【秋華賞】

◎タガノエルピーダ

○チェルヴィニア

▲ランスオブクイーン

☆ミアネーロ

△ステレンボッシュ

△チルカーノ

△クイーンズウォーク

土曜の京都は時計も上がりも出しやすい高速馬場。内外はほぼフラットやけど時計が速い分、内や前でロスなく立ち回れるに越したことはない印象。展開は逃げるのは大外のセキトバイーストになりそう。クリスマスパレードが番手で内のタガノエルピーダが好位のイン、ランスオブクイーン、ラヴァンダも前。セキトバイーストはマイルでも行けるスピードはあるけどこの距離でハイペースで行きたくはないはずで無理に競りかける馬がおらん限りはミドルの範囲内で収まるのでは。中盤そこまで緩めず高速巡行戦での持続力勝負かな。59.0-58.5=1.57.5程度で想定。◎タガノエルピーダは新馬戦は４Fロンスパ戦をラスト２F11.0-11.0でまとめて時計も上々。期待を込めて本命を打った朝日杯では速い流れを先行、外を回すロスもありながらジャンタルマンタルから０秒２差の３着と２戦とも高い持続力を見せた。その後は勝った忘れな草賞も含めてパフォーマンスとしては今一つ。オークスなんかは途中で辞めてるような感じで伸び悩みやメンタル面の問題があるんかなって思ってたけど前走のローズSでは得意ではない決め手比べの流れで好位から少し荒れてきてたラチ沿いを通って４着。最後までしっかり脚を伸ばせてたし馬体も増えてたように成長も感じさせた。内回りは２戦２勝で立ち回りも上手い。それぞれ半兄のタガノエスプレッソはデイリー杯２歳S勝ち馬でタガノディアマンテはきさらぎ賞２着、万葉S１着と京都のOP以上の実績があるようにこの馬も京都適性は高そう。絶好の枠にも入った今回は持ち前の持続力と立ち回りの上手さが最大限活かせるのでは。単勝・馬連・３連単