コーデ記録~スウィートパープルゴシック
- カテゴリ:きせかえアイテム
- 2024/11/16 18:05:57
本来、この日記のタイトルは「執念」とつけるべきかと思う。
どうしても。
どうしても。
「足元の宝石にゃんこ(白)」が欲しかったのだ。
フリマ?
負け続けだったよ。
もう自力でがんばるしかないと、
世間がかぼちゃを植えようと紅葉を植えようと
イベントが終了してもしつこく
宝石華を育て続けた甲斐がようやく実ったのだ。
おかげで「宝石華サークル(紫)」が5つ。
「宝石華猫ドーム(紫)」も5つ。
「宝石華猫ドーム(ピンク)」も3つある。
希望者がいればプレするよー!
宝石華って、咲いた状態よりも種の方が好みなので
育てるのはあまり楽しくなかったけれど。
時々すぐ咲く肥料もつぎ込んだりもしたけれど。
ああ、これでようやくグラジオラスに行ける。
どれだけ種を買ったかは考えたくない。
ガーデンって本当に阿漕。
それなのにフリマでは合成品はミラクル以外、
とっても扱いが悪い。
気持ちは分かる。
自分でも育てて持ってたりもするし。
それならPショップ品の方が嬉しいまであるし。
私はPショップ品も結構買う方だしね。
で、コーデは。
持ってても着るのを逃していた
「ゴシックコーデ(ラケル)」(紫)。
「つけ襟」で雰囲気を少し変えてみた。
靴とバッグは黒で。
髪のリボンとピアスとタイツは紫。
背景とフレームもね!
さて万年筆と愛の日々は続いている。
毎日、一本は違う万年筆を洗浄しているくらいだ。
先日、雑記の為に使用を始めた
コクヨのスタンダードな野帳のスケッチブック。
表紙のクロスの一部がはげていたので、
それを隠すために
手近にあったマスキングテープとシールを貼っていたのだが。
どうにも気に入らない。
そこで我が家の緑のマスキングテープたちを呼び出すことにした。
その中からなるべく深い緑色で、
できれば葉っぱ系の柄のものを選んでいく。
深い緑にロシア語が書かれたのを背と両端に。
それ以外を5種類のマステで立てに並べて貼っていく。
仕上げに森か公園ぽいシールを貼ってできあがり。
個人的にすごくテンションの上がる仕上がりになった。
となるとである。
このノートに使うインクは深い緑色であるべきではないか?
真夜中の選手権、再びである。
19色のインクで書き比べをして、
(その際にはガラスペンを使う。洗浄してすぐ次が使えるから)
パイロットの色雫から「深緑」が優勝。
準優勝はセーラーの丸善京都限定「玉露」。
三位にはセーラーの大阪高島屋限定「インクの食卓 たこ焼き青のり」。
……「青のり」、いい色なんだよ?
本当に本物の青のり色で。
同じシリーズの「紅しょうが」もすっごく紅しょうがで素晴らしい。
ただ、「青のり」は分けてもらった小瓶分しか持ってないから断念。
「玉露」は同じセーラーのペンに入れることにして、
「深緑」を吸わせるペンを探すことに。
短軸コレクションの中から選んで。
念のために洗浄したら青インクがもくもく出てきた。
無事に洗浄を終えて、「深緑」を入れたカートリッジを差して。
それまでこの野帳のカバーのペン差ししていたプラチナポケットと交代。
元々、赤系以外では緑のインクが好きで。
選手権参加インク以外にもまだおそらく10色くらいはあるんじゃないかな。
だからこそ沼というのだよ。
以前、万年筆ブログで青系インクの色目比較をしたら、
私があまり青系インクを好まないことは知られていたので、
それでも数を持っていることに驚かれた。
自ら購入したもの、友人との小瓶トレードで来たもの、
おまけとかでやってきたもの、父が残していたもの、
などがあるので、やっぱり青系も緑と同じくらいは持っている。
であれば、自ら望んで集めた赤系がどれほどあるかなんて、
数えたくもないという。
あ、あとはグレイ系が好きです。
グレイ系ってね、黒より地がきれいに見えるんだよ。
本当だよ。
墨でも弔事用のうす墨の方がきれいに書けるから。
気のせいとも言うけどね!
おかげで余波としてマスキングテープの整理にも追われることに。
マステって実は数がないと使い熟せないんだ。
数の正義である。
マステで遊ぶなら百均のでもいいので数を集めましょう。
中には使いどころに困るマステもいますが。
……先日うっかり百均で購入した
LOTTEのTOPPOのマステ2種、どう使えばいいんだか。
あ、マステも多分200以上はあるんじゃないでしょうか。
売っている収納ケースでは収納できず、
自力で三段の引き出しをふたつ作った過去があります。
それでも足りなかったんだよね(遠い目)。
なるべく色の系統を揃えて収納していますが、
その枠に収まらないものも結構あって。
部屋のあちこちに散乱を……。
そして手持ちのマステを貼って、
一種の図録のようなものも作っていますが、
そこに貼るより増える方が早く。
つい後回しになった結果、把握が遅れることも多々。
ただこの図録。
見ていて楽しいのです。
マルマンのクロッキー帳を使っています。
2冊目が終わりそうですね。
マステの老舗、MTがウィリアム・モリスを出してくれたせいで、
それを集めるのが大変。
モリスのマステ、お値段もいいので、
集めると財布の負担になります。
しかも使いどころが難しいときたもんだ。
使ってますけどね。
ブックカバーとかにしてます。
とても丈夫になるし、案外水にも強い。
さて、万年筆を用意し、インクも吸わせて
使うノートもできました。
そうなると次の問題がペンの扱いというか。
普通の文具を持ち運ぶ際、
ペンケースにざらっと入れたりしますよね。
数百円からまあ千円くらいのものならば、
万年筆でもそれでいいと思います。
今でも入手の容易なパイロットのカクノとか
プラチナのプレピーとか。
(セーラーは後追いに失敗している。
こういう時こそキャンディ復活だろう!?)
でもそれが数千円から数万円のものになると。
一緒にざらっと入れると本体に傷がつくんです。
特に金属のペンと樹脂製のペンを一緒に入れると。
親父、てめえ、何してくれてんだ!
どれだけ私がコンパウンドで磨いたかっ!
……私怨でございます。
いくら実用品だからって、もう少し気を使って欲しいものです。
で、万年筆用のペンケースというのは普通にあります。
主に革製品で、1本から数本、
たいていはペンを1本1本固定できるようになっています。
ところで。
男性用のスーツであれば、内ポケットというものがありますが、
女性用にはほとんどありません。
つまり、バッグ内にケース収納ということになります。
この女性のバッグにはたいてい化粧品などが幅をきかせており。
そうなると一本刺しのペンケースとか相性が悪く。
ペン類はペンケースに、となります。
でも、革製のペンケースは場所も喰いますが、重い。
あと、他の所持品と浮く。
なので私は、我が家に有り余る端切れを利用して、
一本だけ入る布製のペンシースを自作しています。
これなら、ざらっとペンケースに同居させてても安心。
ただ、作っても作っても数が足りないんだよねえ……。
とりあえず、緑の手帳に合う、緑系の布をこれから発掘して、
今夜はペンシース作りに入ろうと思います。
緑で森っぽい柄、クリスマス用の布でありそうな気がする。
裏地はそれなら無地っぽいものを選ばねば。
万年筆道楽。
それは別の道楽に波及していくのです。
私が過去に万年筆に恋い焦がれたブログはまだ生きてます。
興味のある方は
「桜猫邪道楽帳」を検索してください。