初不動
- カテゴリ:勉強
- 2025/01/28 00:47:28
こんばんは!28日(火)は、
西日本から東日本日本海側や北日本で所々で雪や雨が降り、
雷を伴う所もあるでしょう。
西日本太平洋側でも所により雪や雨が降る見込みです。
東日本太平洋側は朝までは雨や雪の降る所がありますが日中は概ね晴れるでしょう。
南西諸島は晴れたり曇ったりとなる見込みです。
【おすすめのご当地グルメ】
A、石狩(いしかり)鍋です。
石狩鍋の「石狩」とは北海道の中央部にある下記を指しています。
・石狩平野
・石狩川
・石狩市
上記の地方で主に鮭漁に従事していた漁師の間で広まったのが石狩鍋で、
元々は鮭のぶつ切りと野菜を煮込んだ、
漁師のまかない飯だったとされています。
現在では北海道を代表とする郷土料理の一つです。
【初不動】 はつふどう
☆初不動とは、新しい年になって最初の「不動尊の縁日」のことです。
■不動尊の縁日
毎月28日と決まっていて、初不動も例年1月28日に催されます。
「深川(ふかがわ)のお不動様」として親しまれている、
深川不動堂さん(東京都江東区)は大きな草鞋(わらじ)が有名です。
縁日は特定の神仏に由来のある日を指します。
・有縁(うえん)の日
・結縁(けちえん)の日
この2つの呼び名が正式名称です。
「不動尊の縁日」とは、年明け1月の年初めの縁日も特別なものとして、
「初縁日」と呼ばれています。
◇不動明王様
密教の最高仏である大日(だいにち)如来様の化身とされていて、
「お不動様」と呼ばれて親しまれています。
▲大日如来様
大日如来様は仏教の最高の仏様で、宇宙を治める絶対王者です。
金剛(こんごう)界と胎蔵(たいぞう)界の2つの世界に分かれていて、
それぞれに性格や姿が異なります。
▽金剛
「金剛界」の「金剛」とはダイヤモンドを指します。
勿論ダイヤモンドは世界一硬い物質とされていますから、
これを大日如来様になぞられています。
大日如来様が身に着けている「智慧(ちえ)」や「悟り」は、
ダイヤモンドのように硬く、決して揺らいだり壊れたりしません。
仏の硬い意思を表した世界です。
又、大日如来様の硬い智慧により、
人間の煩悩を打ち砕いてくれるという期待が込められています。
▼胎蔵
曼荼羅(まんだら)に関しては、
この胎蔵界曼荼羅の方が先に生まれました。
そして対を成すように金剛界曼荼羅が誕生してから、
改めて「胎蔵界」と呼ばれるようになりました。
「胎蔵界」の「胎蔵」とは、
母のように優しく包み込む大日如来様の御慈悲により、
本来あるべき「悟り」の本質が生まれ育ってくるという世界になります。
仏教には悟りを母親の胎内になぞられる場合があり、
体験された方もいらっしゃると思われますが、
京都府の清水寺(きよみずでら)さんの「胎内巡り」の同じ意味です。
『清水寺さんの隋求堂(ずいきゅうどう)の胎内巡り』
[清水寺(西国三十三観音)]さん
住所 :京都府京都市東山区清水1丁目294
電話番号:075-551-1234
アクセス:京阪電車「清水五条駅」から徒歩約25分
清水寺さんの境内には、胎内巡りという貴重な体験があります。
胎内巡りは、
清水寺さんの御本尊である千手観音菩薩様の胎内を再現した、
一筋の光も入らない暗黒の空間を歩く体験です。
この体験は仏教の生死観に基づき、
暗闇の中を歩くことで生まれ変わり、
新たな人生を歩むことが出来ると信じられています。
清水寺さんは京都で人気の観光スポットでありますが、
胎内巡りはそれ程知られていない観光スポットです。
≪胎内巡り≫
仏様がお腹の中で過ごされた体験を模した参拝方法の一つです。
この体験を再現する為、
入口から出口までの道筋に大きな数珠がずっと続いています。
この数珠を手擦(てす)りのように頼りにしまして、
真っ暗な中を進んで行きます。
途中でぼんやりとした明かりの見える場所があります。
ここには「隋求石」と呼ばれる一つの石が置かれています。
この石には梵字(ぼんじ)のハラが刻まれていまして、
触れることで一つだけ願い事が叶うといわれています。
この石に手を伸ばし、思いを込めて触れることで、
大切な願いを仏様に託すことが出来ます。
その後は又、数珠を頼りに道を進みまして、外に出て行きます。
この参拝方法を通しまして、自分自身が仏様と繋がりまして、
心を清め、自己超越を目指すことが出来ます。
胎内巡りは仏教文化に根付いた日本独自の参拝方法でありまして、
多くの人々に愛されています。
この体験を通して自分の心と向き合いまして、
内面を深く掘り下げることが出来るといわれています。
胎内巡りは清水寺さんの御本尊である、
千手観音菩薩様の胎内を模した暗闇の空間を、
体験出来るというものです。
料金は100円で、清水寺参拝料とは別途支払いが必要です。
胎内巡りが出来る隋求堂は仁王門の先に位置していまして、
階段を上がった先にあります。
営業時間は9時から16時までで、
清水寺さんの拝観時間よりも短い為、注意が必要です。
春や夏にはライトアップが行われ、
夜間特別拝観の時にも胎内巡りが出来ます。
大日如来様は非常に崇高な存在の為、直接拝むのは恐れ多く、
その化身である不動明王様を拝むようになったといわれています。
密教では大日如来様は宇宙の真理を表していまして、
宇宙そのものを指しています。
つまり、不動明王様を拝むということは大日如来様を拝むことで、
宇宙に向かって拝むことになります。
問題 次の文章の中の〇〇に入る言葉を教えてください。
不動明王様が存在しますのは、
人間界と仏の世界の間にある天界という炎の世界です。
*天界・・・火生三昧(かしょうざんまい)
火焔(かえん)を背負い、髪を逆立て、武器を手に持った不動明王様です。
その怒りの表情は人々の心の迷いや〇〇を取り除き、
全ての人を救うという心の決意を表した姿だとされています。
1、苦心(くしん)
2、煩悩(ぼんのう)
3、強欲(ごうよく)
ヒント・・・〇〇〇
人間を悩ませる欲望や執着(しゅうちゃく)、
怒りや嫉妬(しっと)等の負の感情です。
@〇〇克服
・自分の心を観察し、客観的に認識する
・瞑想(めいそう)や呼吸法による心の安定
・執着を手放し、八正道(はっしょうどう)や
中道(ちゅうどう)の実践
・八正道:正しい理解と行為を身につける
・極端を避ける
その状況を受け入れる柔軟さが〇〇を和らげます。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。
お二人共、お忙しく、疲労のあるなか、コメント等をありがとうございます。
ノエママン、スズラン☆さん、どうもお疲れ様です。
ノエママン、 問題ですが2番の煩悩が正解です。
流石ですね!どうもおめでとうございます(祝)
あはは、またまた~、ご謙遜の程を。
そうですか、杏里さんを歌えるのは凄いですね。
旦那様に褒められて、凄いですね。
松田聖子さんはも難しいですものね、歌えるのは技術ですね。
そうですか、いつの時か「切々に歌い」、熱唱出来る日が待ち遠しいですよね?
スズラン☆さん、そうですか「胎内巡り」をしに、何回か行かれましたか。
漆黒の闇をとは「ハラハラ」でしょうね。
お怪我をしないように、慎重に一歩一歩ですよね?
お二人の所も夜は冷えているはずです。
どうか暖かくして、ゆっくりとおやすみくださいませ。
重複しますが、疲れているところ、どうもありがとうございました。
又、明日も元気に過ごしてまいりましょうね。
何回か行ったことがあります。
本当に目の前から自分の動きさえ、
全く判らない漆黒の闇です。
毎回ハラハラしますよ!
火曜、お疲れ様で~す☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
2、煩悩☆彡
ワタピは煩悩の権化どェ~ッす☆彡(*´σー`)エヘヘ
私のカラオケ定番ソング、このところ歌ってなかったけど、前は必ず歌っていた杏里の「オリビアを聴きながら」、久しぶりに歌おうと思ったらニューヴァージョンがあって、ちょっとボサノバ調で軽い雰囲気が高評価、夫氏にメッチャ褒めらちっち♪
あと、やはりこのところ歌ってなかった、前は必ず歌ってた松田聖子の「抱いて・・・」もニューヴァージョンがあって歌ったけど、そっちはちょっと軽めだけど、それほど変わらなかったかな♪
私的には、どちらかとゆうと切々に歌い上げたい派なので、次回はまた熱唱したいと思います☆彡(∀`*ゞ)エヘヘ
時節柄ご自愛くだしゃんせ~☆彡(⋈◍>◡<◍)。✧♥
無理せず無茶せず、心と体を労わりつつ、今週も楽ぴくヨロピク~☆彡◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥
かげねこちゃん、朝の多忙な時間にコメントとお答えをありがとうございます。
おおお~素晴らしいですね。
かげねこちゃん、問題の答えは2番の煩悩(ぼんのう)です。
良く分かりましたね、どうもおめでとうございます(祝)
この煩悩の「執着」というものが一番厄介ですので、
私はまだまだ人間が出来ていないので勉強します。
この問題の意味は、とても深いですので、
かげねこちゃん、理解されていて凄いです。
2.煩悩(ぼんのう)
ではないでしょうか?