Nicotto Town


彩の松ちゃん


今はキイロスズメバチが活発に動いている

つい数日前に畑で栗拾いをしていて、山に積んである枝の中に落ちた栗を拾おうとしたら、キイロスズメバチが飛び出してきて左眉毛の上を指された。首に巻いていたタオルで防御はしたものの、かすかに刺された感じがあり、急に痛みが走ったので、急いで自宅へ戻りステロイド軟膏を塗ったら、痛みは治まって幸い腫れることは無かった。その後もアナフィラキシーショックの兆候は出なかったので、病院に駆け込むことは無く自然に治った。とにかく涼しくなってきた今頃からスズメバチが活発になってきているので、もし刺されたらアナフィラキシーショックの兆候が見られそうなら即病院へ駆け込む必要がある。キイロスズメバチは、いたるところに巣を作るので特に涼しくなってきた今頃から秋に向けて注意が必要だ。

 

さて政府は気楽なもんで、コメの品薄は解消に向かっていると言うが、埼玉でもそろそろ稲刈りが始まっている。田植えを早く行った田んぼならば、稲穂が実って刈り取り時期になっているが、遅く田植えを行ったところは刈り取りも遅くなる。だから10月になれば、刈り取りはすべて完了するだろうから、解消するのは当然なので、余計なコメントは要らない。それより何故こんなことになったのか、来年も同じような状況になったら備蓄米が出せるのか、対策のコメントが欲しいところだ。個人的には、玄米30キロ単位でストックしているから、全く問題はないが、精米5キロとかで買う人は来年も慌てるはずだ、農業人口減少の中で将来的にはコメ不足は起こりえると考えるが、毎回こんな対応では国民が納得しなくなるだろう。

 

今日も夜明け前は涼しいが、日が昇ると暑さを感じてくる、太平洋高気圧が関東の南東にあり、台風14号からの南風と合体し、海面水温29度の上を通過し熱が関東平野に溜まるため、2~3日は暑くなりそうだ。暑くなるのは我慢できるとしても、秋雨前線の雨が期待できず、冬物野菜の種まきが出来ないため、このままの天気が続けば野菜は高騰が続くかもしれない。ただ雨が降ってもゲリラ豪雨になると、野菜の苗が流されて収穫できない可能性もあり、今後も野菜高騰に一喜一憂かもしれない。

 

今朝のニュースで自治体のごみ回収を有料にすると言う話があったが、今まで無料と言う自治体があったんだと初めて知る。さすがに金持ちの自治体はすごいと思ったが、何でもかんでもごみを出されるとCO2増加懸念がある。我が市では、ずっと昔から市の指定したごみ袋を購入して、ごみ出しを行っている。ごみ袋は、100円そこそこなので市民は納得の上使っているので問題は出ていない。それより少なくともごみ減らし運動を市全体で行っているため、ごみ回収はスピーディに行われるようになっている。野菜くずなどはごみに出さずにコンポストの使用を推進している、各家庭で野菜も作れて一挙両得でもある。特に今は野菜が高い。それからプラスチックやビニール類は、細かく裁断して一旦小袋にギューッと詰め込んでから、ごみの大袋に入れると月に3袋で済んでしまうので経済的だ。

 

さて今日も、栗拾いとナスとオクラの収穫をしなければならない、特別商売をしているわけではないので、やらなければいけないわけではないが、後片付けが大変になる。
作業は毎年のことだから何とも思わないが、今の暑さは地獄そのものだ。
今年は、ラニーニャ現象が起きると言う予報もあるが、アメリカ西海岸の海面水温は低めではあるが、日本に向かう海流は熱いままと思われる。現状では、南東北あたりまで海面水温は高いうえ、今頃になって太平洋高気圧が関東の南へ移動してきたので、雨も降らず暑い秋になると思われる。
一見暖かい秋や冬は過ごしやすいかもしれないが、冬に栽培する野菜は種を蒔いても育たない恐れがある。白菜は、葉が広がったままになり、韓国ではキムチが消滅する噂まである。
今も葉物野菜のレタスやホウレンソウは高騰している、今は小松菜の種蒔きをしたいが、気温が高いので害虫に芽を食べられてしまうので、野菜も作れない野菜不足の時期になるかもしれない。それに反して、栗とサツマイモは上々の出来であるが、焼き芋は寒い時に食べたいからまだ掘らない。
とりあえず葉物野菜が欲しいところだが、ニラで代用できないか試してみようか。お金があろうがなかろうが自分で野菜を作れば、高騰が気にならない生活が送れる。無駄に神経を使うと老けることのほうが心配だ。

 

秋になると人が押し寄せる曼殊沙華の季節がやってきたが、今年は高温の影響で1週間以上見ごろの時期が遅れるだろう。現在は、やっと芽が出てきた状態なので、いつもならお彼岸が見ごろなのだが、今年の見ごろは月末になると思われる。場所は、日高市の巾着田にある曼殊沙華公園だ、サイトで毎日開花情報を載せているので、確認してから出かけたほうが良いだろう。なお曼殊沙華は自生していると書いてあるだろうが、昔は田んぼなので曼殊沙華は球根が流れてきて、どこでも花が咲いていたので、誰も見物などしていなかった。それを市の観光地化で球根を植え始めたのが始まりだ、人件費がかかるのでよろしくお願いすることでもある。

 

今日は、昼頃に雷鳴が聞こえたので嬉しくなったが、結局雨雲は奥多摩で発生したものの、埼玉へは入ってこず、東京都の県境を東へ移動してしまいそうだ。何でも構わないので雨が降ってほしい、雨が降らないと野菜が栽培できない、スーパーの野菜が高騰するばかりだ、これだけ暑いとゲリラ豪雨でも良いから雨に降ってもらいたい。自給自足の野菜栽培でも雨が程よく降らないと、美味しい野菜が収穫できない。と思ってボヤいでいたら、突然ズシンと雷鳴が轟いた。雨雲の発生地点は、越生町の山間部のようだ、川の水を上昇気流の源にして雷雲が発生しているので、やっと恵みの雨に期待が出来そうだ。ところで防災の観点から落雷の心配があるが、我が家は平屋建てにしてあり、周辺の電柱は高い電柱に総取替してあるので、落雷は電柱に落ちるようになっているから問題はない。一応自宅は自然災害保険にも入っているので生き延びることはできる。午後2時過ぎであるが、落雷が鳴り響き嵐の状態になっているが、30分ぐらいで東へ去っていく見込みだ。これから3時過ぎは、都内に雷雲が移動するので早い通学・通勤時間帯は、交通機関に影響が出るかもしれませんね。とにかく今は気持ち良いくらいに雨が降っているのは確かだ。

 

 




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