Nicotto Town


彩の松ちゃん


寒気は韓国まで来ている

韓国では、最高気温が20度前後まで冷え込んでいる。この秋一番の冷え込みだと言う。原因は、大陸上空3000mには、北西から氷点下の寒気が流れ込んでいるからである。やがて寒気は、日本海を渡って日本上空に流れ込んでくると思われるので、突然の冷え込みに備えが必要である。


今日は、偏西風が九州から北海道まで日本列島に沿って流れており、大陸と太平洋の高気圧に挟まれた秋雨前線が、全国的に雨を降らせる気象になっている。日本列島上空を偏西風が流れているため、すぐに寒気が南下するとは思えないが、不安定な天気が続くと考える。今日は、冷たい雨が降り始めるので、気温は一段と下がるが、雨が止めば気温は高くなる。

さて今週から新政権のニュースが流れるものの重い雰囲気のスタートである、果たして解散総選挙で勝機があるのか、と言っても野党に政権をひっくり返せるほどの力はないが、裏金問題を引きずったままの新政権に画期的な政治を期待し過ぎることは却って良くない。そもそも乱立候補者の総裁選を考えれば、党がまとまっていないことは明白なのだから、違う人が総裁であったとしても代わり映えの無い政治が続くと考える。ただ衆院選挙は、投票の目安が何もないので、とんでもないバラバラの結果が出るかもしれませんね。

今日は、天気予報が雨降りなので特別に予定はないが、共同墓地に枯草をかき集めておいたので、雨に濡らす前に燃やしておいた。乾いた草ではあるが、雨が降り出してきて白い煙が立ち込めたが、とりあえず苦情は出なかったので、すっきりした気分である。

その後は、栗拾い作業をしたのだが、今年は暑さの影響で栗の実の落下が遅れていて、週末までは作業が続きそうだ、もう止めたいくらいなのだが、栗を欲しい人がまだまだいるようなので、廃業したからボランティア作業と言うことになるかな。

さて今日は、夕方スーパーへ徒歩で出かけたのだが、いつもながらにライトを点けない車が多過ぎる、埼玉では午後4時からライト点灯を推進しているはずだが、どれだけのドライバーが車が見えなくなるリスクを把握しているのか、それがなおさら怖いところだ。ところでスーパーへキャベツを買いに行ったら、一玉280円に値上がりしていた、主婦なら敬遠するかもしれないが、キャベツは自分用ではなくほとんど鶏が食べるので買わざるを得ないのである。産みたての卵を供給してくれるので、好きなだけ卵かけご飯を食べられるから、安いものかもしれない。

ところで、いまだに熱中症に注意と言われる時期ってどういうこと?と思ってしまう昨今であるが、スーパーの野菜の価格も高騰しているようで困ったものである。
たまたま今年は、丸オクラの苗を30本ほど植えてあり、背の丈が2m超にもなっているが、毎日まだまだ収穫できているので無理して高い野菜は買わない節約生活が染みついた。

最近、国民は新政権にも物価高対策を期待するだろうが、恐らく期待は出来ないだろう。円相場も不安定で今後も円安傾向でもあったり、現在の気象は昔に比べて全く変わってしまったので、極端に不安定な天候が続き、野菜にとっては厳しい自然環境になってきている。我が家の早生ミカンが食べごろではあるが、一部が高温障害で傷んでしまっている、自分で食べるので問題はないが、ミカン農家だったら大打撃だ。こんな状況が、当たり前の自然環境では、年々市場に出る作物が減少する恐れがある。

よく物価対策には賃上げと言うが、対象は一部の労働者になるし、物価を上回る賃上げなど不可能だろう。物価が上がらなければ賃上げも出来ないから、いつも賃上げは後追いとなる。いずれにせよ現状は、良くても物価と賃金が平行線でスライドするだけだから、裕福になるわけでもないので、スーパーで買い物が増えるはずもないだろう。韓国はすでに寒い、日本もすぐに寒くなるだろう。






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