厳しさと課題と
- カテゴリ:日記
- 2024/10/20 03:08:38
子育てセミナー
1週間ほどは公開でいこうかと思います。
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問いがアイデアを決めます→前向きじゃないとダメ
どうして出来ないの?→出来ない理由を探して育つ→言い訳ばかりになる
どうしたら出来るかな?→アイデアを考えて動き出す
個性を言語化出来る人は少ない→他人と違うことはなんとなくわかる
自己満足で終わっちゃダメ!親、先生、上司、顧客に評価されないとと育つ
→そのうちに自分の個性を押し付けちゃう。血縁や仲がいい人が犠牲になる
→でも人生最後にまわりみんなから幸せな人生だったねっていわれても仕方ない
→最後の最後は自己満足の世界。自分で幸せだったっていえないといけない
子どもの頃の価値観は親がつくる
「お母さんの宝物!ありがとう!」orぞんざいに疲れた顔する
価値観は持ち主が決める
ダイヤモンド:宝物でしょう?
でもお金持ちの人がダイヤモンドを相続した時に
「こんなもの炭鉱石の塊じゃないか!」
ゴミ箱に入れると…?
ダイヤモンドであっても、それはゴミだね
自分で価値は造んなきゃ
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お母さんがね、「私の人生で一番いい選択はお父さんと結婚することを選んだこと」
「えー!」ってなりますよ。お父さんはその家の長男で、12人兄弟だった。
自分の子どもを子育てしながら12人家族までも御飯準備したりで忙しい。
こんなに苦労した結婚生活している人いないくらいのお母さんですよ。
でもね、こんなにも苦労したからね、そこを乗り越えてきた
私が「大丈夫」っていってあげるとね、
「私なんて全然ですね」「なんだかもっと頑張れる気がしてきました」
「勇気をくださいました」「命の恩人です」といってくれる人がまわりにたくさんいる。
大変さをわかってあげられて、希望をつくってやれた。
お父さんと結婚したのがよかったからだね。
よくご老人が、「苦労は買ってでもしろ」という。
世の中で、1、2を争う苦労するところに嫁いだの。
よく自札もせず過ごせたねぇ。
両親の全肯定→否定する父のもとへと嫁いでも大丈夫だった
いい人生でいること→思い出をどうつくる?
自分の人生を肯定出来る人になる
私達の代で否定の連鎖止めて「肯定の連鎖」になること
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感謝すると→よいところ→よい人柄が引き出される
マイナス→わるい人達に囲まれるようになる
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自己イメージが低いとつぶれがち
最初は自己イメージから!
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ダンベルを持ち上げ続けます
→栄養を取っていないと
→体が壊れます
心の栄養→肯定→自己肯定 ※他者評価ではない
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叶えている人からみると努力たりないな、甘いなってわかる
頑張ってますのレベルが低いと評価も低いまま→出来る人はどうか考えたり観察
自分の設定する目標が低い人からするとすべての言葉は「厳しい」になる
高みを目指したい人には「ありがたい」「もっと課題を出して」となる
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能登半島の中継で人生変わっちゃったんで紹介してもいい?
最初に登場したのはおばあさん。
テレビ取材が来ているというのに、片付けをしながらぶっきらぼうに話していました
アナウンサーが幾分かして子どもは何人おられますか?
「4人」
では子どもさん方のお家へ向かわれてはどうでしょう?こんなに大変なのですから
「こんな年金もらうババ、連絡も見舞いのひとつもない」
かわいそうだけど、叱って、わるくいって、繰り返してきたと思う
こういう方法しか親から倣ってなくて、否定の連鎖を続けてきた人
次はおじいさん
3~6歳くらいの子、両親、その息子さん夫婦、
子どもが駆けていって、カメラが移動するとそこにおじいさん
「おじいちゃん!」
子どもはおじいさんに飛び付いた
手をパタパタさせたり、ぎゅーとする。
これがキライな人だと手が浮く。
息子さんが「家壊されたから、僕達の家で暮らさない?」
うんうんと頷いた。
「実は弟も来て一緒に暮らそう?って聞いてくれているんだ」
地震のすぐ後の週末にみんなが来てくれる
そこでおじいちゃんの解答
「ありがたい、うれしい、
ここで暮らせる間は暮らしていく。
おばあちゃんの墓があるからね。
側に居てあげたいんだ」
愛情に満ちている
例え先に逝ったとしても、お墓の近くに居てあげたい
→オレもいいたい!ってなったよね。
→先に逝く日が来たっていいよ!ってなった
それまでは何がなんでも先にいきたいな、残されるのつらいだったけれど、
そんな浅はかな目標持ってたらあかんなって反省して涙ちょちょ切れました。
器小さかったです。
お墓の近くに居てあげよう?
生前近寄らんでよ!→遠ざかる…みたいな関係じゃないと思う
しんでも近くに居る。生きている時から近くだった。
子ども達からも慕われているおじいさん
ほんのすこしの心得違いでおばあさんとおじいさんのまわりはここまで変わる
◇