考えていること2つ。

1つ目は、自身が恵まれていることへの自覚と不安について。

私は普段生きていて幸せだとは特に思わない。辛くて苦しいことの方が多いし。楽しいこと嬉しいこと、偶にはあるけれど、ディズニープリンセスのように毎日が幸せで満ち足りているわけではない。
だけど、この瞬間パレスチナやウクライナでは戦争が勃発して死傷者が出ているわけだし、身体が不自由なために思うように動けない人もいるわけで。

比較していいのか分からないけど、大変な危機に見舞われてる人に比べたら、私はまるで楽園にでもいるかのように恵まれているのかもしれない。

だから、「恵まれていることを自覚し感謝しなければいけない」のかな？
私は私で辛いわけで、でももっと辛い人に比べたらゴミカスみたいな悩みなのかな。
「私の辛さなんて地球規模で考えたらちっぽけだから、くよくよせず明るく生きていこう♪」ってならないんやが…。

悩んでる今の自分も、幸せの類に入るのかな。
幸せじゃないのにさ、自分の環境と運に感謝することを強要される気持ちになる。
悩めることも幸せだと思える境地にまだ達していない。

なので、私が偶に幸せを感じたとき、同時に「他に大変な思いをしている人がいるのに、能天気に幸せでいて良いのだろうか」と思う時がある。

戦争が多い国に生まれなくてよかった、って思って良いのかな。
何不自由なく健康体に生まれてよかった、って思って良いのかな。

選択できないことについて、幸いにも運が良かった私は私自身を完全には喜べない。
世界中の人が幸せになるなんて無理だろうけど、同じ時間軸で生きてる人がみな幸せなら、心から自分の幸せを受け入れられるのに。



2つめ。

何事も闘争心を持つことが上手くいくのかもしれない。
基本的に「やってやろうじゃあねえか」スタンスだと、何事にも「おもしれー展開」に変換されるのかなと思ったりして。

手の届かないことに対して怯えるのではなく、逆に闘争心むき出して戦っていくことで掴み取れるのかもしれない。

いつだって強気で。
全てを倒していく勢いで生きていきたい。