改めて読んでみたい童話
- カテゴリ:今週のお題
- 2025/01/13 13:32:09
【3匹の子豚】
母豚から子離れした3匹の子豚はそれぞれ家を建てますた。
怠け者の長男は藁の家。
面倒くさがり屋の次男は木の家。
臆病者の三男はレンガの家。
三男が1番最後に建て終わったクリスマスイブの日、お腹を空かせたオオカミさんが襲ってきますた。
長男の家はオオカミさんの息で吹き飛ばされ、長男は食べられてしまいますた。
次男の家もオオカミさんの息で吹き飛ばされ、次男も食べられてしまいますた。
三男の家はとても頑丈でオオカミさんの息では吹き飛ばされませんですた。
オオカミさんは三男の家の煙突からの侵入を試みるべく、暖炉の煙突を覗いていますた。
それを見た三男は慌てて暖炉に鍋を置き湯を沸かしますた。湯には味噌を入れますた。
オオカミさんは煙突を下りるのにロープが必要だと思い、一旦、ロープを探しに巣へもどりますた。
すると、オオカミさんと入れ違いにサンタさんがプレゼントを持ってやってきますた。
サンタさんが煙突から下に飛び降りた瞬間、「ドボーーン!」。
サンタさんは熱湯の鍋に落ちて、煮られてしまいますた。
「ドボーン!」という音を聞いた三男が、「そろそろ煮えたかな?」と暖炉の前に来て鍋を覗き込むと、なんとそれはサンタさんですた。
「わー、サンタさんを煮てしまった。どうしよう」
焦った三男は証拠隠滅の為、サンタさんの味噌煮を晩ご飯のおかずにして食べてしまいますた。
その現場は、ロープを持って戻って来たオオカミさんに窓の隙間から目撃されていますた。
「あいつ何てことしやがった。よりによってサンタさんを味噌煮にするとは。これじゃプレゼントを待っている世界の子供達がプレゼント貰えなくなるじゃないか!」
オオカミさんは仕方なく、仲間のオオカミさん達と手分けしてサンタさんの代わりにサンタさんのソリに積んであったプレゼントを世界の子供達に配って回りますた。
おしまい
(´◉◞౪◟◉)
お風呂とかお鍋とかに、虫など入らないようにしないと、と思いました。
まだ大阪、ちょっと飛んでいるんですよね。
サンタさんの肉で出汁が出てる?うえっ!
小学校に上がった頃息子が
ウチ煙突ないけど サンタさんどうやってプレゼント 持ってきてくれたのかな?
そうだね、眠ってたからわからない
なんて会話しました
なんと!オオカミさんって本当はこんなに優しかったのですね(*'▽')
とても感動しました(笑)
最近見たクリスマス映画でサンタさんがプレゼントを配る様子が凄かったです。
昔々、3匹の子ぶたの話に感化されてレンガを積んでみたことがあったけれども、
すぐ諦めました。
悪い子豚の兄弟に味噌煮にされてしまった
不憫なサンタさんに代わってプレゼントを配る
心優しいオオカミさん
「三匹の子豚」(改定版)として全国の小学校・保育園・幼稚園に
配布しましょう(◑౪◐)
ワイも幼き頃両親にきいたよ。
「うち、煙突ないけれどサンタさんどうやってくるの?」ってw
子供向けの本では、長男も次男も三男の家に避難して全員無事だったで終わってた記憶。
原作はどうやら、長男と次男が食われ、暖炉の煙突から侵入したオオカミが煮られて、三男の晩ご飯のおかずになった様です。
そそ、暖炉の煙突からの侵入って危ないじゃん、全身ススだらけになるじゃん、と思ってます。
(´◉◞౪◟◉)
どこから変えるかによって終わりも違ってきて面白そうです
しりとりじゃないですが、途中から変えると人によってどういう結末になるか知りたくなりました
ところで、クリスマスの頃って熱帯や南半球以外はどこも暖炉に火があるはず…
そもそも煙突からの侵入は難しいのでは?←幼い頃は素直に信じてたのに^^;