重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2024/11/27 19:29:33
【チャレンジC】本来は阪神内2000のレースやけど今年は京都内2000での開催。過去のレースは参考にならへんし展開や馬場を読んで予想するしかない。マイラーも多く出て来る秋華賞はハイペースになることも多いけど初角までの距離が短めで1~2コーナーの角度もきついから基本的には序盤のペースは上がりにくいコース。ただまぁ、登録段階では逃げ先行馬が多めで極端に緩い流れにもなりそうにないかな。馬場はコース替わりの先週も外有利が変わらんのは読めてたけど日曜なんかは各馬内を空けて走ることで相対的に馬場の良い所を選べる内や前が残るといったローカル開催終盤みたいなレースも目立った。こうなるとかなりカオスやからどこが有利とかは一概には言えへん。血統も馬場が荒れてきてるから欧州色の強い血は抱えてた方が良いかなって程度。
ダノンエアズロックは中距離戦を使われてるけど血統や馬体を見る限りは将来的にはマイラーかなと。あんまり小回り向きってレースはしてへんしペースが上がってどうかも未知。1番人気で重い印を打ちたい状況ではないかな。マキシは能力的には重賞でやれても良い物は持ってると思うけど跳びが大きくて長く良い脚を使うタイプで前走なんか見てもコーナーで加速するのは得意ではなさそう。小回り2000が合うかと言われると微妙な感が。ラヴェルは長めの距離で序盤急かさずマイペースで馬群の外を追走させられる枠と外が不利にならへん馬場が揃ったエリ女で本命打ったようにギャンブル的な買い時は前走。距離短縮でペースも上がりそうな今回どこまで気分良く行けるか次第やとは思うけど小回りが得意ってわけでもないし、秋華賞でも結果が出てへんこの条件で人気になるタイミングとなるとね。エピファニーはとにかく折り合いの難しい馬で前に馬を置けへんのはダメ。馬群でもみくちゃになるのもダメで理想は速めの流れで縦長でバラけて前に馬を置く形。千八ベストな感はあるだけに二千では枠の並びと展開がより重要。ボルドグフーシュは元の能力は最上位やけど1年7か月ぶりで流石にどこまでって感じやし春天を見る限り下りで加速するのは得意ではなさそう。人気サイドがどれも怪しいし穴狙いで行きたいけど正直そこまで買いたい馬もおらんなってのが本音。荒れ馬場の内回り2000は合いそうなセイウンハーデスは屈腱炎で1年以上の休み明けやし、京都で淡々と気分良く逃げられそうならのバビットは同型馬が多い。強いて挙げるならまずはディープモンスター。正直重賞ではちょっと足らんと思ってるけど今回は適性や状態面に不安のある馬が多いからね。脚の速くないディープ産駒で京都の内回りは合ってる。あとはラーグルフ。2200以上となるとやっぱり長いし近走は馬場や展開に泣かされることが多く馬柱は汚れてるけど能力自体はここでは充分上位。あとは一頓挫あってローテが狂った後でどうかなといったところ。