Nicotto Town



12/2 4択

桃色ロイヤルハニーを保護しました。

2024/12/01
キラキラ
保護した場所 大きさ キラキラ
自然広場 2.66cm 3

4択  好きなジブリ作品は? → 「天空の城ラピュタ」




「ちゃんとあった!父さんは嘘つきじゃなかったんだ!」
「はははは。見ろ!人間がゴミのようだ!」
「バルス!」
「目がぁ目がぁ」

と様々な名言(?)を生み出したラピュタ。
今でも様々な作品でインスパイアされて使われている。
そういった言葉やセリフって著作権ないのかな?

調べてみると、「制作物」として著作権が発生するので台詞などにも著作権は発生するのだそうだ。
意外だったのが「キャラクターには著作権が発生しない」ということ。
アニメやゲームで独特のキャラクターがいるのに、それらには著作権が発生していないらしい。
でもディズニーのミッキーなどで著作権が発生しているよね?と思ったらそれらは別途「商標登録」をして著作権を発生させているらしい。

これが面倒なのだけど、「商標登録」はそれぞれの国で出願して受理されないといけない。
ミッキーマウスをアメリカで商標登録したら、日本でもイギリスでもフランスでもカナダでもやらなくちゃいけない!めんどくさ!
と、多くの人が思ったらしくマドリッド協定議定書に基づくマドリッド制度というものがあって、国際事務局に出願して、OKがくると最大で131カ国で商標の保護が効くらしい。

中国でなんちゃってドラえもん(本物より微妙に怖い)が売られているが、中国はマドリッド協定議定書を締結しているので、ダメっす。NGっす。
しかし香港とマカオは未適用となっているのだった。
香港がキャラクター侵害しているとはこれまた不思議な。
イギリス統治下の頃にそんなのきっちしていると思っていた。

マドリッド協定議定書は1989年6月27日に締結されている。
香港の中国への返還は1997年7月1日。
うーーーん?
中国でマドリッド協定議定書が発効されたのは1995年12月1日だそうだから、返還された時はもう発効されていたと思うけどねぇ。
まぁ発効されていても、中国守ってなかったけどさ!!

日本に戻って、台詞などが著作権に縛られていても当然ながら「短いものや日常的に使うものは除外」であった。
「バルス!」はラピュタの中で「閉じよ」という意味の滅びの呪文として有名だ。
金曜ロードショーで「天空の城ラピュタ」が放映される時はあちこちで「バルス祭り」が開催され、システム管理者が同時アクセスの負荷にサーバが飛ばないよう必死にメンテナンスするのであった。

でもその単語は今、フォトスタジオ店の名前になったり、「RE:ゼロから始める異世界生活」の主人公のあだ名になったり、エンターテイメント関連企業の名前や、インテリア、雑貨販売社の名前になっている。

バルス、という単語が他にあったのならそこ由来といえるのだが・・。
一応トルコ語でバルス (Barış):平和 というものはあるらしいのだが、発音は「バルシュ[bɑˈɾɯʃ]」に近いらしい。
バルスレーダーというロシアの軍用機用レーダーもあるらしいが。
うーーん。
日本人なら バルス=「天空の城ラピュタ」というのはかなりの率で知っている筈だ。
2017年創設の日本のエンタメ会社が知らない筈ない。
バルスには著作権は発生していない、、、ということなのかな?

今年の8月末にあった金曜ロードショー「天空の城ラピュタ」では、X(旧 ツイッター)でバルス祭りが開催されたようだが、トレンド入はなかったらしい。
多くの人が発信し、過去にはツイッターのサーバを落としたこともあるのに何故・・・?とザワザワしていたらしいが「トレンドは4文字から」という規定があったらしい。

特有の言葉でも短いと自由に使えるのか!
多くの人に使って貰って愛されるのだから、これからの制作物を作る時の決め台詞は3文字以内がいいってことだ!!

■ 1日のニコリー結果
使用体力 14(うち捕獲失敗2回、レベルアップ2回)
キラキラ 17
1体力における平均キラキラ 1.21

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2024/12/02 13:00
中国のドラえもんコワいよねえ…。




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