Nicotto Town



マリー・アントワネット


マリー・アントワネットの本(岩波文庫)を読んでいるのだが

昔の本なのでなかなか読み進められない。
でも毎日少しずつ読んでいます。

読んでいると、マリー・アントワネットのやらかしの数々をつい我が身に置き換えて猛省したり、
この行動はあの人みたいだなとか、
この姿勢はどこの国の王室みたいだなとか、現代でも当てはまることが多い。
また、民衆の動きや貴族の動き、すぐ忘れて熱狂するとか、
噂話で滅ぼそうと画策するとか、これも現代に通づるなと思う。

いつの時代もそうだと思ったのは、マリー・アントワネットは支配者として不自由なところもあったけど、
その代わりたくさんの贅沢、衣食住、学習の機会などをたくさん与えられた。
マリー・アントワネットは前者は嫌だったけど後者は当然として受け取った。
だけど、後者だけを受け取り、前者を不平等だと騒ぐのはお門違い。
そしてそれはその階級に生まれたものとして愚か。
なにより、マリー・アントワネット自身が深く考えない普通の女性で、
「私が自由にして何が悪い。」で自分のことしか考えなかった。

なんとなく、これが断頭台に消えた根本的な原因かなと。
今のところそんな感じです。

ですが、似たような話は現代でも聞くし、もっともっと小さな世界にすれば、
我が身を顧みろってことになあるなと思いました。

首飾事件は詐欺師が王妃の名前を利用して、それに大司教が騙されたのが原因ですが、
そもそも王妃が王妃として、公式の仕事をないがしろにせず、
王妃として保障された身分にいる間は、
王妃としての制約を受け入れることも義務として振る舞っていれば、
こんなことにはならなかったし、
王が王妃の暴走をきちんと抑えて、そもそもやりたい放題の大司教をしっかり抑えていれば、
こんな詐欺事件の発生も無かったのかなと。

結局はフランス王室が腐っていたということなんですが、
似たような話は聞くなと。

そんなことを考えていると一向に進まないのです。

で、本日は剪定と筋トレ。やったことはこれだけで、これからは学習の時間ですが、
しっかり時間をとったので剪定はできました。
が、風が強いので寒いことと言ったら。

私はどこまでも正月らしくない正月を迎えそう。
でもそれが私にとってのいつもの、あるべき正月だったりする。
今回に始まったことじゃないんです。

アバター
2024/12/31 17:33
旦那

今はジョイフィットにしていますが、比較的近い、24時間可、
スタジオ使わない会員は会費も安いで重宝していますよ。
お互い、資格試験や勉強頑張りましょう笑
アバター
2024/12/30 21:52
姐御♪
剪定&筋トレお疲れ様っす。
こっちのRは既に年末年始休で暫く行けず_| ̄|○

アッシは気晴らしにコツコツ資格のお勉強。
あぁ〜〜、よく寝t…(←ばきっ



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