おすすめの観光地は?
- カテゴリ:今週のお題
- 2024/11/18 05:49:29
クリスマスのヨーロッパは格別です。
いちど12月にフランスへ行ったことがありますが、シャンゼリゼ通りから連なるクリスマスマーケットは煌びやかで、幸せとワクワクを詰め込んだような高揚感に包まれ それはそれは素敵な空間でした。
手に取れる売り物全部タカラモノみたいにキラキラで、屋台の店主はフレンドリー(例外はある)で言葉が通じなくても一生懸命「これはこうやって使うものだよ!こんな魅力があるんだよ!ステキでしょ!」とアピールしてくれる。
ちなみにクリスマスマーケットではホットミルクに溶かすチョコレートロリポップを陽気なおじさんからノリで購入。
主・友「エクスキューズミー!」「ディス、ワッツ?(指さし)」
陽おじ「oh!This…hmm…ok HotМilk in…… Yeah〜〜〜!!(カップの中をグルグルしてるらしきボディーランゲージ、からのゴクゴク飲んで)VeryDelicious!!」
主・友「イェーーーイ!!!」
主・友「溶かして飲むのね!」「美味しそう!買おう」
街並みは、タイミングよく雪が降れば、映画の中に迷い込んだかの如く。
ただし…旅費は割高です。
加えて、行ったのはもう十何年も前なので、コ◯ナ後の様子までは分かりませんが…
あとは、食事はパンがとにかく美味しい。
ホテルの朝食もフルコースのレストランも家庭料理が売りの食事処も、パンだけは絶対にハズレない。
ちなみに滞在中で一番おいしかったのはフルコース………ではなく、酪農地帯由来の家庭料理でした。
(ワインでかな?)コトコト煮込んでスプーンでほぐせるくらいにホロホロのお肉のシチュー(?)とバターの香り広がるなめらかなマッシュポテト、そこにバスケットいっぱいに盛られた小麦の香ばしいパン…
ほら、お腹すいてきたでしょ。
シンプルなお皿によそっただけの、パッと見は地味だしとろみのある具の少ないビーフシチューと芋らしきもののペースト…?って感じですがコレが至高の美味さ。
野菜は消えてなんかいないソースに溶け込んでいる…!どこを食べても旨みしかない…!!そして、もうこれもソースといいたくなるほど滑らかにされたマッシュポテトにめちゃくちゃ合う!!!ビーフシチューに負けないバターの香り…でもくどくない!!
合間に挟む噛み応え強めのパンが…山盛りだったはずのパンが……あっという間に………食べきっちゃった( ˘ω˘)…(実はメイン料理が来る前に友と2人で、籐カゴいっぱいのパンをほとんど食べてしまい、おかわりしてました。女将さんにはニコニコされてしまいました。おかわり大丈夫?もっと食べる?お水も飲む?ってしていただきました。お水もおいしかったです。※お水は体質によって軟水硬水合う合わないあるので気をつけましょうね。日記主と友はエビ◯ンもヴォル◯ックも美味しく飲める子です。)
ほら、お腹すいてきたでしょ。
お土産はクリスマスマーケットで買った小物やお菓子、ロクシ◯ンの薔薇の香りのハンドクリームなどもおすすめです。
なお投稿主のイチオシは断然マカロン(専門店)。
店の中にはマカロンしか並んでいません。
箱を指定し、店員のお姉様に欲しいマカロン伝え、そこに詰めてもらいます。箱のサイズによって入る個数が違うというやつですね。
説明書きを見てどんな味のマカロンなのかを確認するのですが……まあ、当然フランス語なんてわかるわけもない。うん、ここは潔くあきらめよう!このとき私はそう思った。
そして私は覚悟を決め、失礼を承知でこう口にした。
「ソーリー、アイキャントリード…!プリーズセレクトッ!!(支払ってもいい金額を差し出して)」(※投稿主の外国語力はこちらのアルティメットハイパーよちよちイングリッシュが限界です。しかしながらこの残念加減でも海外観光って楽しめるものでした。大切なのはハートです。パッションです。あとアラビア数字(超重要)。最終的には力強くハッキリと日本語で話したほうが通じたりします。謎。(もちろん旅行会社ガイド様のサポート付きでしたよ!旅行代理店万歳!!安心ツアー万歳!!))
一呼吸、「ふむ…」といった風に考えた店員のお姉様は、すぐに「任せなさい!」と聞こえてきそうなキリッとした笑顔で頷いてくれました。やさしい人で良かった!!ほんとうに!! 今考えると怖い物知らずな行動に出ていたことか。若気のいたりです。
なお、お姉様は(提示した額で本当に足りたのか怪しい)おそらくはお店で一番大きな箱を取り出し、時折「Sweet?Bitter?Spicy?」などと好みを確認までしてくれて、あっという間に箱いっぱいにカラフルなマカロンを詰めてくれました。感謝しかない。女神か。
惜しむらくは当時購入にいっぱいいっぱいだった私は店名や店の場所を記憶していなかったという…。
いま文明の利器internet様を使っても、記憶の中にあるお店は探し当てられず…
あのお店はもしかして個人店で彼女が店主だったのだろうか…
あの時私はエッフェル塔に向かって移動していた気がするんだ…路面店で、店内は外が曇りなこともあり少し薄暗く、マカロンの並べられたショーケースカウンターに囲まれる形でお姉様は立っていた…と、おもう…。(投稿主の脆弱な観察眼のせいで気が付かなかっただけかもしれないが)マカロンの他は特に目立つ商品もなく、人であふれかえる…というよりは、静かな店内で地元の常連客が1人か2人ずつ、ぽつぽつと訪れている…といった印象。
興味と勇気と探求心と美味しいもの食べたい欲が刺激されたならぜひこの謎を追ってみて欲しい。
そしてもし手がかりが見つかったら投稿主にもぜひ教えて欲しい(ちゃっかり)
しかしあのお店、本当にどこのお店だ?私は夢でも見ていたのか?あるいは妖精に幻でも見せられていた??
でもちゃんとマカロンは日本に持ち帰って美味しさに感動したのでたしかにそこにあった。間違いない。うむ。
ということでおすすめのお土産はマカロンです。
まさしくこれからのシーズンのヨーロッパ、思い出のフランス。少しでも素敵だと思っていただけたでしょうか?
はい、いま「食べ物の話多いな…?」っておもった人、手を上げなさい。先生怒らないから。
いいんですー!美味しいものは正義なんですぅー!
国内のおすすめ観光地は北海道ですぅ〜!ジンギスカンもハスカップもメロンも美味しいんですぅ〜!(※景色も良いです。サイクリング気持ちがいいよ!夏がいいけど!!冬は過酷だから!!)
はいっ!あでぃおす(・ω・)ノ