Nicotto Town


どんぐりやボタンとか


ニューヨークってびっくり(22)

こないだね、ワシントンDCに旅行に行ってきたの。
前にブログでも書いたけど、とっても楽しい旅行ができたの(^0^)

んで、DCから、ニューヨークに帰ってきてさ、ペンステーションっていう大きな駅から、とりあえず、一旦外に出てね、タバコを一服したのよ。
その時に、DCの街の綺麗さとNYの街の汚さのギャップに、もうちょっとDCとか他の綺麗な街を見習えよな〜、、、って、ある意味での"NYらしさ"を感じたのね。
まあ、それはちょっと良くない面だけどね。

んで、その時のブログには書かなかったけど、実はその後に、もう一度、"NYらしさ"を感じたのよ。

タバコを吸い終わって、駅の中に戻ったのね。
ペンステーションの中をちょっと歩いてから、地下鉄へ降りていく階段があるんだけど、その駅構内の歩道はさ、ガラス張りなのね。
夜だから、そのガラスに人が映るのね。

そのガラスを利用して、若い女の子が3〜4人、ダンスの練習してたのよ。
これ、たまにNYで見られる光景でさ、若い子たちががんばって練習したり、動画撮ったりしてるんだよね。

これを見て、NYに帰ってきたな〜。って感じるの。

これがもう一つの”NYらしさ"だと思うな。

昨日も、夜、マンハッタンを歩いていて、ダンスの学校があってさ、ガラス張りになってて、スタジオの中が丸見えなの。
おれはその隣のジムに行く途中だったのね。
中では、若い男の子や女の子たちがダンスの練習に励んでた。
真剣に、大きな鏡に向かって、グループダンスなのかな。
8人くらいで踊ってたの。

んで、おれはジムで30分ばかり運動して、また帰る時に見ると、全く同じ配置でまだ彼らは練習してるんだよね。
中にはたぶん、韓国人っぽい女の子と、日本人っぽい女の子がいた。
それを見ると、がんばれ〜!って思うよね。

NYや外国に行って、何かやりたいことをやるっていうのは、やはり、それだけそのことに対して真剣だからなんだよね。
その気持ちを受け止める度量と、機会がNYにあると思うの。

んで、例えば、そのダンスの学校にしたって、きっと授業料は安くない。
彼女たちがどんなビザで来てるのかわからないけど、これからプロになっていく上で、そのビザを取得することも簡単ではない。
そのお金とビザとやりたいことをやるための時間と生活費と、それ全てを自分で賄うことはなかなか難しいと思う。
外国で何かやりたいことをやるって、大変なことばかりだと思う。

でも、それでも諦めないで続けると、その過程でたくさんのことを学べていくような気がする。

ペンステーションや、そのダンスの学校で、真剣な眼差しで練習してた彼女たちを見ると、その象徴のように見えるんだよね。


んで、おれと同時期くらいにNYに来た古い友人の女性が、今度、マンハッタンにある劇場で一人舞台をする。
おれは彼女のこれまでの歴史を知ってるし、NYで女優になるためにどんなことをしてきたかわかってるから、とても嬉しい(^0^)

観に行くのが楽しみなり〜!(^0^)

そんなふうにがんばって汗かいてる真剣な眼差しの横顔は、全員カッコいいね!
そうゆうカッコいい人が多いのも、またNYの一つの魅力なんだと思うなり(^-^)

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2024/10/21 09:23
> せんちゃんさん
ありがとう〜!

うん、彼女は、おれの前で涙流して辛いことを話してくれた時もあったし、数年前もおれから見るとほとんど完璧なくらい英語をかなり上手に話せるのに、よりネイティブの発音を手に入れるために発音矯正のクラスに通ったりと、本当に努力してきたからさ、おれもめっちゃ嬉しいのよ!
一人芝居の舞台をできるなんで、すごいよね〜!
花持っていこ(^0^)
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2024/10/21 08:09
NYのポジティブでキラキラした部分をとらえて、こんな風に紹介してくれるのって嬉しい。
大変だけど、それを自然に受け止めてくれる(そんなの無理とか言わない)素地がこの街にはあるんだろうね。
マンハッタンの劇場で1人舞台をするご友人、素晴らしいですね^^



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