国連デー
- カテゴリ：占い
- 2024/10/24 15:31:28
ニコットおみくじ（2024-10-24の運勢）
こんにちは！九州と四国は昼頃から所々で雨。
本州と北海道は晴れる。
沖縄は雨。
気温は全国的に平年を上回る所が多く、夏日の所も。
【国連デー】 国連の日 United Nations Day
☆国連の日又は国連デーとは、国際連合さんが定める国際デーの一つです。
日にちは毎年１０月２４日です。
［国際連合］さん United Nations
国連とは、平和維持と社会の発展を目的として作られた国際機関です。
目的達成の為に協力を誓い合った独立国家が集まり、
１９４５年に発足しました。
国際連合さん（国連）は・・・
・平和 ・安全
・経済 ・社会
・文化 ・環境
・人権 ・自由
これらにまつわる難題をテーマに加盟国が、
ディスカッションする場として機能しています。
尚、国連を世界政府だと認識している方もおられますが、誤りです。
国連は加盟国が決定したことを実行する機能を持ちますが、
各国の政府や国民を代表する機関ではありません。
〔国際憲章は国連の原則に位置付けられている〕
国連の活動は、国際憲章を指針としています。
≪国際憲章≫
全文と全１９章、１１１条からなる国連の基本文書です。
国連憲章には以下の項目が規定されています。
・国際関係の規則や原則 ・各加盟国の権利と義務
・目標達成の為の行動指針 ・国連の主要機関や手続き
つまり、国連の加盟国は国際憲章に定められた、
目的と原則を受け入れた国々です。
≪国際憲章では、国連の目的を次のように定めている≫
①国際の平和と安全を維持すること
②諸国間の友好関係を発展すること
③経済、社会、文化、人道的性質を持つ国際問題の解決及び、
人権と基本的自由の尊重の促進について協力すること
④これらの目的を達成する為の諸国の行動について、
中心となって調和を図ること
〔国連の歴史と日本〕
国連は国際連盟の失敗を糧に設立された機関です。
≪国際連盟≫
第一次世界大戦後の１９２０年、
史上初の国際平和機構として設立されましたが、
１９３９年の第二次世界大戦開戦を防ぐことが出来ませんでした。
この一因となったのが・・・
日本の国際連盟脱退です。
日本は常任理事国として主要な役割を担っていましたが、
１９３１年日本が満州国を占領し、満州国を建国します。
国際連盟が満州国の存続を認めなかった為、
１９３３年に日本は国際連盟を脱退しました。
その後・・・
・ドイツ
・ソ連
・イタリア
これら等が続いて国際連盟を脱退したことも、
第二次世界大戦を国際連盟が阻止出来なかった理由の一つであると、
いわれています。
第二次世界大戦中、国際連盟は活動を停止していました。
しかし、将来の戦争を防止する為、
紛争を平和的に解決する仕組みを作ろうという機運が、
指導者達の間で高まっていきました。
こうして国連の設立が構想され、
終戦から約２カ月後の１９４５年１０月２４日に実現しました。
加盟国となったのは、
戦勝国のアメリカ、イギリス、ソ連、中国を中心とした５１カ国です。
『日本が加盟国として承認される』
日本は１９５２年に国連への加盟を申請したものの、
法的な戦争状態にあったソ連が拒否権を発動します。
その後・・・
日ソ共同宣言を経て、ソ連との国交回復をしたのち、
１９５６年に８０番目の加盟国として承認されました。
〔国連の加盟国数〕
外務省によると、２０２０年３月時点の国連加盟国数は１９３カ国です。
日本が承認している世界の国の数は自国を含めた１９６カ国ですが、
このうち、バチカン、コソボ、クック諸島、ニウエは、
国連に加盟していません。
一方、日本が国として承認していない北朝鮮は、
１９９１年に国連へ加盟しています。
〔国連への加盟方法〕
国連への加盟条件は「平和愛好国であること」と、
国連憲章に定められています。
国連憲章における平和愛好国とは、次の条件を満たす独立国家のことです。
・国連憲章が掲げる義務を承諾すること
・国連によって、義務を履行する能力及び意思があると認められること
前者は加盟を希望する国連事務省庁宛ての書簡で表明します。
後者は安全保障理事会が加盟を希望する国の申請を、
審査した後に出される勧告に基づき、総会で審議されるものです。
１９４５年のこの日に国際連合憲章が発効して、
国際連合が正式に発足したことに因みます。
＜概要＞
〇国連デー
１９４８年の１０月２４日は国際憲章の記念日であります。
国際連合総会はこの日を・・・
「国連の目的と成果を世界の人々に知らせ、
国連の責務の支持を得ることに捧げる」
このように宣言しました。
〇国連デー（１０月２４日）に寄せる、
アントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ
国連は世界によって、世界の為に創設されました。
１９４５年以来、国連はグローバルな問題へのグローバルな解決策の下に、
各国が団結する場となってきました。
緊張を緩和し、橋渡しを行い、平和を築く解決策。
貧困を撲滅し、持続可能な開発を促進し、
最も脆弱な立場に置かれた人々の為に立ち上がる解決策。
紛争、暴力、経済的苦境、
気候関連災害の中で生きる人々に命に係わる支援を届ける解決策。
女性と女児達の為に正義と平等をもたらす解決策。
気候変動、デジタル技術、人工知能（AI）、宇宙空間など、
１９４５年には想像もしなかった問題への解決策。
国連総会は今年９月、「未来の為の協定」と、
「グローバル・デジタル・コンパクト」、
「将来世代に関する宣言」を採択しました。
コレラの画期的な合意は共に、
確実に国連システムが適応、改革、再活性化する助けになるでしょう。
そうして、国連システムは私達を取り巻く変化や課題に対応し、
全ての人々の為の解決策を提供出来るのです。
しかし、私達の取り組みは今後も常に、国際憲章と国際法の不朽の価値と原則、
あらゆる人々の尊厳と人種に根差し続けます。
困難の多い今日の世界には、希望だけでは足りません。
希望には、平和、繫栄の共有、
豊かな地球への確固たる行動と多国間の解決策が必要です。
希望には、全ての国が一つになることが必要です。
希望には、国連が必要なのです。
「国連デー」にあたり、私は全ての国々に、
国連という「世界の為の光」とその理想を維持するよう呼びかけます。
問題 上記アントニオ・グテーレス国連事務総長が述べた中での、
「グローバル・デジタル・コンパクト」についてです。
デジタル協力と人工知能（AI）ガバナンスに関する、
初めての包括的な世界的枠組みです。
そのコンパクトの中核にある〇〇に入る言葉を教えてください。
「全ての人々の〇〇の為に、
テクノロジーを設計、利用、規制するというコミットメントです」
１、生命
２、安全
３、利益
ヒント・・・〇〇〇
良い効果を得ること。又は儲けを得ることです。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。
