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杉の木の両親と松の木の子ども

『個性心理學から生まれた絵本「杉の木の両親と松の木の子ども」[七田式]』(しちだ・教育研究所/刊)という絵本に書かれています。


自分と異なるモノ、考え方だったりいろいろですが、それを受け入れるのは容易ではありません。個性を考える時に、「みんな自分と同じように考えるはずだ」という間違った固定観念が「否定」を生みます。自分と他人は違うのだという前提に立たないと、コミュニケーションは成立しません。親は、最も身近な他人である我が子と接する時に、自分の価値観を押し付けようとします。人はこれを「躾」といいますが、実は丁寧に「お」が付いて「押しつけ」になってしまっていたのです。これは、組織などの人間関係にも当てはまります。人間の器が大きくないと、他人を受け入れることは出来ないのです。


個性に「いい個性」も「悪い個性」もありません。いいか悪いかではなく、親の価値観と一致しているかどうかだけです。個性の中には「才能」も含まれています。私は親は、その才能を見つけ出して伸ばしてあげるのが使命だと思っているんですね。「Education」=教育の語源は、「いい所を引き出してあげる」というのが本当の意味なのですが、どうも教育現場でも勘違いされていて「沢山の知識を詰め込む」という風に捉えられています。自分にとって「都合のいい」子どもが「いい子ども」であるはずがありません。親は、子どもを無条件で信じてあげるべきだと思います。信じてあげるだけで、子どもたちはグレたりすることはなくなります。

https://books.j-cast.com/book038/2014/10/23002882.html#:~:text=%E3%81%9D%E3%81%AE%E7%AD%94%E3%81%88%E3%81%AE%E4%B8%80%E3%81%A4%E3%81%8C%E3%80%8E%E5%80%8B%E6%80%A7%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%B8%E3%81%8B%E3%82%89%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%B5%B5%E6%9C%AC%E3%80%8C%E6%9D%89%E3%81%AE%E6%9C%A8%E3%81%AE%E4%B8%A1%E8%A6%AA%E3%81%A8%E6%9D%BE%E3%81%AE%E6%9C%A8%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%80%8D%EF%BC%BB%E4%B8%83%E7%94%B0%E5%BC%8F%EF%BC%BD%E3%80%8F%EF%BC%88%E3%81%97%E3%81%A1%E3%81%A0%E3%83%BB%E6%95%99%E8%82%B2%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80%EF%BC%8F%E5%88%8A%EF%BC%89%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E7%B5%B5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E6%9B%B8%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82%20%E4%BD%9C%E8%80%85%E3%81%AE%E5%BC%A6%E6%9C%AC%E5%B0%87%E8%A3%95%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AF%E5%80%8B%E6%80%A7%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%B8%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80%E3%81%AE%E6%89%80%E9%95%B7%E3%81%A7%E3%80%81%E5%A4%A7%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%8E%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%8A%E3%83%93%E3%80%8F%E3%81%AE%E8%91%97%E6%9B%B8%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%A7%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E6%96%B9%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82,%E3%81%9D%E3%82%93%E3%81%AA%E5%BC%A6%E6%9C%AC%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8C%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%BC%9A%E3%81%A7%E6%AF%8E%E5%9B%9E%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AB%E8%A9%B1%E3%81%99%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%80%8C%E6%9D%89%E3%81%AE%E6%9C%A8%E3%81%AE%E4%B8%A1%E8%A6%AA%E3%81%A8%E6%9D%BE%E3%81%AE%E6%9C%A8%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%80%82%20%E6%9D%89%E3%81%AE%E6%9C%A8%E3%81%AE%E4%B8%A1%E8%A6%AA%E3%81%AE%E9%96%93%E3%81%AB%E6%9D%BE%E3%81%AE%E6%9C%A8%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%8C%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%80%81%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E6%80%9D%E3%81%84%E9%80%9A%E3%82%8A%E3%81%AB%E8%82%B2%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AB%E6%82%A9%E3%82%80%E8%A6%AA%E3%81%A8%E3%80%81%E8%A6%AA%E3%81%8B%E3%82%89%E6%84%9B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9A%E3%81%AB%E8%8B%A6%E3%81%97%E3%82%80%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%8C%E6%8F%8F%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82


天才物理学者アルベルト・アインシュタインの名言、「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」

↑たぶんずっとオススメしている哲学です

ここが根底にあると間違えないかなと思います…!


アバター
2024/10/23 20:13
> Mt.かめさん
コメントありがとうございます。
字の成り立ちを考えると深いですね…!
行く先をあたたかく見守ることが出来たら、その方がきっと幸せになれそうですね…!
アバター
2024/10/23 09:08
親という字は
「木の上に立って見る」
というのが親としての在り方として
いいんだろうなーと思ってます♪



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