Nicotto Town


ゆこたんの ニコッと日記


今年のサンマは、大漁?


2024年の初物のさんまの値段は1尾18円

〝庶民の味〟サンマが久しぶりの豊漁 

値段落ち着くも…長期予報では「楽観できない」

2024年初のさんまの水揚げが行われました。
その水揚げ量は約67トン!
参考までに2023年の約469kgと比べると実に140倍です!

初物が並んだ北海道では、なんと一尾の値段が18円のお店も!

近年は不漁が続きさんまの価格は高騰していました。
庶民の秋の味覚として親しみのあるさんまですが
2023年には1尾あたり20,000円と高級魚のような価格に。

ぐっと水揚げ量が増えたさんまは、2024年にお手頃な価格で楽しむことができそうです。
2024年 1月 194円
2024年 2月 192円
2024年 3月 185円
2024年 4月 185円
2024年 5月 181円
しかし、豊漁だと言っても今後のことはわかりません。

豊漁から一転 秋の味覚「サンマ」に早くも異変

価格は高止まり 年内の漁獲量は低水準に

ここ数年で稀にみる豊漁だったはずのサンマ。

この1カ月で一体何が起きているのでしょうか?

◆水産研究・教育機構 主幹研究員 巣山哲さん
「だんだん漁獲量は落ちていくと予測」

水産庁によりますと年内のサンマの漁獲量は去年と同じ低水準になる見通しで、10月にかけては日本近海に来るサンマの量が少なくなるとのデータも。

今シーズンも去年並みの不漁となるのでしょうか?

◆水産研究・教育機構 主幹研究員 巣山哲さん
「サンマが順番に来ているが、(今の魚群は)体長が小さい。量的も少ない」

巣山さんによると8月に漁が解禁された当初は漁場に比較的大きなサンマが多く集まり豊漁に。

しかしその最初の群れがすでにロシア方面に移動し、そのあとに来る群れは体長が小さく量も減っているといいます。




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