ブラックフライデーとは、、、
- カテゴリ:日記
- 2024/11/19 10:04:41
近年日本でもブラックフライデーセールがポピュラーになってきました。
これって何年ぐらい前から日本でもやるようになったのでしょう。
そもそもブラックフライデーの意味を知っている人がどれぐらいいるのかしら。
アメリカの11月の第4木曜日がサンクスギビングデー(感謝祭)です。
これは日本のお正月のようにアメリカで一番大きな祝日になります。
会社も学校も木曜日から4連休となり、家族が集まり、ターキーを焼くというのがお決まりです。
木曜日はスーパーもお休み、どこもかしこもお休みになります。みんなでゆっくりと感謝祭のお祝いをするわけです。
そして金曜日、朝の5時からデパートが開きます。そしてドアダッシュといって、先着100名様にさらに10パーセント引きのクーポンを配ったり、限定グッズを配ったり。午前中お昼まで全品半額とか大セールが行われます。
アメリカはクリスマスに家族や友達にプレゼントをあげる習慣があって、そのプレゼントにするおもちゃやグッズをこの時にまとめて買う人が多いようです。
大きなモールの駐車場は5時過ぎには満杯、翌朝のニュースでこんなに並んでいますとやっていました。なのでこのセールに行く人は送ってもらうか、4時前に駐車場に入るか。みんな必死です。
ティーンエージャーはこのセールがめっちゃ楽しいみたいで、友達みんなで夜中から繰り出して買い物をするようです。その代わりレジの列に1時間並んだりするので、どこのお店に行くのかリサーチしないといけません。
最初は開店時間が5時だったのに、だんだん早くなって夜中の3時オープンとか、そしてついには0時、そして最近は木曜日の夜8時からとか、もうフライデーでさえなくなって。もう何が何やらって感じ。
ブラックフライデーという名前は、この金曜日の売り上げが黒字になるからだそうです。アメリカでも黒字、赤字って使うんですね。
私はそんな人ごみに繰り出す元気も忍耐もないので、一度も行ったことはありません。昔は金曜日のたった1日お店でセールをするぐらいでした。残り物が翌日売っていたぐらいで。
そして連休の終わった月曜日、サイバーマンデーと言ってネットでのお買い物が安くなる。私はこのサイバーマンデーをよく利用していました。
で、最近のブラックフライデーセールはサンクスギビングの前後1週間やるようになり、ほとんどがネットでも買えますのでお店に深夜から行く人はその日の目玉商品を狙う人、みんなでワイワイ楽しみたい若者という感じになりました。
ネット社会になって文化も変わっていきますよね。
私の小さい頃はお正月三が日はお店もお休みでした。だから年末に三日分買いだめしてましたけれど。最近はもう二日目から通常営業になったり元旦にコンビニも開いてたり。お正月らしさもだんだんなくなりましたね。
それにしても日本でもこんなにブラックフライデーセールが浸透するとは(笑)
安くなるのはいいことです。
このサンクスギビングに皆さんお家をクリスマスバージョンに飾り付けます。お家が電飾でキラキラになってホリデーシーズンの幕開けです。
アメリカにもう戻る気はありませんが、この一ヶ月だけ過ごしてみたいです。
そうそう、アメリカはクリスマスカードを12月に入ると親しい人に出すのですが、その文言が昔はメリークリスマスだったのですが、最近は宗教色を出さない、ハッピーホリデーと書いてあるのが多くなりました。
多文化になってキリスト教の人だけじゃないからね。
日本人はあんまり気にしませんが(笑)
さて、ブラックホリデーセール、みなさんは何か狙っているものはありますか?
娘は子供を乗せて走る電動自転車を買いたいみたいです。
私は特にないかな~~
アメリカのブランドとかアマゾンとかから広まったのかな?
日本人としたら年末でもないし11月末にセールなんて馴染まないですよね。
日本のスーパーにブラックにちなんで黒いものがずらっと並んでいたのを見て、日本だな~って思いました(笑)
何年前からだったかしら。正確には、よくわからないけど、この11月だったんだと、
改めて認識しました。 田舎住みな私は、あまり恩恵を受けずにいますが
ドラッグストアでも、セールをやるようなので、行ってみようと思います。