Nicotto Town



回顧


スワンSの単勝・馬連・3連単、アルテミスSの3連複的中。スワンSはダービーを上回る今年1番の大当たりで今週は大幅プラスで終えられました。ちょっと残念やったのが3連単やなくて3連複を選択してたら同じ賭け金で帯に届いてたこと。

【天皇賞・秋】59.9-57.4=1.57.3 想定より少しペースが遅く仕掛け所も遅めで3F瞬発力戦寄りのレースに。逃げたホウオウビスケッツが3着に残って上がりの速いレースに向いてるとは言えへんタスティエーラが2着に来るあたり正直レースレベルは高くなかったと思う。というか凡戦で終わるところをドウデュースが桁違いの瞬発力で差し切ったことで一応レースとしての格好をつけたような感じかな。勝ったドウデュースはレース全体のペースアップが遅かったことで脚を小出しにせずしっかり溜められたのは良かったにせよ、あのスローをほぼシンガリで道中動かずよう我慢出来るなと。この辺りは武豊騎手がこの馬の長所を理解して完全に手の内に入れてるからなんやろなと。胆力も含めて流石といったところ。タスティエーラとホウオウビスケッツは本来こんな殆どの馬が33秒台の上がりを使うような流れが得意なタイプやないけど、こういう流れを得意とするドウデュース以外の馬が出し切れへんかったことで位置取りの差がアドバンテージとして出た形やね。思い返せば去年のダービーも決め手を持った馬がおらんのに何故かドスローの世紀の大凡戦でそれぞれ人気を上回る1着6着やった2頭やわ。ジャスティンパレスは流石にこの距離でここまでスローの上がり勝負やと瞬発力の面でドウデュースには劣るから仕方ない。今回調教パターンを変えて来てたけどCWで追い切って来るようならジャパンCでの巻き返しはありそう。リバティアイランドは1000m通過59秒9のペースや位置取り、3~4角の感じを見て十中八九勝ったと思ったけどいざ直線追い出されると全く反応せず。ジャパンCと同程度のパフォーマンスでも今日の馬場と展開なら1分57秒前後で走れるはずやし、仮にそこから全く成長してなくて斤量分パフォーマンスを落としたとしてもドウデュースと勝ち負けまでは持ち込めるはずなんやけどね。能力分走れてへんのは明らかやけど現時点では敗因はわからん。出来云々って負け方でもないだけにメンタル面で何かあったんかな。馬体に異常がなければ良いけど。





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.