成人の日
- カテゴリ:占い
- 2025/01/13 16:02:33
ニコットおみくじ(2025-01-13の運勢)
こんにちは!冬型の気圧配置になる。
日本海側は雲が多く、所々で雪や雨。
太平洋側は大体晴れるが、山沿いでは雪が降る所もある。
沖縄は晴れ。
【成人の日】 せいじんのひ
☆成人の日は、1948年に制定されました。
当初は1月15日に固定されていましたが、
2000年からは1月の第2月曜日に変更されました。
この日は20歳を迎えた若者達が大人の仲間入りを祝う日であり、
自治体が成人式を開催し、
新成人に対し、祝辞や記念品を贈ることが一般的です。
2025年の成人の日は1月13日(月)です。
毎年成人の日は1月の第2月曜日に設定される為、
2026年の成人の日は1月12日(月)です。
これに合わせて多くの自治体で成人式が行われ、
新成人達が一同に会して祝福を受けます。
■成人の日の意味
成人の日に関しては・・・
「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます」
このような趣旨のもと、
1948年(昭和23年)7月20日に公布され、即日施行されました。
□成人の日の由来
成人式の起源は・・・
・男子:元服(げんぷく)
・女子:裳着(もぎ)
このようにいわれています。
◆元服
奈良時代以降、公家や武家の12~16歳の男子が、
氏神様の前で大人の服に改めまして、
髪型も子供の髪型から大人の髪型にしまして、
冠を着けて、成人を示す儀式で、
「初冠(うひかぶり)」と呼ばれていました。
◇裳着
女子は腰から下に纏(まと)う「裳(も)」を着け始めるのが成人の儀式で、
お祝いの裳着の日には人望のある人物が腰結役を務めまして、
裳の腰紐を結び、化粧をしたり、お歯黒をつけたりしていました。
男子と異なりまして、
年齢の目安はなく、配偶者が決まった時等に行われていました。
<概要>
〇成人の日
@2025年の成人の人対象者
2004年4月2日から2005年4月1日生まれの人
対象者は本来、成人の日を境にした「年齢方式」で決めていました。
しかし・・・
年齢方式では早生まれの人が同級生と一緒に成人式を迎えられなくなります。
この為現在では・・・
学年の区切りで対象者を決める「学齢方式」が定着しています。
又、2022年4月より・・・
法改正によりまして、成人年齢は20歳から18歳に引き下げられました。
しかしながら・・・
18歳は高校3年生にあたりまして、
1月は受験や就職を控えて負担の大きい時期にあたります。
その為・・・
多くの自治体で、引き続き成人式は20歳を対象にしています。
@成人の日の由来や意味
子供を一人前の大人として認める為の儀式は昔から行われていました。
内容や時代や性別、身分等により、様々ですが、
中には成人の日の由来になったとされる儀式もあります。
★「元服式」が由来
「元服式」は公家や武家で広く行われていた男性の成人式で、
成人の日の由来とされています。
□元服
「頭に冠を着ける」という意味です。
その名の通り・・・
元服式では髪型や服装を大人のスタイルに改めまして、
頭に冠や烏帽子(えぼし)を着けます。
◆烏帽子
日本の伝統的な装いの中で、
烏帽子は成人男性が正式な場でかぶる特別なものです。
その起源は平安時代にまで遡ることが出来まして、
現代に至るまで清掃の一部として欠かせないものとなっています。
△起源と進化
初期の烏帽子には繊細な絹が使用されていましたが、
次代とともに黒漆塗りの紙製へと変化していきました。
しかし・・・
庶民は麻糸で織ったものを使用していました。
烏帽子には様々な種類がありまして、
それぞれが特有の服装や着用者の社会的地位に関連していました。
特に平安時代と鎌倉時代には、
烏帽子がより一般的に着用されていました。
中国にも似たようなかぶりものがありまして、
烏帽子のデザインに影響を与えたのではないかと考える学者もいます。
烏帽子の古さを示唆する興味部内遺物は、
韓国の慶州にあります、高山寺で発見された石像です。
『慶州歴史地域』
韓国の南東部にあります慶州(きょんじゅ)は、
紀元前1世紀から紀元10世紀まで栄えた王朝、
「新羅(しらぎ)」の首都である、金城(くむそん)がありました。
ここは王宮がありましたことから、
古墳が多く並びまして、寺院や仏塔等、
韓国の仏教美術が多く見られます。
現在の慶州市には新羅が統治していた時代の遺構や遺跡等が点在し、
5つの地区に分けられています。
<南山(なむさん)地区>
北方に位置するエリアで、
ここは仏教が伝来する前から聖地として崇められていた場所です。
100を超える寺院跡が発掘されまして、
石仏や石塔等、仏教の聖地でもありました。
<月城(うぉるそん)地区>
慶州市内南部にありますエリアで、
かつての新羅の王宮があった場所です。
高さ9、17mの瞻星台(ちょむそんで)地域という、
「東洋最古の天文台」とされている天文台がありますが、
建造年と建造者は全くの不明です。
ここは鴈鴨池(あなぷち)といった人工池も残っています。
<山城(さんそん)地区>
首都防衛の拠点でありまして、
「明活山城」と呼ばれる要塞が築かれた場所です。
<皇龍寺(ふぁんにょんさ)地区>
慶州市内から西方に位置しまして、
新羅最大の寺院である皇龍寺があった場所です。
その敷地は7万㎡の敷地がありまして、
7世紀に建造されたという9階建ての塔があったとされています。
現在も塔が立っていますが、これは再建されたものです。
<大陵苑(てぬんうぉん)地区>
慶州市内南西に位置する古墳が並ぶエリアで、
40万㎡の敷地に23基の古墳が残っています。
ほとんどのものが円形のものですが、
中には半月型や前方後円墳に近い古墳も存在していまして、
ここから副葬品が多く発掘されました。
問題 次の文章の中の〇〇に入る言葉を教えてください。
明治時代になりますと男子は〇〇に就く義務を課せられるようになり、
〇〇に就く為には徴兵検査を受ける必要がありました。
この徴兵検査が成人式の意味を持つようになります。
1、役所
2、僧侶
3、兵役
ヒント・・・〇〇〇令
1973年(明治6年)に当時の太政官布告として発せられます。
「布告」とは現在の法律にあたるもので、
基本的に成人男性は全員、〇〇の義務があるとするものです。
@〇〇の目的
明治初期の日本は開国直後で国情が不安定なこともあり、
大国の脅威にさらされていました。
「富国強兵」の国策を掲げ、強力が軍隊が急務でした。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。
そのなかで、こうしてコメントとお答えをありがとうございます。
かげねこちゃん、どうもお疲れ様です。
おおお~、今回は余裕でしたか。
流石はかげねこちゃん、見識が広いですね。
完璧です!大正解です!!
3番の兵役が正解で、どうもおめでとうございます(祝)
そうです、この時代は相手の国に狙われることも多々ありますので、
こうして守備をしっかりしないと危険性がありました。
昔の方は懸命に国を守ろうと真剣に身体を張り、守っていました。
兵士が戦わずになるのが理想ではあります。
相手もいることですので、これは難儀なことでありますよね?
今日の答えは調べませんが、
3.兵役
では如何でしょうか?