Nicotto Town



重賞展望


また騎手の調整ルームへのスマホ持ち込みか。今はスマホなしで何もでけへんからとかルールが時代に合ってへんとか論点のずれたアホな意見もあるけど学校にスマホ持ち込むのとは訳が違うからね。一度八百長のレッテルを張られたら払拭するのがどれだけ難しいか。最悪競馬そのものの存続にも関わるよ。これだけ何度も何人も発覚して処分されてるのにまだ持ち込むのは自分だけは大丈夫やと思ってるのか危機意識が絶望的に欠落してるのか。学ばん人間は一生学ばんから今後は一発で免許取り消しで良いと思うけどね。

【府中牝馬S】1秒9のスローやった23年、重馬場で1秒5のハイペースやった20年と例外はあるけどそれ以外の3年はほぼ前後半差1秒以内のミドルペースの高速巡行戦で勝ち時計も1分45秒前後の高速決着。追走力も決め手も高いレベルで求められるレースといった印象。血統では近年はキングマンボ、あとは主流血統にダンチヒらノーザンダンサー系の血を併せ持つ馬も目立つ。

マスクトディーヴァはマイルでもやれてるけどピリッとした脚を使えへんような感じでやっぱり追走面を考えると千八あたりがベストな印象。特に高速馬場+直線の長いコースやったローズSは圧巻の時計と内容でここはベストに近い条件。ゲートやスタートの甘さはあるから差し損ねのリスクはあるけどこの相手で別定戦の1キロ差なら普通に重視せなしゃーないかなと。ブレイディヴェーグはなんやかんやと頓挫があってほぼ1年ぶりの実戦。これも高速馬場+大箱コースの千八は力を出せる条件やとは思うけど流石にここまで間隔が開いてどうかってのはあるし、ローズSでは進路取りに手間取った分はあったにせよマスクトディーヴァには完敗。今回その相手より1キロ重い斤量を背負うことを考えれば流石に狙いにくい。馬券的には少しでも人気して飛んで欲しい。フィアスプライドは半姉ソフトフルートより少しマイル寄りやけど持続力タイプなのは同じ。ヴィクトリアMの好走もそこが活かせたんかなと。スローの決め手比べになった去年も4着には来てるし力はつけてるのは間違いないけど3番人気想定でわざわざ狙いたいかと言われると。コスタボニータは前走小倉記念では直線の長いコース+速い流れを2番手で追いかけて2着の内容は強かったけどこの時のメンバーに直線の長いコースに向いた馬がそもそも不在やったし上がりのかかる展開は速い脚を使えへんって弱点が出んかったって意味ではむしろ良かった感も。去年スローの2番手で楽な展開にも関わらず惨敗やったことを考えれば少しでも時計や上がりが掛かってほしいところ。ハーパーは大箱中距離戦は久々に悪くない条件ではあるけどこれまでに上位の上がりを使えてへんように決め手が問われへんような展開にでもならな勝ち切るイメージはないかな。穴っぽいところではまずコンクシェル。何度も書いてるようにハナや番手で気分良く運べるかどうかは全てみたいなタイプやからVMでガリガリやり合ったフィールシンパシーがまた出て来てるのは正直厄介。ただお互いその時の二の舞は避けたいやろうからね。すんなり隊列が決まれば。同コースの初音Sの時計は優秀で条件的には問題ないはず。あとはライラック。速い脚が使えへんから上がりのかかる消耗戦にならな用無しやと思ってただけに去年3着は驚きやった。苦手な上がり勝負でも好走出来たってことはかなり力をつけてるのは間違いない。ここ2走のマイルは流石に距離不足で3走前の有馬も後ろからどうこう出来る馬場や展開ではなかった。輸送もないここは巻き返す可能性はあるはず。





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