第三者委員会逃避の先に待つものは
- カテゴリ:日記
- 2025/01/28 09:49:02
昨夜は某テレビ局の会見が、深夜過ぎまで続いたが、終了時刻を設定しなければ朝までテレビになっただろう。まあ、どんなに長く会見をやっても言いたくないことは言いたくないのだから、予想どおりの会見と言えるのではないか。そもそも当事者の声、つまり言い分を何も出さないのだから、外野が推測で討論したところで結論は出ない。それより回答は、すべて第三者委員会の調査結果待ちと言う逃避手段の連発では、一企業として今後業界でどのように再生していく考えがあるのかも全く感じられない。会見での質問に対しては、すべて否定回答のようにしか聞こえてならない。これで第三者委員会にぶん投げてしまって良いのだろうか。まあ社長辞任と言うことで、自分は第三者委員会の聴取に対しても逃避したいと言うことなのか、いずれにしても今のままでは、挽回できる見込みはほぼ無いと考えるが、撤退したスポンサーが戻らなければ新年度の番組も制作が出来なくなり、先に何が待っているかは想像できるだろう。社長が辞任したところで、トラブルの火種は別の人なのだから、先送りの会見であったとしか思えない、結局は誰も納得はしていなかっただろう。
それから企業体質が疑われてしまうのは、まずコンプライアンス担当に情報共有されなかったことだ、今はコンプライアンスが最重要項目と企業は考えているはずだが、それを無視した社長の対応こそ時代遅れの企業風土と言えるから、大部分のスポンサーが撤退してしまう結果になった重大性を理解したのだろうか。企業再生の意識はあるのだろうか。そしてまた、風土を本気で変えたいなら相談役の登壇は絶対に必要だろう、相談役がいるからこそ今の風土が出来上がったと考えるのが普通である。あとは第三者委員会が、どれだけ真実を語れるかにかかっている。
今日は、会見を視聴していて頭がボーっとしている人もいるかもしれないが、今週はまた冬らしい寒さになるので、外で頭を冷やすのも良いかもしれない。現在は大陸に寒気が南下しているので、月末には日本上空にやってくるため急に冷え込むと思われる。関東は、ずっと晴れ続きのため、雪の心配は無いが日本海側では警戒が必要である。関東で心配なのは、南岸低気圧の発生だが、海面水温が暖かいので、今年は雪の心配は無いのではと考える。
さて今日は、近所の知り合いから畑の栗の木を伐採したので、持って行ってくれと頼まれたので、午後から軽トラで出動だ。伐採した木は、我が家の薪ストーブの薪になるので、今年も暖房費0円で助かっている。ただ相変わらず困るのは、ガソリン価格の高騰だろう。だが今後はガソリン代に補助金を出すことは無いだろう。なぜなら次の利上げもやらざるを得ないところにいるから、これ以上の赤字国債を連発出来ない、そもそも増税手段を考える必要が出てくる。そんな状況でガソリン税廃止なんて言う考えは、さらさらないだろう。ガソリン税は、固定税のようなものだから安定した財源になる、車の利用者も多いから一度廃止すると復活できないと考えるのが、財務省職員だろう。誰もそんなことまでして、自分の出生を潰したくないと考えるのが人間と言う動物だ。ただこれからガソリン価格高騰の弊害が、物流全般に降りかかって来るから、生活水準を下げざるを得なくなるのは明白である。
さて国会が始まって、一部の野党が紙の保険証復活提案を出しているが、今さら取り上げる国会議員がいるのだろうか。そもそも大臣が方針転換は無いと明言しているのだから、手遅れの感がある。それよりすでに資格確認書の発行準備が始まっているだろうから、保険証の名称を資格確認書に変えれば良いだけだろうから、今年度からは資格確認書をお忘れなくで良いのではないか。マイナ保険証は、有効期限があるから、更新を忘れる人は多々あると予想する。自治体職員は、溜まったもんじゃないだろうか。
今日は、昼過ぎから近所の畑にある栗の伐採枝の運び出しを軽トラで数回行った。
結局持ち帰った枝は、少なくとも3シーズン分の薪が溜まったと考えるので、半永久的に暖房費は0円の見通しが出来た。今夜も昨夜の記者会見から、ずっと火が燃えているので、短パンTシャツ姿でテレビ観戦だ。
ところで今週は、春節の週だ。一昨日の日曜日に三島スカイウォークへ行ったのだが、なぜこんなに観光客がいるのだろうかと思った。よくよく考えれば、明日は中国では春節なので、ほとんどが中国人だったと言うことなのだ。そう言えば日本語が全然聞かれなかったなぁ。