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元日

ニコットおみくじ(2025-01-01の運勢)

おみくじ

こんにちは!九州から関東は広く晴れる。

寒気の影響で、北陸は雪や雨の所が多く、
東北と北海道は雪で日本海側を中心に吹雪く所も。
沖縄は曇り。

【元日】 がんじつ

☆新年を迎える年の最初の日です。
 
 日付はグレゴリオ暦では1月1日です。

 *日本の改暦前、太陰太陽暦では旧暦の正月1日

 元旦ともいいますが、この場合は特にその日の朝を指すこともあります。

<概要>

〇元日と元旦

「元日」と「元旦」、どちらも新年が始まる最初の日です。

つまり・・・

1月1日に対して使用される言葉ですが、正確には意味が異なります。

・元日:1月1日のこと

・元旦:1月1日の朝のみ

@元

 「元」という文字には「はじめ」という意味や「もと」という意味があり、
 一年の一番はじめの日(1月1日)を「元日」としています。

@旦

 「元旦」に使用する「旦」を見ますと、
 「日」と「一」で成り立っていることが分かります。

 ★一

  「一」は地平線を示しまして、
  まさに太陽(日)が地平線「一」に現れる様子を表しています。

 まるで新年の幕開けを飾る初日の出を「旦」の文字、
 一文字で示しているといっても過言ではなさそうです。

意味を知りますと・・・

・元旦の朝

・元旦は午後

このような表現は本来であれば相応しくない表現ということがよく分かります。

@年賀状で「元日」「元旦」を使用する際

 新年最初に挨拶する年賀状。

 年賀状の挨拶文の最後には、
 「〇年元日」や「〇年元旦」等と書かれていることが多くあります。

 毎月12月15日から年賀状の引き受け開始日となりまして、
 12月25日までの投函が1月1日の、
 「元日」のうちに届けられる期日となっています。

 この期間内に年賀状を出せるのであれば、
 「元日」「元旦」のどちらを使用しても特に問題はありません。

 ただ25日を過ぎると「元日」に届かない可能性が出てきます。

 年賀状を出すのが12月26日に以降になる場合は、
 「元日」や「元旦」の表現は控えまして、
 「賀正」「謹賀新年」「新春」「初春」等、
 別の言葉を選んだ方が良さそうです。

@「元旦」 初日の出の由来

 「元旦」に「初日の出」を拝むのは新年の幸福をもたらす年神様が降臨し、
 縁起が良いといわれています。

 ☆「初日の出」を拝む文化

  諸説ありますが、
  平安時代初期に四方拝と呼ばれる儀式が由来と考えられています。

  ■四方拝(しほうはい)

  日本では四季や暦の中の様々な節目に行われる儀式があります。

  特に新年を迎えまして、
  元旦に行われる儀式である「四方拝」は特別な重要な儀式です。

  ◇四方拝について
  
   四方拝は毎年1月1日、
   元旦の早朝に宮中に行われる儀式で、宮中で行われる儀式で、
   皇室祭儀の四大節の一つです。
   
   天皇が天地四方の神祇(じんぎ)を拝しまして・・・

   ・年災消滅

   ・五穀豊穣

   これらを祈ります。

   *神祇・・・天の神と地の神

   元旦に宮中で行われる祭の「歳旦祭(さいたんさい)」の前に、
   宮中・神嘉殿の南庭で天皇により行われます。
   
   ▲歳旦祭

    太平洋戦争前の祝祭日の中の皇室祭祀礼に基づく小祭の一つです。

    現在では新暦1月1日(元日)に、
    宮中三殿(賢所・皇霊殿・神殿)で行われる年始を祝う祭祀です。

    元日の神嘉殿南庭において天皇が親行する四方拝に続きまして、
    元日早朝午前5:30分から宮中三殿において掌典長が主宰しまして、
    祝詞をあげまして、午前5時40分頃四方拝を済ませた、
    黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)姿の天皇が拝礼しまして、
    黄丹袍姿の皇太子様が続いて拝礼します。

   元々は皇室令の一つ「皇室祭祀令」の23条に定められていましたが、
   廃止された現在では一般公開はされず、皇室の私的行事とされています。

   四方拝の始まりは平安時代初期といわれていまして、
   宇多天皇の時代に定着されたとされまして、
   「宇多天皇御記」にある寛平2年に行われた記録が、
   最古のものとなっています。

   平安時代の当時、病気や疾病、地震や火災等の災いごとは、
   神の祟りが起こすものとされていまして、
   当時の平安貴族の間で主流だった陰陽道が基本となりまして、
   神祇祭祀の中には陰陽要素を含む祭祀が多くありました。
   その中でも元旦に行われる四方拝は特別だったものです。

   安土桃山時代では豊臣秀吉公によりまして、
   陰陽道への弾圧や迫害が始まりまして、
   陰陽道は一気に力を失っていきまして、
   代わりに神道色が強くなっていきます。

   他の宮中祭祀は摂関や神祇伯が代伯することが多くなりましたが、
   四方拝は代拝は行われませんでした。

   これら天皇本人の守護星や父母に対する拝礼であった為です。

   15世紀後半の応仁の乱で一時中断されましたが、
   後土御門天皇の時代である文明7年(1475年)に再興されまして、
   19世紀後半の孝明天皇の時代まで京都御所の清涼殿で行われていました。

   明治時代以降はそれまであった道教の影響である、
   北斗七星信仰等は排除されまして、
   神道の祭祀として再構成されまして、
   国の行事「四方拝」として行われまして、現在も受け継がれています。

   又、現在では個人でも四方拝を取り入れまして、
   元旦に家庭で四方拝を行なっている方も多いようです。

   四方とは方角のことですので、
   それぞれの方向に向けて神々に祈りを捧げて1年の無事を願います。

問題 ここからはご家庭においての四方拝の内容とやり方を紹介します。

   ◆四方拝の内容とやり方

    △四方拝の儀式大要

     元旦の朝5:30分に天皇のみが着ることが許されている
     「黄櫨染御袍」を纏(まと)いまして、
     伊勢神宮、山稜、天地四方の神々を拝す儀式です。

   次の拝する神々の中に入らない神社名を教えてください。

1、伊勢神宮(内宮・外宮) さん

2、長浜八幡宮 さん

3、熱田神宮 さん

〇拝する神々

・天神地祇(全ての神々)          ・神武天皇陵

・先帝三大の陵               ・武蔵国一宮

・山城国一宮                ・石清水八幡宮

・常陸国一宮                ・下総国一宮

ヒント・・・〇正解の神社名

      滋賀県〇〇市宮前町にある神社です。

      住所  :滋賀県〇〇市宮前町13-55

      電話番号:0749-62-0481

      定休日 :無休

      アクセス:JR琵琶湖線「長浜」下車徒歩約15分

      ・誉田別尊(ほむたわけのみこと)      :応神天皇

      ・足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)   :仲哀天皇

      ・息長足姫尊(おきたがらたらしひめのみこと):神功皇后

      上記を祭神とする神社です。

      4月14日から16日に行われる〇〇曳山まつりは、
      国の重要無形民俗文化財に指定されまして、
      毎年全国から数万人の観光客を集めています。

お分かりの方は数字もしくは1~3の中で、
拝する神々の中に入らない神社名をよろしくお願いします。

  

   








 


 

  

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2025/01/02 12:46
こんにちは!快晴の木曜日をお疲れ様です。
スズラン☆さん、そうでありますか。
        問題ですが2番の長浜八幡宮さんが正解になります。
かげねこちゃん、いえいえ、調べてくださりましたか。
        感謝他ありません。
        かげねこちゃんも2番の長浜八幡宮さんですね。

御二人共、お正月のさだかのなか、どうもこうしてありがとうございます。
勿論、お二人共に大正解です。
どうもおめでとうございます(祝)
こうした意味、風習があるということです。
今年も年はじめから体調に気をつけて、過ごしてまいりましょうね。
御二人にとりまして、有意義なお正月になることを願っています。
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2025/01/02 08:28
げんさん これはわからないから神社の住所で調べました。(反則かな?)

   2.長浜八幡宮

          ですよね。

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2025/01/02 01:11
初日の出を拝んだのは、
かれこれ十数年前になります(笑)

答え 2
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2025/01/01 23:42
こんばんは!鞠さん、お忙しいところ、どうもありがとうございます。
明けましておめでとうございます。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
風邪が流行っていますので、どうかお気をつけてお過ごしくださいませ。
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2025/01/01 20:22
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いしまぁす




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