【小説】友達の扉 上田海斗君の視点その⑨友達の扉
- カテゴリ:自作小説
- 2025/01/24 21:46:08
ーーーー朝のホームルーム
ホームルームの時間になっても薫子先生はこなかった。
さっきの騒動から少し落ちつた頃に、教頭先生が来た。
「みなさん、席についてください。」
「大切なお話があります。」
教頭先生は淡々と話し始めた。
「皆さんの目安箱の投書を読んで調査した結果、美咲(薫子)先生には、このクラスの担任及び教科担当を辞めてもらうことになりました。」
クラスがざわめいた。
「目安箱?」
「私書いたよ。市原さんがかわいそうだって。」
「オレも書いたぜ。」
「なんだ、みんな同じきもちだったんだな。」
みんな口々に
「市原さん、ごめんね。」
「市原、悪かったな。」
って言ってくれた。
みんな市原の事、心配してたんだ。
市原の奴、また泣いてやがる。
でも、今度の涙はうれし涙なんだよな。
。。。。。結局さ、市原を救ったのは、みんなの目安箱への投書なんだよな。
金髪にまで染めったオレって、なんだったんだ?
でも、これからは、市原を無視する奴も居なくなったわけだし、
よし!としておこう。
ーーーー休み時間
市原のところに鬼龍院が来た。
「上田君のことはあきらめますわ。あなたの為に金髪にしてくるなんて、私の負けですわ。」
「あっ、それと、これ、さしあげますわ。」
センラさんのカードだった。
「市原さん、センラさんのファンでしょ?私は志麻様のファンですから。」
「あーーーーーーーーっ!」
市原が大声を出した。
「翔子さん上田君好きなのは、志麻君ににてるからでしょ(クスッ)」
「ち・ちがいますわ。」
「それに私、上田君が好きだなんていってませんわよ(汗)」
あいつら、また、オレが後ろの席にいるってこと忘れてるなーー;
「あっ、それから、お弁当は上田君とじゃなく私たちと食べましょ。」
「いいわね。」
鬼龍院の奴。。。。。
でも、市原もオレと弁当食うより、女子たちと食べるほうがいいよな。
市原がオレの方に振り向いた。
オレは笑顔で市原にこう言った。
「よかったな。」
市原は、とびっきりの笑顔で、
「うん♡」
って返事した。
(終わり)
ゆめかのは、中性脂肪がやばいです(泣)
太り過ぎないように気をつけないと^^;;
北海道の人も早口なのかな。
ばんは~っす、まぁ僕も糖尿予備軍だし控えないといけないんだけど・・・やっぱ時には食べたいよねぇ。
我慢するのも精神的に良くないしメリハリつけて行けば良いと思うよ。
って、自己弁護満載やなぁ(笑)
言葉ってその国気候が影響してることが多いんだよ、暑い国ほどゆっくりのんびりで反対の寒い国は早口で会話や単語が短いんだよ。
ゆめかのが話したのは、中国の人だーーーーー
声、大きかったし、早口だった。
糖分とカロリーはお医者様に指摘されてるけど、たまには、いいよね(ू•ᴗ•ू❁)
抹茶フレンチトーストは美味しかったよ。糖分とカロリーは高めだけどね。
読んでくれて(人◕ω◕)ぁりヵゞ㌧㌧♬
豚もご飯食べます