢れかえっておりますが。
まあ、そこからの展開が作者の腕の見せ所。
前世の知識とゲームの知識で、
貰った困窮する領地を富ませていく内政ものの面もあります。
ゆるやかに変化していく人間関係も見過ごせない。
そして世界の根底にある謎。
どこを取っても面白いんですが。


で、今。
連載中の部分がですね、まさに佳境というか!
お昼の12時に更新してくださるので、
私も昼休憩の時に読みます。
次に感想欄を読んで、同好のみなさまの意見を楽しみ、
また当日更新の本文を読み、
また感想に新しいの増えていないかな~と感想欄を読み、
と、本文と感想欄を繰り返しエンドレスで読んでいると
昼休憩がおわってしまうという。
そういう毎日を送っております。

なので主人公のメルフィーナのコスをしようと思って。思って……。
うちには金髪の髪型がありませんでした。
メルフィーナはきれいな金髪に透き通った緑の瞳。
緑の瞳だけならどうにかなるけど、
ハーフアップして垂らした金髪がない。

あと、普段メル様の着ている、踝丈のワンピース、
というのがまた無い。
どいつもこいつも短いんだよ!
中世的世界で脚見せるとか、ない。
しかも編み上げフロントのワンピで踝丈、
両方の条件を満たす服を求めて、
辿り着いたのが
「ゴシックコーデ(パニエ)」黒でした。

黒は、メル様着ないよねえ。
でも金髪もないしさー。

で、もうパラレルワールドの黒髪のメル様でいいか、
になりました。
いいことにした。

本当ならば、メル様の住む所は、
雪の多い寒さ厳しいところで。
お外に出るならば毛皮のコートが必需品です。
しかし、前の開いた毛皮のコートもなかったので、
かなり薄着でございます。

後ろにいる大型犬は、
連載を追いかけている人になら分かる、
あの人です。
これはどうしても外せなかった。
なのでお散歩じゃなくてデートなんです、うん。
私、実は最初からあの人押し(推しとはちょっと違う)だったので、
最近のお昼はによによタイムとなっております。
思い出しによによもします。
危ないひとです。

今私は。
何故サイン本を注文しなかったのか自分を責めています。
大垣書店の特典だけで何故満足できると思っていた、自分。

この初回特典って、本当に汚い商法だと思う。
何冊買わせる気だよ、と。
二冊までだよ、買えるのはさすがに! 文庫でもね!
そしてこれは文庫じゃないので。
電子書籍を買うべきか悩むのでした。
(対費用というより、対置き場所なので)






そんなことやってるから、自分で書く方が進まない!
進むわけがない。
まあ、前回投稿したものと違って、
今書いてるのはそう受けのいい話じゃないと思う。
でも思いついちゃったからね。
完成までがんばる。
目標の1月中完成には、まだ間に合う、はず。
ほら、『捨てられ公爵夫人』のページから離れろ自分。




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