Nicotto Town



あゝ素晴らしきこの世界で

「人生を楽しむ秘訣は普通にこだわらないこと。普通と言われる人生を送る人間なんて、一人としていやしない。いたらお目にかかりたいものだ」
ーアルベルト・アインシュタイン(goo辞書より)
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授業終了のベルが学校中に鳴り響く。
「ひーりゅーう!かーえーろ!」
先生が挨拶したと同時に、俺はクラスの端の方の席に居た飛龍に飛びついた。
「え、あ、如月くんか...う、うん!び、びっくりしたぁ...」
「毎日のことなんだからいい加減なれろよ...」
「善処します...」
飛龍海月とは中1からの仲だ。良く言えば控えめ、悪く言えば臆病を絵に書いたようなやつで、付き合い始めの頃は返答が帰ってくるのに最低1分はかかった。
「みろみろー!如月がまたくらげに寄生してるぜー!」
クラスのリーダー格の新井が吠える。それと同時に取り巻き共は下品に笑う。子供のような言動が多い俺と、いかにも弱そうな飛龍は彼らにとっては格好の的だ。
「き、如月くん...」
「気にすることないだろ。行こうぜ」
俺は飛龍の手を引いて外に出る。
目のくらむような夏の日差しが、俺達を照りつける。もう9月だというのに木々は青々とした葉をまとっており、秋などまるで感じさせない景色が目の前に広がっている。
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だらだらと少し書いてみました。ここからファンタジックな要素も入れていきたいと思っていますが、終着点は全く見えません...
まだまだ序盤ですが、続き、読みたいですか...?

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2024/11/10 15:07
> ぴっぴ♪さん
ぴっぴさんだぁ
じゃなくて...善処します...
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2024/11/10 14:46
読みたいです! 
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2024/11/10 11:22
> ❀ぽちゃ❀さん
おk
すぐ見に行きます
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2024/11/10 11:21
読みたーい!!((ちな私も自作小説書いたよ 友達限定で公開



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