ナショジの911 ☆
- カテゴリ:日記
- 2024/10/26 18:54:37
おすすめに出てきたのでなにげに見てみたのですけど・・
当時、911の事件
ドキュメンタリー系は片っ端からみてましたけど
ナショナルジオグラフィックの911ドキュメントは
知らない情報も多々でなかなか興味深く拝見しました。
ご興味のある方はこちらで・・
いまのところ無料で1部2部全部視聴できます。
第1部
https://www.youtube.com/watch?v=SY9RczbavlY
第2部
https://www.youtube.com/watch?v=xZK0Xtbkpqs
こういった大きな事件の時って死んでて当たり前の
現場にいても奇跡的に助かったり運命の出会いがあったり・・
生死がすでに前もって決められてるかのような
一線があるように感じます。
ナショナルジオグラフィックのドキュメンタリーでも
死んでて当たり前の、飛行機が突っ込んだ、まさにその場所にいながら
助かり、閉じ込められたものの偶然階段を上がってきて声をきいた
人物が彼を助け、しかも彼を助けたあとさらに上階にあがる
予定をやめて煙もうもうの下に降りることを決定した
ことによってたまたま生き延びたという・・
(上階に登ったら確実に死がまっていた)
お互いがお互いを天使だと思ったというような運命の出会いがあったり・・
わたしも当時、虫の知らせというかたまたまTVをつけたらツインタワービルに
1つめの飛行機が突っ込んだ、とのニュースでそこからずっと
事情もわからぬまま生中継されていて
なにげにずっと見ていたのですけど・・
そこからさらなる大惨事に><
その2機目突入のあたりから
煙のもうもう具合がすごくなって・・
その煙をみていたらつぎつぎ人の顔になっていき、
怒っていたり泣いていたり、笑っていたり・・
こんな映像は初めて見たのでほんとに驚いたのですけど・・
わたしはてっきり全世界の人が同じ映像をみてると思ったので
明日になったらあの人の顔に見える煙のことでものすごい騒ぎに
なるのでは?
と思ったのに・・
翌日になってもネット検索しても煙の顔の話はどこにもなく・・
という・・
わたし的には狐につままれたような・・
あれを見たのってわたしだけ?
的な・・
911の事件も大変なことではあるものの・・
あの次々出てくる顔をだれも見なかった、ということの方が
ものすごい驚きでした。
それまで自分に霊感があるとか何か見える的にはあまり
感じてなかったものの911の煙の顔が全然話題にすらならなかったことで
わたしにしか(あるいは何人かはそう見えていた人もいたのかも?と思ってますが)見えてなかった、という???のショックの方がいまだに
もやもやとして残っているかも・・
そういえば911の時も何人か予知夢や予感で飛行機にのるのをやめたり
の話をききましたけど・・
311でも同じことがあって・・
わたしの場合、福島に戻る数年前から津波の予感があって
それがどこで起こるかはわかってませんでしたけど・・
たまたま横浜でオートクチュール的な仕事をしていた方が
引退して福島の実家近くの海辺で安くドレスや服をサイズを測って
ぴったりに作ってくれるということで、わたしも彼女に数着お願いして
その際、なにげに雑談でこういうと変かもしれないけれど、
津波が来る予感がするので、もし津波が来たらとにかく高いところに
逃げてくださいね、とはなしたところ・・
変に思われるかも、と思ったのに、彼女の方も、自分も津波がくる
予感がしてる、と話したのでちょっとびっくりしたのですけど・・
あの当時、そういった予感を持ってた人、意外に多かったようです・・
ちなみに彼女は家は流されてなくなりましたけど、
無事でした。
この件を友達と話したことがあるのですけど・・
わたしはこの先大勢の人がなくなる大災害的なことが何度かあるように
思うのだけれど
そういう悲惨な経験を何度もする前に死にたいよね、と話したら
彼女は、いや、わたしは大災害でも全部経験してもっと長く生きて
いろいろみてみたい、と。
わたしはいろんな災害が起きて次々ものすごい人が亡くなって
つらいめにあって生きてるよりそんな経験する前に知らずに死にたいと
当時は考えていたのですけど・・
結果的に考えると、わたしにとって、というより
311でものすごい状況を経験した人のほとんどが、魂的に
ものすごく成長したと感じるので、経験してよかったと今は考えています。
ああいう極限的な経験をすると、眠っていた本能が目覚めるし、
お互い助け合いいたわりあう、普段全く意識していないような慈愛の心が
出てくるのですよね・・
こういった経験は311でほんとうに極限状態を経験した人でないと
理解できないと思うのですけど・・
そして、たぶん日本民族は独特の道徳心、というか、
ふだんは情報や常識にしばられて眠っている本質的な
人と人が実は繋がっていて、いざとなったら自分、ではなく
まわり全体助け合って慈しみあう、という本質的なものが
出てくる、そんな感じかも・・
そういった震災を経験していない長野に引っ越して
こちらの311以前といっていいひとたちと関わってみると
その人の成長の差が如実にわかりますね・・
ある意味、311を経験した人たちは新人類として生まれかわった
感じかも・・
でもこれはあくまでわたし個人の感想ですけどね・・
というわけで911で久しぶりに淘汰、という言葉を思い出しました・・
あの時は延々出てくる煙が大きかったり小さかったりさまざまな顔になって
阿鼻叫喚の程だったのでおどろいてずっと見てたのですけど
まさか他の人には見えてないってその方がショックでした・・
もともと感知能力だけは高かったようなのですけど見えることは
あまりなくて・・
封印されてた能力がストレスだったりショックだったりの極限状態になって
徐々に開花していった感じかも?
311の際はわたしに限らず、まわりの人たちが全員一皮むけたように
性格の悪かった人がまわりの人に尽くしたり、様々な人間のいい部分を
見ました。
あの当時、はっきりいって今時の人間に失望していたのですけど
311の経験で人間の本質、特に日本民族の独特の能力のすばらしさを
垣間見た感じがします。
やはり限界に近い苦労しないと持って生まれていても眠って埋もれている能力とか感性って目覚めないのかもしれませんね・・
特殊な能力があるというのは、やはり、ほとんどの人が気づかないことに気づき、
対処しようとするので、知らない間に責任をおってしまって、大変ですね。
3・11のあと、外国の反応などの情報をきいて、日本人には独特の
やさしさがあるのだと知りました。
シシルさんは、そのころじかに経験されているので、実感があるのでしょうね。
それを聞くと、島国である日本の民族性が、誇らしいですね^^
地震や災害の多い国なので、淘汰され、それを乗り越えた新人類が
戦争のない、素敵な世界を作っていってくれたらいいなぁ^^
作ることができる