回顧
- カテゴリ:日記
- 2025/01/05 19:49:25
中山金杯の単勝・馬連・3連単的中。明日もあるけど25年初週プラススタートは確定出来ました。年末の好調を維持出来てて一安心。
【京都金杯】34.7-23.4-35.4=1.33.5 中京は12月開催もそこそこ時計は掛かっててそこから中2週(Aコースは3週)空いたけどもう一段階タフになってきてたなと。オーキッドロマンスのスタートが今一つでセルバーグがハナ。抜群のスタートを切ったセオはセルバーグを行かせて番手を選択。ラップ推移としてはほぼ想定通りやったけど馬場が想定よりもう少しタフやったことで時計も遅くなった感じかな。勝ったサクラトゥジュールは後方のインからの競馬でコーナーでもしっかり内ラチ沿いを回って直線馬群を捌くという東京新聞杯の時と同じような競馬。この時も乗ってたのはキング騎手で馬の性格や個性も含めて手の内に入れてたね。展望で書いたように能力は最上位の評価をしてたし枠も良い所を引けたけど去勢明けが気になって☆までしか打てへんかった。2着のウォーターリヒトは17番枠で直線外から伸びて来たように見えるけど3~4コーナーではしっかり内ラチ沿いに寄せる完璧な騎乗。馬も力をつけて来てると思うけど今回は田辺騎手を褒めたい。3着のロジリオンはスタートは今一つやったけどリカバリーして好位のインを確保。直線も踏ん張ったけどロスなく進めて最後甘くなるあたりベストはやっぱり千四かなと。終わって見れば4着同着のセオも含めて上位4頭はコーナーでのロスを抑えた馬という中京の京都金杯らしい結末。そんな中でアスクコンナモンダはこの枠から内に潜り込めへんどころか1つ外のマテンロウオリオンにまで内に潜り込まれて終始馬群の外を回ってきただけといった感じのクソ騎乗で4着同着。正直何の工夫も感じられへんし急遽乗り替わった騎手でももう少し意図のある騎乗すると思うわ。まぁ、偽ルメのルメートルなんてこんなもんか。
【中山金杯】58.7-59.4=1.58.1 中山は逆にコース替わりもあってかホープフルの日より明らかに馬場は軽くなってた。アルナシームが好発を切ったけど外の馬たちが主張してクリスマスパレードがハナ。ホウオウビスケッツが終始プレッシャーをかける展開で3F目から7F続けて11.8~11.9でラストが12.0という殆ど緩急がないような持続ラップ。流石に前に行った馬は最後苦しくなった。勝ったアルナシームは好スタートを決めたけど無理せず中団のインでの競馬。4コーナーから直線外に出して完勝。この馬の位置で前半60秒程度になるんかな。前が飛ばしてくれる展開もその流れをインで溜める競馬もハマったね。中京記念の再現。マイネルモーントは勝ち馬の進路を使って1列後ろから伸びて来たけど追い詰めるところまでは行かず。中山巧者らしい競馬は出来たけど斤量差含め勝ち馬には完敗。ボーンディスウェイはこのペースを3番手から積極的に運んでの3着と去年より着順もパフォーマンスも上げてきた。6歳でも衰えがないのはハーツクライ産駒らしいね。クリスマスパレードもホウオウビスケッツに終始張りつかれる苦しい展開を考えれば4着は悪くない内容。ホウオウビスケッツはここ数戦と違って展開利がなかった。そんな中で59.5キロを背負って勝てるほど抜けた能力まではなかったってことなんやろね。