回顧
- カテゴリ:日記
- 2025/01/19 19:56:09
今週は重賞は両方ともハズレで全体でも1つ獲っただけでマイナスで終了。ここ2か月くらい好調やったけど久々にさっぱりといった感じ。まぁ、こういう週もあると思って切り替えるしかない。それにしても能力や適性やなく乗り方や仕上げといった人災で外れると真剣に予想するのがアホらしくなるね。
【日経新春杯】57.7-11.2-60.9=2.09.8 ケイアイサンデラを制してメイショウタバルがハナまでは想定してたけどハナに立ってからも全くペースを落とさず1000m通過57秒7、1600m通過1分32秒4と暴走。タフ馬場の中京2200で中盤11秒台前半を3つ続けるのはただの自殺。2番手のサンライズアースでも1000mほぼ59秒程度でこれでもかなり速い。展開が向いたのは差し馬やけど今の中京は外差しはなかなか届かんからね。中団のインで溜めてコーナーをロスなく回して差してきたロードデルレイが3馬身差の完勝。完璧に運べたことや思ったより高速決着になったのは良かったけど、タフな中京2200でここまでの走りができるとは思ってへんかった。ショウナンラプンタは展開は向いたし勝ち馬には離されたけど後方から外を回したことを考えれば順調に力はつけて来てる。追走力や瞬発力はないから非瞬発力戦で距離はある程度あった方が良いタイプかな。マイネルエンペラーは内枠からロスなく立ち回れたのは良かったけどこの流れを先行しての3着は立派。ただ決め手のある馬ではないから展開は選ぶタイプかな。ヴェローチェエラは速い流れの経験が乏しかった割には健闘。サンライズアースはスピードや追走力に欠ける馬だけに長休明けでこのペースは追いかけすぎ。メイショウタバルは鞍上の体内時計どうなっとんねんって思うほどの自爆。マイル戦でももうちょっと緩むで。
【京成杯】58.3-61.6=1.59.9 序盤からガルダイアとタイセイリコルドがガリガリやり合って例年スローで流れる京成杯としては異例の超ハイペースに。中盤の馬でもまだ前傾ラップになってるくらいで完全に差し馬に向いたレースやった。勝ったニシノエージェントはこれまでは先行してたけどスタートが今一つで後方から。コーナーでは外を回さず2着馬の進路を使って直線馬場馬の真ん中に出して差し切り。展開やコース取り含め全て上手く行った感が強い。2着のドラゴンブーストは中団から早めに内目を押し上げての2着。どっちも展開に恵まれたとはいえデイリー杯2着、朝日杯7着にしては舐められてたかもしれんね。ミニトランザットは出遅れて後方からの競馬になったことで展開は向いたけど外ブン回しで前2頭とは距離ロスの差があった。新馬戦では逃げてた馬やからね。流石にこれは予想不可能wキングノジョーはこの流れを先行して早め先頭やったのを考えれば好内容。ただ自身の走破時計2.00.1は前日の3歳未勝利の勝ち時計が2.00.2とほぼ同じやからね。少なくとも春のクラシック云々言えるほどではない。実況では2分を切ったことに触れてたけど馬場や展開を考えればむしろ遅いくらい。勝ち馬含めて春のクラシックには繋がりそうもない。ゲルチュタールは前走で12キロ増えてたから絞れて来るかと思ったけど逆に今回も14キロ増。前走と同じだけのパフォーマンスでも勝てたはずが見せ場もなしで動ける体ですらなかった。