Nicotto Town



回顧


今週は重賞含め5レース勝って全部ハズレと酷い結果。年に何度かはあることやけどこれで3週連続でマイナスで終了やしピントがずれてるのは間違いない。年間回収率100%超え確定させて気抜けたわけやないねんけども。来週からは東京・京都開催。切り替えていきたい。

【スプリンターズS】32.1-34.9=1.07.0 日曜も午後に少し降ったし馬場自体はそこまで速くない中で上々の時計が出たなと。ピューロマジックは案の定というか行くんかいというか初速が違い過ぎてビクターザウィナーもあっさり引いたね。それにしても2F目の9.9、テンの3F32.1は驚きの数字。ただ2番手のウイングレイテストの位置で33.5、3番手のルガルで33.8やからまぁどの馬にもチャンスはある平均的な流れってとこかな。終わってみれば勝ったルガルは外枠から出して行って3番手のイン、2~5着は1~3枠からコーナーで外を回さずロスを抑えた馬というスプリンターズSらしい結果。シンガリのヴェントヴォーチェ以外の15頭が0秒8差以内に収まったことを考えても立ち回りの差が結果を大きく左右したのは間違いないとこやね。勝ったルガルは展望で書いたように能力はここでも最上位級の評価はしてたし本命の選択肢もあったけどこの枠の並びでは内に潜り込むのはほぼ無理やと思って▲までしか打てへんかった。この流れをテンから出して行って好位のインを取って速い流れを自分から捕まえに行く強気の騎乗で枠の不利をはねのける好騎乗やったと思う。トウシンマカオは好走時はほぼ外フリーで走れた時やからこの枠は活かせへんかなと思って馬券的には消しに。この距離にしては縦長になったことで馬群が凝縮せずタイトな立ち回りを求められへんかったからってのはあるやろうけど内を器用に回って来るとは思わんかった。ナムラクレアはハイペースの千二を先行したり外を回すと最後甘くなるから後方のインで溜めて末を活かす乗り方は最適解やったと思う。マッドクールは序盤からママコチャが外に張ってきて内に潜り込めず、そうこうしてる間に内の馬たちも思ってた以上に出して来たり外の速い馬に前に入られたりで位置も取れずで終始3~4頭分外を回す最悪の形に。好位のインを取れると思って本命にした馬が外を回らされて、外を回らされると思った馬が内を走ってるんやからそら当たらんわなと。ママコチャはパトロールビデオ見ればわかるけど内に潜り込むチャンスはあったのに外のマッドクールをガードするような動きで4角も外。これによって内のスペースが使いやすくなって内を回ってきた馬たちにとってはアシストになった感。対抗馬が本命馬に嫌がらせした挙句共倒れになるんやからとことんついてへんわ。





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