Nicotto Town



ネクタイの日


こんばんは!10月1日(火)は、西日本から北日本では晴れる所が多いでしょう。

ただ、台風17号が日本の東を北寄りに進む影響で、
関東や北日本の太平洋側では雲が広がりやすく、
所によりにわか雨がある見込みです。
伊豆諸島では雷を伴ったへ菓子い雨の降る所もあるでしょう。
沖縄は曇りや雨となり、激しい雷雨となる所もある見込みです。

【ネクタイの日】 Necktie Day

☆10月1日はネクタイの日です。

 1884年のこの日に小山梅吉さんが日本で初めて、
 帯の生地からネクタイを作ったことを記念し、
 日本ネクタイ組合連合会さんが制定しました。

 日付は初めてネクタイを作った日からで、10月1日としました。

 ■国産のネクタイが登場

 1884年(明治17年)東京の帽子商である小山梅吉さんが、
 帽子の布を使用して作った蝶ネクタイが、国産のネクタイ第1号です。

 大正時代に入り、細長いネクタイが広がり始めました。

 □東京ネクタイ協同組合 さん

 住所   :東京都千代田区九段南2-2-3 成和株式会さん社内

 電話番号 :03-6261-3668

 組合員資格:次の要件を供える小規模な事業者で

       1、ネクタイの製造業者または卸売業を行う事業者
       2、東京都の地区内に事業場を有すること

 所属団体 :・日本ネクタイ組合連合会  さん

       ・東京都中小企業団体中央会 さん

       ・社団法人 上野法人会   さん

 現在のネクタイ組合さんは・・・

 ・東京ネクタイ協同組合 さん

 ・関西ネクタイ商工組合 さん

 この2つの組合さんがあり、
 その上部団体として「日本ネクタイ組合連合会」さんがあります。

<概要>

〇ネクタイ

ビジネスシーンやフォーマルシーンに欠かせないメンズコーデといえば、
スーツやワイシャツの他に「ネクタイ」はやはり欠かせないアイテムです。

ネクタイを取り入れることで、
スーツスタイルもメリハリをつけたお洒落な着こなしコーデになります。

ネクタイを着用するきっかけの多くは学生服の制服であったり、
就活や社会人になり、日常的に使用するようになることが多いようです。

特に入社式や入学式等、
改まった場所であればきちんとした身だしなみが求められる為、
ネクタイの需要等も高まります。

ビジネスシーンに限らず結婚式等、
フォーマルシーンやカジュアルシーンにも、
ネクタイはアクセント使いがしやすい定番の人気アイテムとなっています。

デザインやカラー等も豊富な為、プレゼントとして選ばれることも多いです。
結び方により、印象を変えられる効果に期待が出来るのも特徴です。

〇ネクタイの定義

ネクタイは洋装に合わせ、シャツの上から細長い布の細い方を首に巻き、
前で結んで細長い布の方を表に垂らすアイテムが、ネクタイの定義です。

@襟締(えりじめ)

 和名では襟を締め付けるというイメージから、襟締と呼ばれています。

〇ネクタイの歴史や由来

ネクタイの歴史や由来は、紀元前のローマまで遡(さかのぼ)ります。

当時、首に布を巻くことで寒さ除けの機能面と、
戦場から無事に戻って来るという意味を込めて、既に習慣化されていました。

群雄割拠する時代において、戦いは常に身近にあるもので、
妻や恋人、家族等が自分の洋服の一部を使用下布を出征する男性の首に巻いて、
大切な人の無事を願ったのです。

@首に布を巻いた姿の当時の姿

 ・秦の始皇帝が命じて造らせた「兵馬俑(へいばよう」の兵士像

 ・古代ローマ時代の姿を彫り付けた「トラヤヌス記念柱」の壁画

 これらのモニュメントからも知ることが出来ます。

やがて17世紀になると・・・

イギリスやフランスで「クラバット」と呼ばれる、
首に巻く布が世間的にも浸透していき、幅広く着用されていきました。

@クラバット cravate

 クラバットとは、
 ネクタイの起源とされる首の周りに巻く装飾用のスカーフ状の布のことです。

 クロアチアの軽騎兵が首に巻いたスカーフが元とされていまして、
 名称のクラバットも、クロアチア兵という意味があります。

時代を経ながらシルエットも太くなったり細くなったり、
結び方も30を超える結び方が発生する等、
変貌を遂げまして、現在のネクタイへ辿り着きました。

@ネクタイの各名称について

 ネクタイの幅の広い方を「大剣」、幅の細い方を「小剣」といいます。

 ネクタイを結ぶ際には基本的に小剣を軸にして、
 大剣を動かして結んでいきます。

 首の結び目を「ノット」といいます。

 ネクタイの結び方は「〇〇ノット」という名前になっていますが、
 それぞれの結び目の形状から成っています。

 巻き付けた際に通す輪っかの部分を「ループ」といいまして、
 ここを通すことで、ネクタイが締まる仕組みになっています。

 結びました際には大剣の結び目部分が窪む形になることがありますが、
 これを「ディンプル」といいます。

@結び方

 結び方には多くの種類があります。
 
 今回は代表的な結び方です。

 ★結び目が小さく簡単な「プレーンノット」
 
  最も基本的な結び方で、結び目が小さくなるのが特徴です。

  すっきりとした印象になりますが、
  きつく結ぶよりは多少緩めに結んだ方がシルエットも綺麗になります。

  ビジネスや冠婚葬祭等、ほとんどあらゆるシーンで用いることが出来まして、
  ネクタイの傷みが少ない結び方であることも長所の一つです。

  ①最初に大剣を小剣の上へ交差させます。

  ②大剣を小剣の裏側に回しまして、
   裏側に回した大剣を小剣に一回巻き付けていきます。

  ③大剣を内側からループに通しますと、
   結び目が出来ますので、最後に大剣を通して引っ張って完成です。

 ☆長め・細目のネクタイに最適で、結び目も綺麗な「ダブルノット」

  細いネクタイやインポート等、
  少し長めのネクタイを結ぶのに適した結び方で、
  しっかり締めるだけで、形が整いやすいのが特徴です。

  ダブルノットの結び方は、プレーンノットの同じですが、
  巻き付けが「2回」になっています。

 ★襟が開いたシャツ等にピッタリ!英国式のウィンザーノット」

  正三角形に近い形でボリュームのある大きな結び目になります。

  ①大剣を小剣の上に交差させた後、
   首元の後ろから前に大剣を通して巻き付けます。

  ②前に通した大剣を小剣の後ろを伝って、
   先程巻き付けた一とは反対側に、今度は前から巻き付けます。

  ③両サイドに巻き付けたら、小剣の前から後ろにループを作ります。
   つーぷに大剣を後ろから前に通して引っ張ると完成です。

 ☆より細身の逆三角形でスマートな「セミウィンザーノット」

  「ハーフウィンザーノット」とも呼ばれることもありますが、
  ウィンザーノットよりも小さく、程よい大きさの結び目が作れる結び方です。

問題 ネクタイの適正な長さについてです。

   次の文章の???に入る場所を教えてください。

   ネクタイを締めた時にネクタイの先が、
   ベルトのバックルの???辺りにくる長さが丁度良いとされています。

1、端

2、真ん中

3、どちらでも良い

ヒント・・・〇???

      バックルよりもベルトが長すぎるとだらしない印象になり、
      短すぎると引き締まった印象が得づらい為です。

お分かりの方は数字もしくは???に入る場所をよろしくお願いします。




  




 







 










アバター
2024/10/01 23:49
こんばんは!晴れの火曜日をお疲れ様です。
ねこさん、お忙しいところ、コメントとお答えをありがとうございます。
 そうですか、石炭火力発電ですか。
なるほど~、幼い頃は「汚職事件」を「お食事券」にですね。
 とんでもありません、10月もどうぞよろしくお願いします。
問題ですが、2番の真ん中が正解になります。
正解です、素晴らしいですね!!どうもおめでとうございます(祝)
そうですね、丁度良い長さにするのが大変そうですね。
 今夜は気温が26℃、湿度が80%と蒸し暑いです。
ねこさんは、体調を崩されていませんか?
どうか、今夜、そして、明日も、体調を崩さないようにお過ごしくださいませ。
アバター
2024/10/01 22:27
おこんばんは~☆

PC作業中に ながら聞いてたテレビで「ペッタン火力発電」と聞こえて、何?と思っていたら、
「石炭火力発電」を聞き間違えていました(自爆)
幼い頃は、「汚職事件」を「お食事券」と、ベタな勘違いをwww

こんな私ですが、
今月もよろしくお願いしますo(_ _)o


2、真ん中 ?
丁度良い長さにするの、大変そう(^^;)




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.