Nicotto Town



10/11 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/10/11
キラキラ
集めた場所 個数
ビーチ広場1 10
教会広場 4

4択  「四季がある


キラキラ  「ビーチ広場」テトラポッド

     「教会広場」ハート

4択  日本の良いところは? → 四季がある



四季を楽しむ心がある。

『一外交官の見た明治維新』を記したイギリス外交官(最初は通訳)のアーネスト・サトウという人がいるが、
「ある日、木にとても立派な鷹がとまっていた。
あれを剥製にしたらどれだけ素敵だろうと思っていたら
鷹を見た人々(日本人)がわらわらとやってきて、
ある人は姿絵を書き出し、ある人は歌を考え出し・・(略。忘れた)
私は自分がとても野蛮であるように感じた」
と書いていた。

剥製の技術がなかったし町人は鉄砲を持っていなかったからのことかもしれないが、そこには生き生きと楽しむ町人の姿を愛おしく見守るアーネストの視線があって、微笑ましい。

アーネスト・サトウは自宅の屋根裏で浮世絵を見て、ショックを受けて「この国に行きたい!」となった珍しい人だ。
アーネスト・サトウの「サトウ」は本名で、スラヴ系の希少姓で、スウェーデン領生まれソルブ系ドイツ人だった父の姓だそうだ。
・・・ややこしいーーーー!!!

ヨーロッパでは「昨日の敵は今日の友」という言葉があるらしいが、様々な民族が入り混じっているんだろうなぁ。
イギリス王室なんてイギリス人の血と遠いし。
イギリス王室の最初はノルマンだし、今の王室はドイツ系。
それでも愛せるのは多くの王様が英国人と共にあったから。
WW2の時、ロンドンにい続けた王様。
WW2の時、昭和天皇は東京皇居にい続けたので「当たり前じゃ?」と思ってしまうのだが、オランダ女王なんて速攻でカナダに逃げ、その船上で戴冠したらしい。

WW2が終わったあと、オランダ女王は昭和天皇と謁見した時に「あなたの国のせいでオランダは植民地を全て失い、経済的に失墜した。謝って下さい!」と迫って昭和天皇をポカンとさせた。
その話はすぐに欧州の王族たちに伝わり、「んまーーー!!」となったらしい。
曰く。
「恥さらし!貴方を『王族』と認めてくれた日本の皇帝に何を言っているの!?」
「私達(欧州王族)、貴方を『王族』なんて認めてませんよ?」
「弱くて負けたことを勝者に謝れなどと・・・恥でなくてなんなの」
などなど。

日本はオランダ王族と親しい、という報道が雅子様絡みであって「なんで日本と親しいの?何の関係があったっけ?」と思ったが、欧州の王族、オランダを王族と思ってなかっただけだった!!

王族が親戚付き合いしているせいなのか、欧州では「王族の格」にやかましい。
席順や晩餐会の格、ワインの格、さまざまなところでそれを表す。
2015年に中国の習近平が渡英し、バッキンガム宮殿で歓待を受けたのだが
・インタビューはトイレの前
・ワインは天安門事件の年のもの
・その後、女王が「失礼な人だったわね」と歓待総指揮をとった警視長に話しかける(「ええ。失礼な人でした」と警視長が答えている)
などなど随所に失礼を入れ込む対応であった。

日本で考えると利益を見込んで「お越しください」と招いた客人に無礼千万するわけで、何その京都仕草!!となってしまう。

どんな小国でも大国でも、国のTOPだったら皇居での晩餐会での格式は同じ扱いの日本の方が日本人の私としては納得できる。
インパール作戦は補給を考えていない馬鹿作戦だったが、300年イギリスに支配されていたインド人と、同じ席、同じ物を同じインドの作法で食事し、「貴方方は古来から大帝国であったではないか」と話したことは間違いとは思えない。

四季を受け入れ楽しむ心は、多くのものをそのままに受け入れる土台を築いていた??
信長に面会したオランダ商人が、オランウータンに服を着せまるで使節の一人のように連れて行ったところ、日本人は丁寧にオランウータンに話しかけ、礼を尽くしたらしい。
商人たちは「だまされてらーーwwばっかーーーーっw」と笑ったらしいが、知らない人種なのかな?と丁寧な対応をした日本の方が私には良いように思えるよ。





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