Nicotto Town



いろいろあった

最近広告で見かけて、久しぶりに戻ってきてみました。


ここに戻ってくるまででいろんなことがありました…。
しょーもない話だけど見てくれたらうれしいです
めっちゃ長い!気を付けて!笑



2学期の初めから、仲の良かった友達Yが起立性調節障害になってしまい、学校にほとんど来なくなってしまいました…
普段はもう一人の友達A(Yと私と3人で居ることが多い)と、他に2,3人仲良い子でグループを組むことが多いんですが、Aと二人になることが増えました。
Aと私はちょっと我が強くて、Yがそれを中和するというのが当たり前だったんですが、それが居なくなるとただ騒いでるだけでおもしろくないんですよね。

話題の中に、Aと私の少し強い言葉が増えて、主観の殴り合いになった時に、Yがやさしくなだめてくれたりするのが普通だったんですが、今はおたがい飽きるまでつづけてしまい、誰も止めてくれないのが少しさみしい。
生活に空虚を感じますね。

テストのときや、大事なプリントが配られた日とかはYが学校に来ます。
Yは遅刻は絶対にせず、朝から無理して朝の会の前に帰ってしまいます。
体調を気遣うなどした方がいいかもしれないけど、
朝学校に来て、靴箱にYの靴が入っていた時、嬉しくなって
休んでる間話せなかったことをいろいろ話しこんじゃうんです。
その時は元気そうに振舞ってくれるけど、朝読書の時間には、先生に連れられて口を押えながら保健室に行き、早退しちゃうんです。

お前に相槌打ってるだけでも疲れる、と親に言われましたが、やはりYにも負担をかけているのでしょうか。
でも、どうせ話をしてもしなくても結局帰るんだから、と自分に言い訳をして、結局だらだらとしょうもない話を聞かせてしまいます。



Yが学校に来なくなってすぐ、文化祭の準備に入りました。
合唱、ダンス、そして小規模なグループの発表。
私たちのグループは、私とAとYと他の仲の良い子の7人で組みました。
歌やダンスは嫌だよね、ということで、セカオワのRPGをキーボードを中心に演奏しようという話になりました。
どのパートがいいかアンケートをとったり、参考にするyoutubeの動画を探したり、楽譜をコピーしたり、手書きしたりなど、私が中心になって練習しました。
そして初めてのリハで私たちのグループ”だけ”が失敗してしまいました。
これは完全なる言い訳ですが、グループのメンバーはほぼ全員音楽経験がないのに加え、発達障がいの子あるもグループに入れているので、練習があまりはかどらなかったのと、仕切り役の私が「まあできるでしょ」と、確認をあまりしなかったことが原因です。
この日、Yともう一人が休みでした。
放課後にギスギスした空気のなかで、明日全員で合わせ練習をしよう、と話をしました。
知的障がいのある子と生徒会の仕事があり遅れる子以外を集め、放課後練習に臨みました。

ここで私は、Yを泣かせてしまいます。

皆を集めて、合わせ練習を中心に、気になる部分を修正していこうと考えていました。
ですが、Yの練習が思ったより進んでいなかったんです。
Yのパートはスネアドラム。これが居なかったり、めちゃくちゃだと締まりがないのでかなり大事な役割です。
かなり教えたんですが、全然上達しなかったんです。
ここで、同じく練習が進んでいなかったAにスネアドラムをやってもらったら、10分くらいで覚えてしまったんです。
私はAにスネアドラムをやってもらい、Yは何か別のことを今から探して、やってもらおうか、と提案したところ、Yのトラウマを刺激して、泣かせてしまいました。

文字に起こすと自分の最低さがわかりました。笑

話を戻します。Yのトラウマは、後から聞いたところ、小学校のころの金管楽器の演奏で自分の役割を降ろされたことだったそうです。
でもあの直後からYともう一人が塾に行くために帰るまで、その理由を話してはくれませんでした。
帰り際に少し「ごめん、トラウマにかすっただけだから」と言い残して、親御さんの車で帰っていきました。
2人が帰った後、残りの私とAともう一人は、どうしよう、ということしかできませんでした。
泣かせた理由がわからない以上、何も行動が起こせない状況になってしまったからです。
全員が解散した後に、ある程度落ち着いたYにLINEで謝り、今後の方針や練習方法などを伝えました。

文化祭当日。もう仲直りはしたのに私たちの空気は気まずいままでした。
空いた時間でYはいつもリズムの取り方を私に確認してきました。そこまで心配させてたのが伝わって、申し訳なかった。
本番は成功とはいえない形になってしまいました。私たちの演奏は、多分ですが不完全で、観客は手拍子をできませんでした。
皆私服や女装で、歌ったり、ダンスしたり楽しそうでした。
私たちもああいうのにしていれば、と今も少し後悔しています。



まあ、いろいろあったなって言う話です。こういうのも一応中学生の青春だし、大人になった時に笑い話に昇華できたらいいなって私は思います。
めっちゃ長い笑
読んでくれた人、ありがとうございます。




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