楳図かずおさんの訃報
- カテゴリ:日記
- 2024/11/05 16:51:24
体調不良でしばらくお休みしていましたが、今日は少し体調がいいので久しぶりにインです
そんな中飛び込んできた大好きな楳図かずお先生の訃報
私、著名人の訃報で泣いたのって初めてかも。
楳図先生の作品が好きすぎるのと、思い出がありすぎて本当に寂しい。
ご高齢なことは知っていたけど、なんとなくいつまでも元気でいてくださるような、そんな気がしていた。そんな保証なんてどこにもないのに。
もうだいぶ長いこと、漫画を描かれることはなかったけど、それでもいつか新作が読めたらと思っていたから、本当に寂しいし残念です。
最初に楳図先生の存在を教えてくれたのは父でした。小学生の頃、『恐怖を描かせたら楳図かずおの右に出るものはいないだろう。絶対好きだろうから読んでみるといいよ』
そんな時、母の知り合いの家の本棚でまことちゃんの14巻を見つけて、初めて手に取ったのが最初の出会いでした
下品なんだけど面白くて、線の細い綺麗な絵、特に美少女の美しさは言葉には現せなかった。すっかり虜になって、ありったけのお小遣いをはたいて、古本屋に並ぶ楳図作品を買い漁り、楳図ワールドにどっぷりはまって。
たくさん読んだなぁ。今思いつくだけでも
まことちゃん、漂流教室、ねがい、おろち、洗礼、神の左手悪魔の右手、復讐鬼神、ふりそで小町、ミイラ先生、かなえられた願い、猫目小僧、雪女、鬼姫、。。まだまだたくさん。
漂流教室の怪虫は思いっきりトラウマになった。
洗礼のさくらの可愛さにすっかり惹かれ、頭にリボンをつけて登校したことも。イタイ。笑
先生のエッセイになるのかな?恐怖への招待も読みました。
先生は幼い頃、確かかなりの山奥で育ち、お父さまから色々な伝承なんかを聞いて育ったと書いてあった気がします。そういう環境があの唯一無二の、手塚治虫を天才と言わしめたあの才能を作り出す基礎になっていたのだろうか。
そのエッセイの中で、不眠症になったことなども書いてあって、やはり繊細な方なんだろうなぁ、だからこそあの世界観を表現できるのかな?なんて当時は思ってました
実際テレビで見たら、いつもニコニコされてユーモラスで、この方があの世界を作ったの!?といい意味で期待を裏切られたっけ。笑
何度楳図先生の絵を真似して描いたことか。作品に恐怖したことか、感動させられたことか
先生、本当に素敵な作品と思い出を有難うございました。
台湾でもあなたの作品は人気だそうで、ニュースでも取り上げられていましたよ。海外にも先生の死を悼む方がきっと多くいることでしょう
どうぞ安らかに。
まさにホラー漫画の巨匠でしたね。
漂流教室、まことちゃん、読んでました。
上記とは違う漫画で、拾った人形を持ち帰った後、捨てても捨てても
もどってきて、最後人形の口が尖がった歯がいっぱい並んでる、
という漫画がめちゃ怖くて半ばトラウマになってます。
ご冥福をお祈りいたします。
合掌
オカルト(以外も描いてたけど)漫画の巨匠でもう一人、つのだじろう先生。
気になって検索したら88歳ご存命の様です。楳図先生と同い年なんですね。
恐怖新聞、後ろの百太郎とか読んでました。
名作を残されました
中でも「おろち」が大好きで
コミックを持ってました
「漂流教室」の麻酔無しで盲腸手術するのは
トラウマになりそうです
虫?に襲われ生首が落ちてきたのもショックシーンでした
それにしてもおろちは美人だったなぁ~
御冥福をお祈りします
恐怖顔とブスは紙一重・・・ちゃうか。
和歌山の高野山地区のご出身なんですね・・・。
あのまことちゃんハウス事件では・・・。
周辺に住んでる人には、毎日毎朝、窓から目にはいってきて、恐怖だったのかも。
好み、範ちゅうってありますからね;
ご冥福を。ぐわし戦闘機。
どちらかというと怖いイメージでした。
ご冥福をお祈りします。