Nicotto Town



ウォーゲームハイスクールを読んで

内容

VRゲームで14歳にして不敗の名をほしいままにしていたプレイヤー"IS"。
ある日、事故でゲームに関する記憶を失い表舞台から姿を消した。
数年後、一般人として第2の人生を歩んでいた"IS"の前に一人の少女があらわれる。
バトルゲームへの熱い想いを取り戻した"is"は
完全実力主義の「ウォーゲームハイスクール」への入学を決意する。
そこに待ち受けるライバルたち、過去の自分を超えていけ。

感想
多分、過去で一番読むのがはかどった。
ゲームは楽しむものだという熱量に押されて、ぐいぐいと読ませる。
過去や未来はすでに分かり切っている、いわゆる現在進行型の読み物。
なんか、まるでボンボンやコロコロコミックのマンガのような雰囲気で、
とにかく、熱い。
残念なのは、登場するゲームが架空のゲームなので、
読後感が希薄ですぐに醒めてしまうこと。
自分の中であれだけ盛り上がったゲーム熱を、オレは何処で晴らせばいいんだ!?
という気分にさせられる。

オリジナルのウォーゲームは結構よくできていて、なんかやってみたくなる。
ゲームは詳しくないので良く分からないけど、
前半パートと後半パートに分かれていて、
前半はウォークラフト?タイプで、後半は格闘タイプのFPS?
みたいな。
こういうノリは嫌いではないんだけど、アマゾンのレビューはめっちゃ少ない。
皆、ゲームネタ興味ないのかな?

因みに、作者はゲームは観る派らしく、自分と一緒w




アバター
2024/10/26 20:50
> こめっこさん
ソードアートオンラインなんか聞いたことある。
元はラノベだったのか・・・
アバター
2024/10/26 19:44
発売から1年以上たっているにもかかわらず1巻しか出ていないので、おそらく売れていないのでしょう。
VRゲームネタはいっぱいあります。代表作は「ソードアートオンライン」。
最近では「シャングリアフロンティア」が売れています。シャンフロは書籍化されておらずコミックとアニメですが、原作は「なろう」です。
ゲームネタがダメなのではなく純粋に面白くないのでしょう。
私がゲームネタの小説を読むなら「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」だな。



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