Nicotto Town


彩の松ちゃん


巾着田の曼珠沙華に行って英語を喋った

昨日、巾着田の曼珠沙華を観に行ってきた。今日と明日が見納めとなりそうだったので、昨日混まないときに行ってきたのだが、本当の目的は屋台のインドカレー屋でランチをするためだった。普段通勤でインドカレー屋を見かけることがあっても入ろうとは思わないが、巾着田の休憩場所ならゆっくりランチが楽しめそうだと思って出かけて行った。ケバブと他に2品食べて満腹だ、店は笠幡駅のそばにあると言う、値段は安いのでウォーキングの後に行ってみようと思う。

ところで今年の曼珠沙華は、1週間から10日くらいは見頃が遅れている。我が家の栗の収穫も同じくらい遅れているので、今年は春から季節が遅れていると考えたほうが良さそうだ、寒さ到来も遅いかもしれないが、突然大寒波が来るかもしれない、備えだけは必要だろう。

昨日を振り返る。今日(昨日)も現地で缶ビールを飲むので、行き帰りともにバスに乗った。いつもなら誰もいない巾着田のバス停だが、今日は10人以上並んでいた。帰りのバスに乗車する時、外国人の女性2人が並ばずに乗車しようとしたとき、誰か男の人が日本語でダメと言ったが通じていない顔つきだったので、ついつい缶ビールで調子がハイになっていて、この列に並んでくださいと英語が出てしまった。何年ぶりの英語か分からないが、分かったようで後ろへ並んでくれた。とりあえず何事もなくスムーズに乗車してバスは出発したが、日本語で説明するには大変なことになったような気もする。ボケ防止にボキャブラリーを増やそうかとあらためて思った、特に動詞を含む熟語が便利のような気がする。

 

今日は、早朝は曇りだったが秋雨前線の南下とともに埼玉は雨降りとなってしまった。今日、巾着田の曼珠沙華を散策する計画の人は最悪だ。ここまで雨が降ると花が溶けてしまって汚くなるので、屋台巡りをして帰るようになるかもしれない。

個人的には山歩きの予定なのだが、雨雲レーダーを見ると中止にしたほうが良さそうなので、役所から何やら書き物が来ているから片付けておきたい。会社の事務なら天気は関係ないが、自由人の生活は目まぐるしいのである。

 

ところで新政権が誕生して旧政権からガラッと変えてくれるのかと思ったが、今のところそのような気配は全く見られない、来週もこのまま行けば元の旧政権と同じ運命になりかねない。もともと乱立候補の一人が当たっただけと思えば、誰が総裁でも同じようになっていくのは目に見えている。解散総選挙は、今月行えば野党に政権交代のチャンスも大ありだが、野党は何も準備をしていないのだから、まとまりようがない。衆院選挙は最低の投票率になっても不思議ではない。

また投票に影響するのが、マイナ保険証の一本化の踏襲であろう、投票日の1か月先には紙の保険証の廃止が実施されるのだから、影響がないわけがない。そもそもこの時点でマイナ保険証を中止に出来る人がいない、誰も責任は取りたくない、どれだけメーカに金を突っ込んだのか、中止にすれば検査院が黙っていることが出来なくなる。都合悪いことばかりが起きる。いずれにせよ国民は資格確認書をもらっておけば問題はない。

 

今日は、せっかくの週末だが雨降りとなってしまった、連日記事に載せている巾着田の曼珠沙華であるが、今年は来場者が激減しているので、明日こそたくさんの来場を期待していると言うことだ。ただ秋雨前線が居座り続けているので、花はうなだれてしまっているが、遠目で観るとピンクのジュータンを敷き詰めた景色が眼下に広がっている。それから来週は、ぐんと寒くなるので気を付けたい。

 




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