ブルースというのは、そもそも日常の悲しみや憂いを歌う歌なんだよね。

んで、自分のそれを蹴飛ばせって意味のタイトルなのかもね。


確かに。

お正月から、憂う暇もなく、いろいろととりあえずこなしておる毎日でござる。

なので、ここに来るのもほとんど無く、To Do Listとにらめっこしてることが多いのである。


ニューヨークは雪。
気温もグッと下がり、ニューヨークって小さな半島的な地形なので、川や海からの風が強くて、体感だと、-10度を超える。

こないだ無呼吸症候群の疑いがあるから、病院行ったの。
たぶん、今は、それをはっきりさせるテストよりもっと前の段階の、基本的な身体機能のテストをしてるんだと思う。
んで、こないだやったのが、ストレステスト。
これは、胸に心拍数（？）測るためのいろんなパッチをつけて、腕に血圧測るやつつけて、トレッドミル（ランニングマシーン）の上に乗って、初め、歩いて、それから徐々にスピードを上げて、それらの数値を測るというもの。

おいらはいつもジムでウォーキングしてるので、それは慣れてるから大丈夫。

んで、歩き出すと、先生（たぶん、３０代の女性）と、看護師さん（５０代女性）が、大丈夫？今のところ、問題ない？とか、聞いてくる。

んで、彼女たちはすぐに世間話を始める。
二人でなんかキャッキャ言ってお喋りしてて、仲良さそう。
んで、ところであなたはどこの生まれなの？って先生がおれに聞いてきた。
日本からで、２０年近くニューヨーク住んでるよ。とか、おれは歩きながら質問に答える。
ちなみに、この会話、この健康テストとは一切関係なく、ただのお喋りね。

んで、先生は、
そうそう、日本といえばさ、私ユニクロ好きなのよ。今、寒いじゃん？だから、ユニクロのヒートテックのスパッツ履いてて、それがすっごくいいの！（看護師さんを指差して）彼女にも勧めてるところなのよ。
なんて言って、それからも、日本のことで盛り上がる。

二人とも日本に行ったことがまだ無くて、そのうちぜひ行ってみたい。というので、おれは温泉をすすめる。
Onsenって言葉を知らなかったようなので、英語で説明して、温泉は日本の素晴らしい文化の一つで、ぜひ体験するべきだよ。って、おすすめしておいた。


きっと、日本の病院でもさ、患者さんとこんなふうに世間話することもあるだろうけど、でも、検査中、しかも、トレッドミルで早足で歩いてる患者とこんなふうにおしゃべりするかな〜？

こうゆうところがアメリカのユニークなところの一つかな？って思うなり。


ということで、休憩がてら、ちょっとした最近の出来事でございました(^-^)

日本もきっと寒いだろうから、あったかいお鍋とか食べてくださいね〜！
それでは、またそのうち、何か書くかもだけど、しばらく書かないかも？

Have a great weekend!